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2022年度第1週目プレビュー

2022年度第1週目プレビュー

今週もまた仕事で忙しくて真っ当な記事を書けずにいます・・・。本当は今シーズンの見どころなんかも書きたいんですが本当に時間がなくて・・・(泣)。

そんな中第1週目のカレッジフットボールが今日あと数時間後に始まります。真の開幕ウィークエンドということで面白そうな試合がたくさん!ということで急ぎ足で観たい試合を一言二言プレビューコメントを入れながらご紹介したいと思います。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

ユタ州立大@アラバマ大(#1)

昨年優勝を逃したアラバマ大はプレシーズンランキング1位。今年はそのリベンジシーズンと言われ、ハイズマントロフィー受賞QBブライス・ヤング、今季最高のディフェンス選手と言われるLBウィル・アンダーソン・Jrに加え、ジョージア工科大からの転校生RBジャミアー・ギブス、ジョージア大からの転校生WRジャーメイン・バートン、ルイジアナ州立大からの転校生CBイーライ・リックスといった「補強」を行いました。

アラバマ大の大勝が予想されますが、内容も気になるところです。

ノートルダム大(#5)@オハイオ州立大(#2)

今週末の大一番。今季こそナショナルタイトルを狙えると言われるオハイオ州立大が名門ノートルダム大を迎え撃ちます。

ノートルダム大は今季からマーカス・フリーマン監督が指揮をとる新体制。元々DCだったフリーマン監督がオハイオ州立大の超ハイパワーオフェンスを止められるのかが気になりますが、おそらく中々の無理難題でしょう。オハイオ州立大にはハイズマントロフィーのランナーアップだったQB CJストラウド、RBトレヴィオン・ヘンダーソン、WRジャクソン・スミス・エンジグバといった今季を代表するスキルプレーヤーが揃い踏みなのです。

ノートルダム大はなんとかランゲームを構築してポゼッションゲームに持ち込みたいところ。オハイオ州立大に得点を許し続ければ彼らに追いつくことは至難の業となるでしょう。

ジョージア大(#3)vs オレゴン大(#11)@アトランタ

こちらもランカー同士の戦い。昨年の王者ジョージア大が中立地ながらほぼ地元とも言えるジョージア州アトランタでオレゴン大と対決です。

ジョージア大は昨年のメンバーから多くの人材がNFLへと旅立っており、戦力ダウンは否めませんが一方でリクルーティングがうまくいっており、ある程度の補充は効いていると思われます。オフェンスではシンデレラボーイのQBステソン・ベネットが残留。TEブロック・ボワーズが彼のメインターゲットとなるか。

一方のオレゴン大は今季からダン・レニング監督が指揮をとりますが、レニング監督は何を隠そう昨年までジョージア大でDCを務めていた人物。ということである程度のジョージア大の内情を把握してそうなものですが、ジョージア大ディフェンスから点を取ることが難しいことを一番知っている人物として、果たしてオレゴン大オフェンスがスコアを上げることができるのか・・・。アーバン大からの転校生QBボ・ニックスの出来に注目です。

クレムソン大(#4)vs ジョージア工科大@アトランタ

全米4位のクレムソン大は昨年失速した汚点を挽回したいシーズンを迎えます(といっても二桁勝利は挙げましたが)。その鍵を握るのはQB DJウイアンガラレイ。逸材と言われた彼も今年で3年目。周囲の期待に応えられる結果を残せずにいる彼にとって今年は勝負の年。結果を出さなければ期待の新人ケイド・クルブニックに正QBの座を奪われかねません。

ユタ大(#7)@フロリダ大

昨年のPac-12王者、ユタ大がSECのフロリダ大に乗り込みます。フロリダ大は今季からビリー・ネイピアー監督体制となりますが、オッズではホームチームなのにアンダードッグ。これは開幕戦で言うと実に1978年以来のことらしいです。果たして彼らはオッズメーカーたちの鼻をあかすことができるか?

コロラド州立大@ミシガン大(#8)

ミシガン大は今季QBケイド・マクナマラとQB JJ マッカーシーの先発オーディションを開幕2試合で行うという珍しいケース。このコロラド州立大戦はマクナマラ、そして次戦のハワイ大戦マッカーシーを起用して出来の良い方を正QBに任命するのだそうです。ジム・ハーボー監督に言わせるとどちらも甲乙つけ難いと言うことですが、果たしてどちらがその栄光の座を射止めるのか?

シンシナティ大(#23)@アーカンソー大(#19)

昨年グループオブ5チームとして初めてプレーオフに進出したシンシナティ大。そのチームから実に9人の選手がNFL入りしたと言うことで、いかにルーク・フィッケル監督のチーム育成がうまく行っているとはいえ、今年はリビルドな年であることは否めなそうです。

フロリダ州立大 vs ルイジアナ州立大@ニューオーリンズ

どちらもランクされていませんが、大御所同士のマッチアップ。フロリダ州立大はすでに先週開幕し格下デュケーン大を47対7で一蹴。ただ当然ルイジアナ州立大とデュケーン大は比べ物にもなりませんから、彼らの真の実力が試される試合になるでしょう。

ルイジアナ州立大は今年から元ノートルダム大HCブライアン・ケリー監督が指揮をとります。彼の手腕のもとでルイジアナ州立大がどのようなチームに様変わりしているのかが注目されますが、アンランクであまり話題にものぼっていないこのルイジアナ州立大は今季やってくれそうな気がします・・・。

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