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2026年NFLドラフトで注目の選手たち【CB編】

2026年NFLドラフトで注目の選手たち【CB編】

フットボールをするものならば誰もが辿り着きたい最高峰の世界がNFLです。全カレッジ選手の中でもたったの2%未満ほどの選手しか辿り着くことができない、まさに選ばれし選手たちしか踏み入ることのできない世界。そのNFLに挑戦するための登竜門とも言えるのがNFLドラフトです。

2026年NFLドラフト

📍 ペンシルバニア州ピッツバーグ市
🗓️ 4月23日(第1日目):第1巡目
🗓️ 4月24日(第2日目):第2巡目&第3巡目
🗓️ 4月25日(第3日目):第4巡目〜第7巡目

今年も付け焼き刃ではありますが、当サイトでも今NFLドラフトの注目選手たちをポジションごとにゆる〜く(笑)ご紹介します。第11回目の今回はディフェンシブラインの最後方三列目を守るディフェンシブバック(DE)の中でも外側で相手WRとバトルを繰り広げるコーナーバック(CB)にスポットライトを当てます。キャリアハイライト動画と同時にお楽しみください。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

マンソー・ディレイン(ルイジアナ州立大)


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今ドラフトにおいてトップCB候補と言われるマンソー・ディレイン(Mansoor Delane)は、元々バージニア工科大でキャリアをスタートさせた選手。1年目からフレッシュマンオールアメリカンに選出されるなど早くから頭角を現し、その後さらなる高みを目指して強豪ルイジアナ州立大へ転校。2025年シーズンには、350回以上のカバー・スナップで失点ゼロ、被パス成功率37%台という驚異的な数字を叩き出し、見事オールアメリカン(ユナニマス)に選出されました。「DBU」と称されるほど名DBを輩出し続けるルイジアナ州立大出身の新たな刺客としてNFLに殴り込みます。

最大の武器は、相手レシーバーを鏡のように映し出すミラー能力と、極めてスムーズな体のこなしです。プレス・マンカバーにおいて卓越した技術を持ち、相手を完璧に封じ込める「シャットダウンコーナー」としての資質を備えています。また、レスリング経験に裏打ちされたボディコントロールと高いフットボールIQも高く評価されています。圧倒的な技術の一方で、NFLのトップスピードを持つレシーバーと走り負けないための圧倒的なスピードがないと言われており、またよりフィジカルな大型レシーバーとのマッチアップに向けて、さらなる筋力アップが必要とされていますが、今ドラフトにおいて間違いなくトッププロスペクトであることは間違いありません。

ハイライト動画

ジャーモッド・マッコイ(テネシー大)


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テキサス州出身で高校時代はWRとしても活躍した高い身体能力を持つジャーモッド・マッコイ(Jermod McCoy)は、2023年にオレゴン州立大でトゥルーフレッシュマンとしてデビューし、即座に頭角を現すと、翌2024年にサウスイースタンカンファレンス(SEC)の強豪テネシー大へ移籍し、1年目から全米トップクラスのカバー能力を披露。抜群のカバーグレードで、オールアメリカン(2ndチーム)に選出されるなど、一躍ドラフト上位候補へと駆け上がりました。しかし、残念ながら2025年1月にACL(前十字靭帯)断裂の重傷を負い、2025年シーズンを全休。怪我からの復帰を期して、2026年のNFLドラフトへのアーリーエントリーを表明しました。

元WRだったことを活かした卓越したボールスキルと、相手の動きに瞬時に反応するフットワークが必見。マンカバーでの密着能力が非常に高く、2024年シーズンはマンカバー時にわずか10キャッチしか許しませんでした。また、190cm近いサイズと跳躍力を活かしたハイポイントでの競り合いにも強さを発揮します。一方で、タックルの技術にムラがあり、フィジカルなランサポートにおいて改善の余地があると指摘されていますが、やはり最大の懸念点は右膝の怪我(ACL断裂)の状態です。1年間のブランクが爆発的なスピードや切り返しにどう影響しているかが焦点となります。しかし、怪我への懸念が残るものの、その高いポテンシャルから今ドラフト屈指のハイリスク・ハイリターンな逸材と言えそうです。

