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最新CFPランキングを分析【2021年度第2回目】

最新CFPランキングを分析【2021年度第2回目】

カレッジフットボールの頂点を極めるカレッジフットボールプレーオフ(CFP)。そのトーナメント戦に出場できる4チームを決めるためのランキングがその名もCFPランキングですが、11月9日夜にその第2回目のランキングが発表されました。その顔ぶれを上位校に絞って見ていきたいと思います。

関連ページ2021年度シーズンランキング【第11週目】

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今季第2回目のCFPランキング

上位4チーム

1位:ジョージア大(SEC:9勝0敗)
2位:アラバマ大(SEC:8勝1敗)
3位:オレゴン大(Pac-12:8勝1敗)
4位:ミシガン州立大(Big Ten:8勝1敗)

先週3位だったミシガン州立大パデュー大にまさかの敗戦を喫したため彼らがトップ4から脱落。その影響で顔ぶれが少し変わりました。

参考記事勝ち続けるのは難しい・・・【2021年度第10週目レビュー】

1位のジョージア大は変わらず。当サイトでも何度も触れていますが今季のジョージア大の強さは他チームを大きく突き放す異次元のもの。特にディフェンス面においてはスコアリングディフェンス(失点数)で1試合平均7点以下で全米1位。2位のテキサスA&M大が平均約14点ですから圧倒的です。彼らはSEC優勝決定戦でたとえ敗れて1敗したとしてもプレーオフ進出は間違いないと言われていますから、CFP出場はほぼ当確と言っていいのかも知れません。何が起こるのかわからないのがカレッジフットボールではありますが・・・。

2位には先週と同じくアラバマ大。過去10年間で5度の全米制覇を成し遂げている常勝中の常勝チームですが、現時点で2位とはいえチームの出来はジョージア大と比べると全体的に見て差をつけられていると言わざるを得ず、この時点ですでにジョージア大が独り歩きしている構図が浮かび上がります。先週のルイジアナ州立大戦では彼らの売りであるハイスコアオフェンスが沈黙。アラバマ大はあと1敗すればプレーオフレースから脱落することになり、その可能性は全くないとは言い切れません。

3位には先週4位から順位を1つ上げたオレゴン大。前試合のワシントン大戦では雨天だったとはいえ苦戦中のワシントン大を大きく突き放すことが出来ずメディアやファンを唸らすことは出来ませんでした。今季2戦目でのオハイオ州立大戦での金星に救われています。

そして4位には先週5位だったオハイオ州立大が順当に順位を上げて四強の一角に名乗り出ました。ただ彼らも先週ネブラスカ大相手にいつものような爆発的得点力を披露するには至らず、物足りなさを感じたのも事実。実力的にはオレゴン大より上なような気がしますが、既述の通り直接対決での敗戦により今のところオレゴン大の次点に甘んじています。

第2グループ

5位:シンシナティ大(AAC:9勝0敗)
6位:ミシガン大(Big Ten::8勝1敗)
7位:ミシガン大(Big Ten::8勝1敗)
8位:オクラホマ大(Big 12:9勝0敗)

上位4チームのうち1チーム(もしくはそれ以上)がずっこけた場合にその空いた席を狙っているのがこの4チーム。

中堅カンファレンス群の総称「グループオブ5」勢で史上初のプレーオフ進出を狙うシンシナティ大が先週6位から5位に上昇。ただ彼らは前試合のタルサ大で辛勝。ストレングス・オブ・スケジュール(スケジュールの厳しさを示す指数)が低い彼らにとって残された試合で圧倒的な強さを見せなければならないのですが、ここ数試合は相手を突き放すような試合内容を披露できずにいます。当然彼らは1度でも黒星が付けばそこで悲願のプレーオフ進出は叶わなくなります。しかし勝ち続けても無いようによっては後続チームに抜かれてしまう可能性も捨てきれません。

