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インディアナ大時代に起こした賭博違反でNCAAから資格停止処分を受けていたテキサス工科大QBブレンダン・ソーズビー。しかし地裁が処分の一時差し止めを認可。ギャンブル依存症の治療、2試合の出場停止を条件に2026年度プレーすることが可能に。NFL補填ドラフト入りから一転大学残留へ。
この判決に対しNCAAが即座に上訴する可能性は極めて高いですが、今回の司法介入が認められたことで、今後は同様の処分を受けた選手が次々と法廷闘争へ持ち込む「前例」となる恐れがあり、NCAAがさらに形骸化し、学生スポーツ界の規律やガバナンスが根本から揺るぎかねない重大な局面を迎えかねません。
2026年6月8日
ルイジアナ州立大(LSU)を2019年に無敗の全米王座へ導いた元HC、エド・オルジェロン(Ed Orgeron)氏が、リクルーティング&ディフェンス担当特別アシスタントとして古巣へ電撃復帰することが発表されました。2021年の解任後は現場を離れていた同氏ですが、かつての同僚であるレーン・キフィン(Lane Kiffin)氏の新監督就任に伴い白羽の矢が立ちました。卓越したディフェンス知識と随一のリクルート力で、新生LSUの大きな後押しになると期待されています。
2026年5月21日
テキサス工科大、ワシントン州立大、ミシシッピ州立大の元監督で、エアーレイドオフェンスの祖であるマイク・リーチ(Mike Leach)氏がCFB殿堂入り候補へ。2022年に急性心臓病で他界されたリーチ氏の生涯勝率は59.6%。殿堂入り資格の60%に足りなかったものの、新たに59.5%に改正されたため今回候補者入りを達成。
2026年5月29日
テキサス工科大のスターQBブレンダン・ソーズビー(Brendan Sorsby)は、過去のスポーツ賭博違反による2026年シーズンの出場資格剥奪処分を不服とし、NCAAを相手に処分の差し止めを求める訴訟を起こしました。ソーズビー側は少額かつ八百長ではないと主張して開幕2試合の出場停止を提案したものの、NCAAに拒否された形です。6月中旬の公聴会で資格が回復しなければ、大学を去りNFLサプリメンタルドラフトへ申請する可能性が高まっています。
2026年5月20日
2026-27年シーズンは現行の12チーム制維持が決定していますが、次期サイクルに向けた24チームへの大幅拡大案が急浮上しています。大統領諮問委員会の設置やFOXの支持を受け、主要4カンファレンスも検討に前向きです。放送権を持つESPNは現行契約を理由に慎重な姿勢ですが、FCSモデルを参考とした「24枠」は、収益増と自動出場枠問題を解決する決定打として有力視されています。
2026年4月21日
NCAAはシーズン開幕の第1週目のさらに前の週の木曜日に特例で開催を容認してきた「Week 0」を廃止して、全チームがシーズン開幕を1週間前倒しする新スケジュールを推進。
これで14週間で12試合開催で2つのバイウィークが組み込まれます。1週早めることで最終戦の陸士vs海士の試合を確保する狙いも。2027年からの施行を目指します。
2026年4月16日
PE(プライベートエクイティ)大手のTPGは、米カレッジスポーツのマルチメディア権利で国内最大級のシェアを誇るリアフィールドを約20億ドルで買収することに合意。全米数百校と提携する同社を傘下に収めることで、TPGは成長著しいカレッジスポーツ市場へ参入する狙いです。
2026年4月14日
ルイジアナ工科大は、所属するカンファレンスUSAからサンベルトカンファレンスへの早期離脱のため、800万ドル超の巨額の離脱金を支払う見通し。同校は2026年シーズンに両カンファレンスの日程に重複して組み込まれ、計20試合が組まれるという異常事態に陥っていました。この巨額の支払いで日程問題を解消し、今年7月のサンベルトへの正式加入を目指しています。
2026年4月21日
NCAAがアスリートの出場資格を「19歳または高校卒業から5年間」に固定する新案を検討中。現行のレッドシャツや延長申請を原則廃止。出産休暇、兵役、宗教的使命といった極めて限定的なケースを除き、いかなる例外も認められない方針です。
多発する訴訟による法的混乱の解消と、若手への公平な枠確保が目的。早ければ2026年秋から導入予定で、大学スポーツの仕組みが激変しそうです。
2026年4月8日
ドナルド・トランプ大統領は「カレッジスポーツを救うための緊急国家行動」と題された新しい大統領令に署名しました。競技資格を5年に制限、転校を原則1回とし不正なNIL報酬を禁止。女子・五輪競技の資金保護が目的で、違反大学は連邦助成金停止の可能性も。公平な競争と学業重視へ舵を切る緊急措置です。
2026年4月3日
Big 12カンファレンスはNFLと提携し、2028年までに少なくとも6チームで女子フラッグフットボールを導入することを検討。これはFBS加盟のカンファレンスとしては初の試み。2028年ロサンゼルス五輪での正式種目採用や、NCAAによる「新興スポーツ」への指定など、競技人口が急増している背景を受け、高校レベルでの普及加速や女子選手の競技機会拡大を目的としています。
