今年のアラバマ大は1年生QBジャレン・ハーツ(Jalen Hurts)を中心としたオフェンスと強力なディフェンスでこれまで無敗を守ってきています。今月末に行われるCFP準決勝戦でワシントン大に勝てばいよいよ昨年に続く二連覇を目指してナショナルチャンピオンシップゲームに進出することになります。もともと
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ヘッドコーチだったトム・ハーマン(Tom Herman)氏がテキサス大に移っていったことで空きが出た監督のポジションを探していたヒューストン大ですが、この度チームのオフェンシブコーディネーター、メジャー・アップルホワイト(Major Applewhite)氏を新監督に昇進することが発表
先週マーク・ヘルフリッチ(Mark Helfrich)監督を解雇し、その後釜を捜していたオレゴン大はこの度サウスフロリダ大ヘッドコーチ、ウィリー・タガート(Willie Taggart)氏を次期監督に据える事を決定しました。オレゴン大33代目のヘッドコーチとなるタガート氏は同チーム史上
ノートルダム大QBマリク・ザイール(Malik Zaire)がノートルダム大を去り他のチームで彼のカレッジキャリアを終えることを発表しました。 当初は来年ノートルダム大が対戦するチームへのトランスファー(転校)は許可されないということでしたが、後に無条件でのトランスファーが許可されました。 今の所フ
スタンフォード大のスターRBクリスチャン・マカフリー(Christian McCaffrey)は来季チームに戻らずNFLドラフト入りすると表明しました。 今季のマカフリーは1603ランヤードに13ランTDを記録。昨年の2019ランヤード(8TD)と比べると多少の見劣りはしますが、いずれにせよ素晴らし
昨年に続き今年もハイズマントロフィーのファイナリストに残ったクレムソン大QBデショーン・ワトソン(Deshaun Watson)。今季3年生のワトソンにはあともう1年間のプレー資格が残されていますが、果たしてチームに残留するのか、はたまたNFL入りを表明するのか・・・。クレムソン大ファ
今季もっとも輝いたアシスタントコーチに送られるブロイルズ賞がクレムソン大のディフェンシブコーディネーター、ブレント・ヴェナブルズ(Brent Venables)氏に贈られました。 Embed from Getty Images クレムソン大のDCブレント・ヴィナブルズ氏 これまでヴェナ
ブリガムヤング大のQBテイサム・ヒル(Taysom Hill)はユタ州立大戦で負った肘の怪我のせいで彼の大学キャリア最終戦となるポインセティアボウルに出場出来ない事が大学側の発表で明らかになりました。 【関連記事】ナイキがブリガムヤング大QBヒルのカスタムシューズを作製 怪我に泣かされ
元コロラド大のヘッドコーチで現在米スポーツ専門局ESPNでカレッジフットボールの解説をしているダン・ホーキンス(Dan Hawkins)氏がこの度FCSのカリフォルニア大デーヴィス校(UCデーヴィス)の新監督に就任することになりました。 コロラド大を2010年に解雇されてからコーチ業から遠ざかってい
先日テキサス大の新ヘッドコーチに任命された元ヒューストン大のトム・ハーマン(Tom Herman)監督。すでにヒューストン大を去りテキサス大にてチーム再建に向け動き出しているようですが、まずは彼の周りを固めるアシスタントコーチ陣の組閣に着手しているようです。 【関連記事】テキサス大新監督にヒュースト
所属選手のスキャンダル(性的暴力疑惑)から始まり、ヘッドコーチのアート・ブライルス(Art Briles)監督の解雇、ジム・グローブ(Jim Grobe)氏の臨時監督就任、そして開幕後6連勝の後の6連敗と嵐のようなシーズンとなったベイラー大。半引退状態だったグローブ氏は今シーズンのみの条件でこの仕事
今季4勝8敗という非常に残念なシーズンを送ってしまったノートルダム大。名門校の宿命か、ヘッドコーチのブライアン・ケリー(Brian Kelly)監督の去就にすでに注目が集まっているようですが、大学側がこの負け越しの責任を取ってケリー氏を解雇するなんていう噂も立つ中、実はケリー監督本人がノートルダム大
8月末から激しい戦いを繰り広げてきた各地のフットボールチーム達。その究極の目標であるナショナルチャンピオンを目指し各地で3ヶ月半沢山の試合が行われてきましたが、いよいよ全米制覇に向けて行われるプレーオフに進出出来る4チームが発表されました。 【12月4日付けのCFPファイナルランキングはこちら】 1
テキサス大が新コーチとしてトム・ハーマン(Tom Herman)氏を招聘したニュースは以前紹介しましたが、ハーマン氏が居なくなったヒューストン大でも新監督探しが行われています。そしてその候補人物の中に元ルイジアナ州立大のレス・マイルズ(Les Miles)氏とアラバマ大のオフェンシブコーディネーター
オレゴン大体育局長のボブ・マレンズ氏はマーク・ヘルフリッチ(Mark Helfrich)監督を解雇したと発表しました。 今季で4年目のヘルフリッチ監督でしたが今年は負け越しシーズンを経験。2年前にはナショナルチャンピオンシップゲームにまで進み、マーカス・マリオタ(Marcus Mariota)がハイ
今季4勝8敗と残念な結果に終わったUCLA。今季5期目となるヘッドコーチのジム・モーラ(Jim Mora)監督にとって初の負け越しシーズンとなったわけですが、モーラ監督は早くも次期シーズンに向けて再建に着手した模様です。まずは手始めとしてオフェンシブコーディネーターのケネディ・ポラマル
テキサス工科大はヘッドコーチ、クリフ・キングスバリー(Kliff Kingsbury)監督の来季続投を明言しました。 今季5勝7敗と負け越しが決まったテキサス工科大。ハイパワーエアーアタックを旨とするキングスバリー監督のオフェンスは常に見るものを魅了しますが、一方でディフェンスは下降の一途を辿るばか
ネバダ大は先週末ネバダ州内のライバルであるUNLVを45対10で圧倒しましたが、残念ながらこの勝利ゲームがブライアン・ポリアン(Brian Polian)監督にとってネバダ大での最後のゲームとなってしまいました。 今季で4年目となったポリアン監督は今季5勝7敗と負け越しましたが、2014年度と201
先週行われたオハイオ州立大とミシガン大のビッグゲームではオーバータイムの末オハイオ州立大に勝利の女神が微笑みましたが、彼らの他にもその恩恵を受けた者たちがいます。それはこのゲームを実況中継したアメリカ三大ネットワークの一つ、ABCです。 記録によるとABCでこの試合を観戦した人の数は実に約1600万
今シーズン中盤にノートルダム大のディフェンシブコーディネーターの職を解かれたブライアン・ヴァンゴーダー(Brian VanGorder)氏がジョージア大のディフェンスアナリストとしてチームに関与していると言うリポートが入ってきました。 【関連記事】ノートルダム大のディフェンシブコーディネーターが解雇
2020年度全米大学王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
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