そして6位には先週7位のミシガン大。このミシガン大6位には少々驚かされました。7位が6位になったのだから何を驚くんだ?と思われるかも知れませんが、それはミシガン州立大との関係性にあります。というのも彼らは2週間前にミシガン州立大との直接対決で敗れており、そのことからミシガン大がミシガン州立大よりも上位にランクされることはないだろうと思われていたからです。それはオレゴン大とオハイオ州立大との関係性からも見て取れます。

CFP選考委員会のチェアマンであるゲリー・バータ(Gary Barta、現アイオワ大体育局長)氏はランキング発表直後に「ミシガン大はミシガン州立大よりもより完成されたチームであるというのが委員会の総意です」と答えたといいます。

ということはオレゴン大がオハイオ州立大よりも上位にランクしているのは決して直接対決の結果のみを考慮したのではなく、選考委員会が現時点でオレゴン大のほうがオハイオ州立大よりもより完璧なチームだという判断があったからということになります。これは賛否が分かれそうです。

7位は先週3位のミシガン州立大。先週のパデュー大での敗戦はショッキングでしたが、彼らはまだBig Tenカンファレンス東地区においてオハイオ州立大とペンシルバニア州立大との試合を残しており、これらに勝利してBig Tenタイトルゲームに出場して優勝すればBig Tenチャンピオンとしてプレーオフに出場できる可能性は十分残されています。

8位はBig 12カンファレンスのオクラホマ大。現在彼らは全米で4つしかいない無敗チームの1つ。9勝0敗と戦績は素晴らしいのですが、選考委員会の目からすると彼らは8番目のチームという評価に至ったということになります。先週も8位だったことを考えると委員会がオクラホマ大を見る目がかなり厳しいのかなと言う印象を受けます。

確かに試合内容を見るとオクラホマ大は危ない橋を渡ってきているのは事実。圧勝スべきチームに対して僅差に持ち込まれることもありましたが、それと同時に彼らは未だ無敗という揺るぎない結果も出ています。Big 12カンファレンスのチャンピオンになったとしてももしこのまま8位という位置から動くことが出来なければ、この位置から一気に4位以内に食い込むのは現実的でない気がします。もっともあと4週間の間に彼らよりも上にいる7チームに何が起こるかはわかりませんが。

第3グループ

9位:ノートルダム大(独立校:8勝1敗)
10位:オクラホマ州立大(Big 12:8勝1敗)

今週9位は先週10位から順位を1つ上げたノートルダム大。独立校(無所属)である彼らはカンファレンスタイトルゲームが無いためにシーズン最後に選考委員会にアピール出来る機会が無いため、シンシナティ大に食らった1敗が重くのしかかっています。しかも残された3試合がバージニア大、ジョージア工科大、スタンフォード大と並かそれ以下の実力しか持っていないチームが対戦相手であり、これらの試合に勝っても選考委員会を唸らせることは難しいかも知れません。彼らにとってはこれらの試合に圧勝し、なおかつ上位チームたちが相次いで敗れるような奇跡が起らなければならないでしょう。

10位のオクラホマ州立大も虎の子の1敗を守るチーム。彼らはレギュラーシーズン最終戦にてオクラホマ大とのライバル決戦を控えており、これに勝ちさらに翌週に行われるBig 12カンファレンス優勝決定戦にて勝ってリーグタイトルを取れば(その対戦相手もおそらくオクラホマ大)ひょっとしたら上位4チームに入れるかもしれません。とはいえやはり彼らの場合も上位チームにコケてもらわないといけないため、他力本願的な面があることも否定できません。

11位以下のチームはすでに2敗しており、過去2敗チームがプレーオフに進出した例が無いことを考えると彼らにそのチャンスは無いと見て問題ないと思います。つまり上に挙げた10チームにプレーオフレースは絞られたと言えるのです。


今後のランキング発表日

第3回目:11月16日(火曜日)
第4回目:11月23日(火曜日)
第5回目:11月30日(火曜日)
第6回目:12月5日(日曜日)←CFP出場チーム決定

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