2026年3月31日
カレッジフットボールプレーオフ(CFP)管理委員会は、選考委員会の新メンバー3名を発表。新たに加わったのは、ルイジアナ大学ADブライアン・マガード氏、元アーバン・UCF監督のガス・マルザーン氏、元カリフォルニア大・フレズノ州立大コーチのジェフ・テッドフォード氏。任期は3年。
2026年3月30日
ミシシッピ大QBトリニダード・チャブリスは2022年時の病欠を巡り6年目のプレー資格を申請するもNCAAは証拠不十分として申請を2度却下。しかしチャンブリス側が裁判を起こしミシシッピ州地裁が彼のプレー資格を容認。
これに対しNCAAは600枚超の書面で上告していましたが、同州最高裁がこれを棄却。この法廷勝利により、チャンブリスの参戦が事実上確定しました。
2026年3月27日
かつてミシシッピ大、アーバン大、テキサス工科大、シンシナティ大で監督を務め、現在はアラバマ州の上院議員であるトミー・タバーヴィル氏がPASS法案を提出。
最も注目されているのは大学でのプレー資格年数。この法案ではプレー資格を5年間で5シーズン限定とし、無条件の転校は1度のみでそれ以降は1シーズンの試合の禁止とする厳格なルールです。
2026年3月24日
NCAAディビジョン1部(FBS)が発表した2026年度からのルール改正では、物議を醸してきたターゲッティングの罰則が段階制に緩和され、1回目は次戦の出場停止が免除されます。また、フェアキャッチ直後から直接FGを狙える「フェアキャッチ・キック」の採用や、オフェンスのパスインターフェアレンス減罰など競技面の変更が行われます。さらに、選手への分配金確保に向け、ユニフォームへのスポンサーロゴ掲出も解禁されます。
2026年3月22日
第110回インディ500のペースカー・ドライバーに、インディアナ大のカート・シグネッティ監督が選ばれました。同校を史上初の全米王者に導いた功績を称えたもので、5月24日の決勝当日にシボレー・コルベットZR1Xを駆り33台のレースカーを先導します。地元の英雄の登場に期待が高まっています。
2026年3月17日
ドナルド・トランプ大統領、陸軍士官学校vs海軍士官学校の伝統の一戦を保護するため、この試合が開催される12月第2土曜日には他のどのカレッジゲームもTV放映を禁止するという大統領令(エクゼクティブオーダー)に署名。
2026年3月20日
リクルートたちに便宜を図るためNILによる収入を非課税とする特別法案を打ち出していたミシシッピ州ですが、この度この法案を州上院議会が却下。どうやら廃案となるようです。
多額なNIL経由の報酬を非課税とすることでより多くのリクルートを呼び込もうとした戦略。しかし州内の教師やエッセンシャルワーカーが納税しているのに学生アスリートがそれを免除となることに不満が噴出した模様。
2026年3月18日
カンファレンスUSAからサンベルトカンファレンスへ移籍を試みているルイジアナ工科大ですが、元鞘のカンファレンスUSAと移籍先とされるサンベルトカンファレンスがどちらも正式な来季のスケジュールにルイジアナ工科大をぶち込んできました。
いずれはどちらかのカンファレンスに落ち着くはずですが、そうなると一方のカンファレンスはリスケを余儀なくされるわけです。
2026年3月13日
SECコミッショナー、グレッグ・サンキー氏は、NCAAからの離脱や独自ルールの策定の可能性を示唆。NCAAによるNIL等のルール整備が難航し、加盟校の不満が噴出。Big Tenと共に独自の新団体を設立し、収益を最大化させる構想も浮上しており、ガバナンスは歴史的な転換点を迎えるかもしれません。
2026年3月12日
Big TenカンファレンスはNCAAに対し、タンパリング(不正勧誘)に関する調査や罰則の一時停止を求める書簡を送りました。現在の移籍・報酬ルールは現状に合わず、トランスファーポータル入りする選手に不利益を与えていると主張。罰則の強化ではなく、ルールの抜本的な再評価を求めています。
2026年3月11日
ミシシッピ大QBトリニダード・チャンブリスは6年目を同大でプレーするためにメディカルウェイバーを申請。1度はNCAAに却下されるもミシシッピ州の裁判所がこれを覆し同選手に次期のプレー資格が授与されました。
しかし今度はNCAAがこの決定を不服とし州最高裁に提訴。どうなるか気になるところ。
2026年3月5日
カレッジフットボール界のレジェンド、ルー・ホルツ氏が2026年3月4日、89歳で逝去されました。ノートルダム大を1988年の全米王者に導き、6つの異なる大学をボウルゲームへ導いた唯一のコーチ。人心掌握の妙と情熱的な指導で知られ、引退後も解説者や名言の主として愛された名将。
2026年3月4日
NCAA1部FCSに所属してきた強豪校・ノースダコタ州立大が次期シーズンからマウンテンウエストカンファレンスに移籍する事が判明。 FCSでは10度のナショナルタイトルを獲得してきた名門。マウンテンウエストにとっては心強い参戦チームです。
2026年2月8日