ホームチームの宿泊費用

アメリカの大学アメフト部は試合前日に周囲の雑音を遮るためにホームチームでもホテルに泊まることが習慣になっています。土曜日の試合なら金曜日の夜からホテル入りし、そこでミーティングを来なしチーム全員でディナーをとってそれ相応の時間に就寝時間となります。それは試合に向けて選手を集中させるだけでなく、選手が外出して問題を起こさないように予めホテルに隔離してしまおうという目的もあります。が、もちろんそれはタダであるあるはずがなく、当然それには費用がかかるわけですが・・・。

あるリサーチによるとFBS(フットボールボウルサブディビジョン)チームはこのホームゲーム前の1泊の宿泊費に平均8200ドル(1ドル100円計算で約82万円)を使っているとのこと。そして当然ホームゲームは1シーズンに複数ありますから、シーズン平均で言うと4万4000ドル(約440万円)を選手を試合前に隔離するためだけに費やしているということになります。

このリポートによると資料が集まった109チームのトータルは500万ドル(約5億円)にも上り、コースタルカロライナ大のように1試合平均2800ドル(28万円)の予算を持てるチームもあれば、テキサスA&M大のように1試合約4万ドル(400万円)もつぎ込めるチームもあるのです。

ホームゲームですからホテルに泊まると言っても自宅や寮からほど近いところにある訳で、それだけのためにこれほどの費用をかけて選手たちのためにホテル費を確保するというのはさすがと言いたいところ。必要なのかどうかはさておき、これが大御所チームではあたり前のことであり試合前のルーティーンとなっていることでしょうから、この風習がなくなることはおそらく無いでしょう。

オハイオ州立大のある関係者も「試合前にホテルに泊まらないと睡眠パターンが崩れるし、我がチームでは過去50年間続けられている伝統なのです」とこの支出を必要経費だと捉えています。

日本の大学でもこのような事が行われているか気になるところです。

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