アメリカでは現在メジャーリーグが開幕してテレビを賑わせています。他にもNBAではプレーオフに向けてレギュラーシーズンゲームが盛り上がっています。そして大詰めを迎えているのは大学男子バスケットボールトーナメント。3月に行われるこの全国大会は「マーチマッドネス(3月の狂気?)」と呼ばれ、合計68チームが
考察
3月21日は春分の日でした。春の始まりを予感させてくれる・・・と思いきや日本の都心部では雪が降ったみたいですね。筆者が住むアメリカの北東部も昨日は大雪で午後には公共交通機関がストップするなどして大変でした。雪かきしすぎて節々が痛い・・・。 一方でアメリカの南部の方は徐々に暖かさを取り戻しており、それ
NFLの第52回スーパーボウルがいよいよ今週末に迫りました。今年は13勝3敗のAFCチャンピオン、ニューイングランドペイトリオッツと同じく13勝3敗のNFCチャンピオン、フィラデルフィアイーグルスの対決となりました。すでに両チームは開催地であるミネソタ州ミネアポリスに乗り込んで最終調整に入っています
カレッジフットボールにおいて高校生たちを自分のチームに勧誘する行為、つまり「リクルーティング」はチーム強化において在校生たちをコーチすることと同じくらい重要であると言われています。それはどんなに戦術が優れていてもそれを体現できる能力の高い選手たちが多く揃わなければチームとして成り立たないということの
カレッジフットボール界でカンファレンス拡張(エクスパンション)が行われるのは珍しいことではありませんが、特に過去10年から15年間にかけて行われたエクスパンションはグループオブ5カンファレンスだけでなくパワー5カンファレンスをも巻き込んで全米の勢力図に大なり小なりの影響を及ぼして来たと言えます。特に
NFLの2016年度シーズンは近代史において左利きQBが全く登場しなかった初めてのシーズンだったそうです。昨年度の登録選手の中で左利きQBはダラスカウボーイズのバックアップであるケレン・モアー(Kellen Moore、元ボイジー州立大)ただ一人でしたが、彼がシーズン中に登場する機会は全くなかったの
カレッジフットボールの歴史を紐解く上で避けて通れないのがナショナルチャンピオンを決定するプロセスの遍歴です。かつては様々なランキングがそれぞれ全米1位チームを決めていたため、複数のチームがナショナルチャンピオンに選ばれていたという状況がありました。この問題を解決すべくナショナルチャンピオンを決定する
NCAA一部、いわゆるフットボールボウルサブディビジョン(FBS)はカレッジフットボールの頂点に立つリーグの集まりです。その中でも近年は「パワー5」カンファレンスと「グループオブ5」カンファレンスとで格付けされています。「パワー5」とはアトランティックコーストカンファンレス(ACC)、Big Ten
一部のカレッジフットボールのチームはフルネームではなく通称や略名で呼ばれることが多々あります。たとえば「USC」といったら「サザンカリフォルニア大(University of Southern California)」のことを指します。他にも多くの大学がこのように頭のアルファベットだけをとって並べて
NFLドラフトで高順位で指名された選手がのちにプロで大成功するのはある意味当たり前のことですが、逆に下位ラウンドで指名されたにもかかわらず、第1巡並みもしくはそれ以上の働きをしてくれる選手もいるわけです。今回はそのような「お買い得」となったドラフト選手を見ていきます。
これまでNFLドラフトで高い期待をかけられて高順位で選択されつつもその期待に応えられずにがっかりさせられた「ドラフトバスト」を紹介してきましたが、今回はいよいよトップ(ワースト)5のドラフトバストの紹介です。 【関連記事】NFLで期待を大きく裏切ったカレッジフットボーラー:「ドラフトバ
それではいよいよNFLに汚点を残し、そしてそれによってカレッジでの印象も多少なりとも落としてしまった「ドラフトバスト」ワースト10を紹介したいと思います。そして当然ながらこのリストはAGS管理人独断のものですのであしからず。 【関連記事】NFLで期待を大きく裏切ったカレッジフットボーラー:「ドラフト
春季トレーニングも終息を告げ、カレッジフットボール界もつかの間の静寂の時を迎えます。一方NFLではいよいよ来週ドラフトが行われるわけで、報道の過熱さもラストスパートとばかりにヒートアップしています。 個人的にはNFLドラフトはナショナルサイニングデーに次ぎ興味のないイベントなのですが、今回はこれまで
各年代のベストチームランキングトップ10:2010年代(2018年6月現在)
2010年代(2018年6月現在) Embed from Getty Images 2017年度も全米制覇を果たし、2010年代で4度目のナショナルタイトルを獲得したアラバマ大 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 アラバマ大 89%(99勝12敗) 2 オハイオ州立大 85%(91勝16敗) T-3
2000年代 Embed from Getty Images カレッジフットボール史上最高のゲームの一つとされる、2005年度のBCSナショナルチャンピオンシップゲーム(テキサス大 vs USC) 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 テキサス大 85.2%(110勝19敗) 2 オクラホマ大 82.0
1990年代 Embed from Getty Images フロリダ州立大のレジェンド、ボビー・バウデン監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 フロリダ州立大 90%(109勝13敗) 2 ネブラスカ大 86%(108勝16敗1敗) 3 フロリダ大 81%(102勝22敗1分け) 4 テネシー大
1980年代 Embed from Getty Images ネブラスカ大のトム・オズボーン監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 ネブラスカ大 83.7%(103勝20敗) 2 マイアミ大 83.1%(99勝20敗) 3 オクラホマ大 76%(91勝26敗2分け) 4 ミシガン大 74% (90勝
1970年代 Embed from Getty Images 1971年に行われたネブラスカ大とオクラホマ大の試合 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 オクラホマ大 86%(102勝13敗3分け) 2 アラバマ大 85%(103勝16敗1分け) 3 ミシガン大 83%(96勝16敗3分け) 4 ペンシ
1960年代 Embed from Getty Images アラバマ大で指揮を執ったポール・ブライアント監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 アラバマ大 81%(90勝16敗4分け) 2 テキサス大 79%(86勝19敗3分け) 3 アーカンソー大 76%(82勝24敗1分け) 4 ペンシルバニ
1950年代 Embed from Getty Images オクラホマ大とケンタッキー大の間で行われた1951年度のシュガーボウル 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 オクラホマ大 88%(93勝10敗2分け) 2 ミシガン州立大 76%(70勝21敗1分け) 3 ミシシッピ大 75%(80勝21敗
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