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ハイズマントロフィーへの道【Vol.3】

ハイズマントロフィーへの道【Vol.3】

今季のカレッジフットボールも今週末の各カンファレンス優勝決定戦そしてポストシーズンのボウルゲームおよびカレッジフットボールプレーオフ(CFP)を残すのみとなりました。カンファレンスタイトルゲームおよびCFPレースに絡んでいないチームでボウルゲームに出場しないチームはここで一度すべての活動が休止となり、またボウルゲームに出場予定のチームもここで一旦休憩となります。

今現在世間は上に挙げたカンファレンス優勝決定戦およびCFPレースの真っ只中ながら、サザンカリフォルニア大がオクラホマ大のリンカーン・ライリー(Lincoln Riley)監督を、ルイジアナ州立大がノートルダム大のブライアン・ケリー(Brian Kelly)監督をヘッドハントするという驚きのニュースで揺れていますが、忘れてはならないのはカレッジフットボール界における最高峰の個人賞であるハイズマントロフィーレースです。

その候補者に残されたアピールのチャンスは今週末のみ。果たして誰がファイナリストとして授賞式が行われるニューヨークに招待されるのか・・・。候補に挙げられている選手の先週の動向を振り返ってみます。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

ブライス・ヤング(Bryce Young)

アラバマ大2年生QB

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先週のアーバン大戦では相手ディフェンスの猛追に苦しめられエンドゾーンまで届かない時間が長く続き敗戦濃厚となっていましたが、残り時間2分からの決死のドライブで同点のTDを演出。4度のオーバータイムの末に何とか逆転勝利を収めました。

この最後のドライブが「ハイズマンモーメント」であったことは確か。後述のストラウド率いるオハイオ州立大が負けたことでヤングの株が少し上がりましたが、それでもハイズマントロフィー当確にはまだほど遠い印象。翌週に対戦する最強ディフェンスを擁するジョージア大で奇跡的なパフォーマンスを残せばトロフィーはおそらくヤングのものになるでしょう。

【対アーバン大】

パスヤード成功率TDINTQBR
31749.6%2166.4

【これまでの記録】

パスヤード成功率TDINTQBR
3901 (6)68.9% (11)40 (T2)4 (T31)86.7 (4)
*カッコ内は全米での順位

C.J.ストラウド(C.J. Stroud)

オハイオ州立大1年生QB

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先週のミシガン大との激闘においては数字的には400ヤード近いパスを披露し非凡な才能を示しましたが、一方でミシガン大ディフェンスから3つのQBサックを食らうなど苦戦する場面も。これは決してストラウドのパフォーマンスが悪かったことに直結しませんが、何よりもミシガン大を得点数で上回れなかったという「印象」が強く残ってしまいました。

チームは敗戦しBig Tenカンファレンス優勝決定戦に進めなくなり、結果的にこの試合がストラウドにとって最後のアピールの場となってしまいました。ファイナリストとなることは確実でしょうが、ヤングやリダーなどもう一度アピールのチャンスを持っている候補者と比べると不利であることは間違いありません。

【対ミシガン大】

パスヤード成功率TDINTQBR
39469.4%2083.8

【これまでの記録】

パスヤード成功率TDINTQBR
3862 (7)70.9% (6)38 (T5)5 (T28)89.8 (1)
*カッコ内は全米での順位

ケネス・ウォーカー・III(Kenneth Walker III)

ミシガン州立大3年生RB

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先週のペンシルバニア州立大戦では雪が激しく降りつけるなか、30キャリーに138ヤードと激走を披露。チーム10勝目の勝利に大きく貢献しました。オハイオ州立大戦での数字(6キャリー/25ヤード)がなかったらおそらく彼のレース場の評価はもっと上がっていたことでしょう。

【対ペンシルバニア州立大】

ランヤードTD1キャリー平均
13814.6

【これまでの記録】

ランヤードTD1キャリー平均1試合平均
1636 (2)18 (T5)6.2 (14)136.3 (2)
*カッコ内は全米での順位

マット・コラル(Matt Corral)

ミシシッピ大3年生QB

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宿敵ミシシッピ州立大との「エッグボウル」ではパスで1TD、ランでも1TDを稼ぎライバル撃破に貢献。今季後にNFLドラフト入りが囁かれていますが、果たしてハイズマントロフィーのファイナリストに選ばれるか?

【対ミシシッピ州立大】

パスヤード成功率TDINTQBR
23476.5%1189.6
*45ランヤード、1ランTDも獲得

【これまでの記録】

パスヤード成功率TDINTQBR
3334 (15)68.3% (16)20 (T38)4 (T11)81.0 (10)
*カッコ内は全米での順位

ケニー・ピケット(Caleb Williams)

ピッツバーグ大4年生QB

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先週のシラキュース大戦ではヤードこそ209ヤードと少なめでしたが4つのTDを獲得するなど安定したプレーで31対14で勝利を収めました。終盤にアピールの機会が減ってしまいましたが、今週末のACCタイトルゲームで世間を驚かせるようなパフォーマンスを見せればひょっとするかも知れません。

【これまでの記録】

パスヤード成功率TDINTQBR
4066(5) 67.7% (19)40 (T2)7 (T58)81.8 (8)
*カッコ内は全米での順位

デスモンド・リダー(Desmond Ridder)

シンシナティ大4年生QB

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先週のイーストカロライナ大戦では2つのTDパスを成功させてチームを勝利に導き12勝0敗でレギュラーシーズンの日程を終えました。残すは今週末のカンファレンス優勝決定戦でのヒューストン大戦のみ。この大舞台で最後のアピールをしてチームがプレーオフに進出すればその貢献度はシンシナティ大フットボール部史に長く名を刻む事になるでしょう。

【これまでの記録】

パスヤード成功率TDINTQBR
3000 (22) 66.0% (28)27 (T13)8 (T73)74.3 (27)
*カッコ内は全米での順位

エイダン・ハッチンソン(Aidan Hutchinson)

ミシガン大4年生DE

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先週末のオハイオ州立大戦では3つのQBサックを記録し、今シーズン合計13サックに。これは長い歴史を持つミシガン大フットボール部にて1シーズン中の数字としては最多の記録に。このパフォーマンスを受けてあるラスベガスのオッズメーカーは彼をハイズマントロフィー候補に挙げるほどに。シーズン最後に全米中にインパクトを残したハッチンソン、今週末のアイオワ大とのBig Ten優勝決定戦でも見せてくれるか?

ジョーダン・デーヴィス(Jordan Davis)

ジョージア大4年生DE

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ディフェンダーのハッチンソンを紹介するならばこのジョージア大のデーヴィスを無視するわけにはいきません。身長6インチ6フィート(約198センチ)に体重340パウンド(約154キロ)という超巨漢ながらめちゃめちゃ動ける驚異の巨漢。来年のNFLドラフトにて上位でピックされること間違いありません。

ウィル・アンダーソン(Will Anderson)

アラバマ大2年生LB

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ついでといってはなんですがもうひとりディフェンス陣から逸材を紹介。アラバマ大LBのアンダーソンは今季不安定と言われるディフェンス陣で唯一シーズン通して安定した活躍を見せる若きディフェンスリーダー。ここまで記録してきたQBサック数14.5は立派な全米1位の数字。彼が居なかったらアラバマ大が負けていた試合は少なくありません。

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