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デヴィソン・イグビノサン(オハイオ州立大)


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ミシシッピ大に入学したデヴィソン・イグビノサン(Davison Igbinosun)は、1年目から先発として活躍しフレッシュマンオールアメリカンに選出されるほどの評価を得て、その後強豪オハイオ州立大へトランスファー。新天地でも強固な守備陣の主力として2024年の全米王座獲得に貢献。さらに2025年シーズンには53タックル、2INT、8パスディフレクションを記録し、オールカンファレンス(1stチーム)に選ばれるなど、エリート校で複数年先発を務めた豊富な経験を持っています。

6フィート2インチ(約188cm)の長身と、33インチ近い長いリーチを活かした恵まれた体型が売り。プレスマンカバーでのジャムが非常に強力で、ランサポートやタックルの意識も非常に高く、フィジカルな守備が身上です。一方で、そのアグレッシブなプレイスタイルゆえにペナルティーが多い点と、横方向のクイックネスやヒップの柔軟性にやや硬さが見られ、俊敏なレシーバーに振り切られる場面も。とは言え、NFLでは即戦力のCBとして、プロでも早い段階からの貢献が期待されています。

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アヴィオン・テレル(クレムソン大)


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クレムソン大のCBで現在アトランタファルコンズに所属するAJ・テレル(A.J. Terrell)の実弟であるアヴィオン・テレル(Avieon Terrell)は、兄の足跡を追うようにしてクレムソン大に入学。2023年の1年目から全13試合に出場して頭角を現すと、2024年・2025年シーズンには先発に定着。特に2025年には、5つのファンブルーフォースを記録して大学の年間記録を更新し、オールアメリカン(2ndチーム)や年間最優秀DB賞であるジム・ソープ賞のセミファイナリストに選ばれるなど、全米屈指のディフェンダーへと成長しました。

兄譲りのスムーズなヒップターンと卓越したカバー能力が最大の魅力。非常に瞬発力が高く、ゾーン・マンカベレージの両方で柔軟に対応できるIQも備えています。ただ、5フィート11インチ(約180cm)、180パウンド(約82kg)という小柄なフレームが少々気がかりではあり、NFLレベルの大型レシーバーとの競り合いや、パワーで押し切られる際の耐久性に懸念が残ります。それを加味しても、その俊敏性と高いタックル精度を活かしてニッケルとアウトサイドの両方をこなせる多才な即戦力として高い期待が寄せられています。

ハイライト動画

ブランドン・シーセ(サウスカロライナ大)


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ブランドン・シーセ(Brandon Cisse)は、ノースカロライナ州立大からサウスカロライナ大へと転校した実力派CBです。ノースカロライナ州立大では1年目から全13試合に出場し、2年目には先発として台頭。2025年シーズンにサウスカロライナ大へ移籍すると、SECという全米最高峰のカンファレンスで12試合すべてに先発出場し、強豪校のレシーバーを相手に粘り強い守備を披露。190パウンド(約86kg)の引き締まった体格と、スカウティングコンバインでの垂直跳びで41インチを記録した爆発的な身体能力を武器に、瞬く間にプロ注目の存在となりました。

相手レシーバーに密着するプレスマンカバーの技術と、4.40秒(40ヤード)の俊足を生かしたリカバリースピードが絶品。長いリーチを活かして相手のリリースをジャムし、縦へのディープパスにも遅れを取りません。その一方で、ゾーンカバーでの空間識別能力や、ダブルムーブに釣られやすい経験不足な面、そしてタックリングの確実性に課題を残していると言われています。NFLでは、身体能力の高さを評価するスカウトが多く、即戦力というよりは将来のシャットダウンCB候補としての成長が期待されているようです。

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その他の候補者たち

コルトン・フッド(Colton Hood、テネシー大)
クリス・ジョンソン(Chris Johnson、サンディエゴ州立大)
キース・アブニー・II(Keith Abney II、アリゾナ州立大)
ディアンジェロ・ポンズ(D’Angelo Ponds、インディアナ大)
キオンテ・スコット(Keionte Scott、マイアミ大)

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