全米3位のアラバマ大は恒例ゲームである「アイロンボウル」にて宿敵・アーバン大と対戦。アラバマ大はCFP出場を目指すチーム、一方でアーバン大はこの試合まで6勝5敗と勝率5割を少し超える程度のチーム。この一戦はライバリーとはいえアラバマ大が快勝するかと思われましたが・・・。
アラバマ大
全米3位のアラバマ大は恒例ゲームである「アイロンボウル」にて宿敵・アーバン大と対戦。アラバマ大はCFP出場を目指すチーム、一方でアーバン大はこの試合まで6勝5敗と勝率5割を少し超える程度のチーム。この一戦はライバリーとはいえアラバマ大が快勝するかと思われましたが・・・。
アラバマ大のヘッドコーチであるニック・セイバン(Nick Saban)監督は先日毎週恒例の公開ラジオ番組に出演。そこでの情熱あふれる(というか怒りのこもった)メッセージがちょとした話題になっています。それを翻訳・意訳してご紹介します。
昨年の覇者アラバマ大からはQBジョーンズ、WRスミス、WRワドル、RBハリスという逸材らに加え3人のOL選手もNFLへと巣立っていきました。彼らが2連覇を果たすにはチームの再建が必要とされますが、果たして今季のアラバマ大のパフォーマンスはいかに?
1月11日に行われた頂上決戦から数日が経ちすでに余韻も冷め始めています。今後しばらくは2020年度を振り返る記事などを挙げたいと思っていますが、賞味期限が切れてしまう前にまずは先日行われたCFP全米大学王座決定戦の分析をしておきたいと思います。
昨夜(1月11日)行われたCFP全米大学王座決定戦(ナショナルチャンピオンシップゲーム)は第1シードのアラバマ大が第3シードのオハイオ州立大を52対24という大差で退け通算18度目の全米制覇を成し遂げました。ここではその試合を時系列にそってリキャップしてみたいと思います。
今年の全米チャンピオンを決める大学王座決定戦(ナショナルチャンピオンシップゲーム)のキックオフまで後数時間となりました。プレビュー記事第7弾にして最後の今回は今までのプレビューを総合してどんなところに注目してこの大一番を観戦すべきかをまとめました。
全米大学王座決定戦のプレビュー第6弾はこれまでお話してきた注目選手や注目ポイント以外で試合を動かしかねない要因、いわゆる「Xファクター」をご紹介します。ひょっとしたらここに紹介するポイントが試合の鍵を握る・・・かも。
2020年度全米大学王座決定戦プレビュー④【注目のマッチアップ】
CFP全米大学王座決定戦のプレビュー第3弾となる今回は両チームの注目の選手の紹介です。対戦する両校にはプロ候補選手がゴロゴロしておりそんな彼らの見本市としても十分楽しめる試合となりそうですが、その中でも特に注目してもらいたい選手たちを厳選。本番ではこれらの選手に是非注目です。
CFPタイトルゲームまであと3日。しかしオハイオ州立大内で新型コロナウイルス感染が発生した模様。今の所予定通り1月11日に開催に向けて動いていますが、これまでも試合当日にキャンセルされた試合もあり予断を許しません。ただこの話に絡んでちょっと一騒動も起きており・・・
CFP全米大学王座決定戦のプレビュー第3弾となる今回は両チームの注目の選手の紹介です。対戦する両校にはプロ候補選手がゴロゴロしておりそんな彼らの見本市としても十分楽しめる試合となりそうですが、その中でも特に注目してもらいたい選手たちを厳選。本番ではこれらの選手に是非注目です。
CFPタイトルゲームのプレビュー第2弾は「数字で見る2チーム」。両校の過去のデータと今年のデータを照らし合わせて見てみたいと思います。アラバマ大が12試合、オハイオ州立大が7試合とこなした試合数が違うので単純比較は出来ませんが、スタッツを見ることで何かが浮かび上がる・・・かも。
2020年度全米大学王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
2020年度のCFPナショナルチャンピオンシップゲームが1月11日にいよいよ行われます。今年の決勝進出チームは全米1位のアラバマ大と同3位のオハイオ州立大。ここでは両チームがここまでどのようにしてこの大舞台へ辿り着いたかを見ていきたいと思います。
カレッジフットボールプレーオフ(CFP)第1戦目となったローズボウル、アラバマ大とノートルダム大の戦いは下馬評通りアラバマ大のオフェンスが序盤から火を吹きリードを奪い卒なく快勝。見事に12勝目を挙げてCFPナショナルチャンピオンシップゲームへと駒を進めました。
カレッジフットボールの王者を決定するカレッジフットボールプレーオフ(CFP)。その準決勝第1試合目を飾るのはローズボウルで対戦するCFP1位のアラバマ大と同4位のノートルダム大です。
新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けまくった今季のカレッジフットボールは紆余曲折を経ながらも先週レギュラーシーズンが何とか無事。そしてナショナルチャンピオンへの道に続くCFPに駒を進めた4チームが遂に明らかに。その選ばれしチームの顔ぶれを見ていきます。
6月1日からキャンパスでの自主トレを解禁したNCAAですが、それに伴い全米中で選手をそれぞれのキャンパスに呼び寄せるチームが増えてきました。一方でアメリカでは現在南部を中心にコロナウイルスの第二波が押し寄せています。NCAAは開幕までの6週間プランを承諾しましたが、それが開幕につながるのでしょうか?
6月からキャンパス内での自主トレ解禁に踏み切ったNCAA。この決断が英断となるのかどうかは時間のみぞ知るという感じですが、どちらにしても閉塞するカレッジスポーツ界に一筋の光を見せてくれたのは確か。そして彼らの次なる課題はいかにしてシーズン開幕を実現させるかということ。それは想像以上に茨の道となるかもしれません。
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