その一つ上へ【ジョージア大プレビュー】
カービー・スマート体制となり今年で4年目となるジョージア大。2年前には既にタイトルゲームに進出しており彼らの成長には目を見張る物がありますが、そのチームにはいつもQBジェイク・フロームの存在がありました。彼はこれまであまりスポットライトを浴びて来ませんでしたが、今年は一皮むけてチームの大黒柱となって欲しい所。
所在地
ジョージア州アセンズ市
所属カンファレンス
SEC(東地区)
ホームスタジアム
サンフォードスタジアム
通算戦績
819勝423敗54分け
通算ボウルゲーム戦績
31勝21敗3分け
ヘッドコーチ
カービー・スマート
28勝8敗(4年目)
28勝8敗(生涯通算)
前回全米優勝年度
1980年度
前回SEC優勝年度
2017年度
前回ボウルゲーム出場年度
2018年度(シュガーボウル)
カービー・スマート体制となり今年で4年目となるジョージア大。2年前には既にタイトルゲームに進出しており彼らの成長には目を見張る物がありますが、そのチームにはいつもQBジェイク・フロームの存在がありました。彼はこれまであまりスポットライトを浴びて来ませんでしたが、今年は一皮むけてチームの大黒柱となって欲しい所。
先月ジョージア大は元監督・体育局長であるレジェンド、ヴィンス・ドゥーリー氏を称えるために、自身のホームスタジアムであるサンフォードスタジアムのインフィールドを彼の名前を冠した「ドゥーリーフィールド」と名付けることにしたそうです。今回はそのドゥーリー氏と彼の愛弟子であるハーシェル・ウォーカー氏の話を紹介します。
2015年度シーズン後にジョージア大から解雇されるも母校であるマイアミ大の新監督に就任したマーク・リクト氏。低迷していたマイアミ大を再び全米の表舞台に押し上げた手腕はさすがでしたが、昨年度シーズン後に突如として引退を表明。現場を退いてからまだ半年ですが、果たして彼の復帰はあるのでしょうか?
オフシーズン中に紹介しきれず溜まっていたニュースを掻い摘んでご紹介いたします。トランスファーポータルに登録して転校していった選手たちの話とか、2024年に予定されているクレムソン大vsジョージア大戦のファイトマネーの話とか、サザンカリフォルニア大の新しいオフェンシブコーディネーターの話とか。
早期サイニングピリオド、そして増え続ける選手のトランスファー(転校)のトレンド。この流れにジョージア大のカービー・スマート監督は来たる将来のカレッジフットボールへの危惧を抱いています。そしてその危惧はジョージア大のような強豪校たちに確実に忍び寄っているようです。