2015年オクラホマ大プレーオフ進出の原動力となり、2016年度にはカレッジフットボールの最高栄誉賞であるハイズマントロフィーの最終候補選手にも選ばれたQBベイカー・メイフィールド(Baker Mayfield)。彼のガッツのあるプレーはオクラホマ大だけでなくカレッジフットボール全体でも評価されるものとなり、彼の知名度は一気に上昇。もちろん2017年度のハイズマントロフィー候補に早くも名を連ねるほどの選手になりました。
そのメイフィールドにトラブルです。
オクラホマ大QBメイフィールドが逮捕される
2月25日未明、アーカンソー州でメイフィールドが公共の場で泥酔(いきすぎると罪になるのです)、公務執行妨害、逃亡容疑で逮捕されてしまったのです。
今の所わかっているのはメイフィールドが警察署に連れて行かれ調書を取られその数時間後に帰宅を許されたということだけ。これからオクラホマ大で彼への何かしらの処分が下されることでしょう。
それにしてもオクラホマ大は選手が警察沙汰を起こすのが最近頻繁い起きています。
昨年までRBとして活躍しNFL入りを表明したジョー・ミクソン(Joe Mixon)は婦女暴行で訴えられ数試合の謹慎を受けました。1月には1年生DBパリッシュ・コブ(Parrish Cobb)が強盗容疑で逮捕され現在謹慎中。そしてこれはオクラホマ大以前の話ですが、メイフィールドとともにハイズマントロフィーのファイナリストに選ばれたWRデイド・ウエストブルック(Dede Westbrook)は過去にドメスティックバイオレンスで2度も逮捕されてたことがハイズマントロフィー授賞式後に明らかになったのです。
オフシーズンは静かに過ごすことができるのが一番ですが、ボブ・ストゥープス(Bob Stoops)監督にとっては頭の痛いオフシーズンになりそうです。