NCAAは今後3年間は新たなボウルゲームを増設させないと表明しました。 昔からポストシーズンのボウルゲームといったらアメリカのスポーツの伝統の一つに数えられてきました。長らくこれらのボウルゲームは10試合前後で、シーズン中に活躍し良い成績を残したチームにそのご褒美として与えられたものでした。 しかし
昨シーズンよもやの快進撃を見せたテンプル大。この勢いを継続させるために新たなプロジェクトを立ち上げました。それは自身のホームスタジアムの建設です。 テンプル大はフロリダアトランティック大(FAU)のスタジアムをデザインした建設ファームを雇ったことを発表しました。予定では3万人収容可能のスタジアムにな
元フロリダ大QBウィル・グリアー(Will Grier)の新天地が決まったようです。 昨年フロリダ大を開幕後6勝無敗という好スタートをきる手助けをしたグリアー。6試合で10TDに2つのINTという素晴らしいパフォーマンスを見せていましたが、市販のNCAAが定める禁止薬物を摂取したことが薬物検査で判明
SECとジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督とのバトル、今回はSECに軍配が上がったようです。 NCAAはFBS(フットボールボウルサブディビジョン)チームが自分の施設外でキャンプやクリニックを行うのを禁止することを発表しました。この決定事項は直ちに施行されるので、すでに計画されているその
アラバマ大ヘッドコーチに就任して以来すでに4つのナショナルタイトルを保持し、一時代を築いているニック・セイバン監督。カレッジフットボール界において彼のリーダーシップの凄さは言及する必要もありませんが、フィールド外でも彼の能力に刮目している人々もいるようです。 アメリカで発行される世界最大のビジネス誌
カレッジフットボール界を代表する歴史あるチーム、ミシガン大とノートルダム大。ノートルダム大はどのカンファレンスにも属さない独立校、ミシガン大はBig Tenカンファレンス所属と戦う土壌は違うものの、ライバル校同士として長い間毎年対戦し続けてきました。が、2014年にそのトラディションに終止符が打たれ
ジョージア大の新ヘッドコーチ、カービー・スマート(Kirby Smart)監督のチーム改革は日々続いているようですが、先日所属選手の転校に関するルールを改めちょっとした話題になっています。 前ヘッドコーチ、マーク・リクト(Mark Richt/現マイアミ大監督)氏時代、所属選手が転校(トランスファー
「テキサス大は自身の専属メディアネットワークであるロングホーンネットワークを廃止すべきだ。さもなければBig 12カンファレンスはこのまま痛手を受け続けるでしょう」と話したのはオクラホマ州立大ヘッドコーチ、マイク・ガンディ(Mike Gundy)監督。 SECやBig Tenカンファレンスがそれぞれ
ハーボー監督 vs SEC 第二ラウンド: vs ジョージア大
つい先刻ミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督のニュースを紹介したばかりですが…。 ツイッターでのツイートを惜しむことなく披露し続けるハーボー監督ですが、それがメディアに取り上げられることもしばしば。また自分への批判に対して堂々とすることも珍しくありません
現在アメリカでは大学バスケットボールの全米選手権(NCAAトーナメント)が行われています。「マーチマッドネス (March Madness)」とも呼ばれるこの大会はバスケファンのみならず全米中のスポーツファンを虜にしてしまいます。 3月25日には第3ラウンドが行われましたが、その中の1試合であったノ
ミシガン大が春季トレーニングの一部をフロリダ州で行ったという話は以前にも紹介しましたが、この遠征が終わった今でもこのトピックについてさまざまなところで語られています。 【関連記事】ミシガン大の春季キャンプにSECがもの申す?! 【関連記事】ハーボー監督 vs SEC – 新たななるライバリー 各チー
各年代のベストチームランキングトップ10:2010年代(2018年6月現在)
2010年代(2018年6月現在) Embed from Getty Images 2017年度も全米制覇を果たし、2010年代で4度目のナショナルタイトルを獲得したアラバマ大 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 アラバマ大 89%(99勝12敗) 2 オハイオ州立大 85%(91勝16敗) T-3
2000年代 Embed from Getty Images カレッジフットボール史上最高のゲームの一つとされる、2005年度のBCSナショナルチャンピオンシップゲーム(テキサス大 vs USC) 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 テキサス大 85.2%(110勝19敗) 2 オクラホマ大 82.0
1990年代 Embed from Getty Images フロリダ州立大のレジェンド、ボビー・バウデン監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 フロリダ州立大 90%(109勝13敗) 2 ネブラスカ大 86%(108勝16敗1敗) 3 フロリダ大 81%(102勝22敗1分け) 4 テネシー大
1980年代 Embed from Getty Images ネブラスカ大のトム・オズボーン監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 ネブラスカ大 83.7%(103勝20敗) 2 マイアミ大 83.1%(99勝20敗) 3 オクラホマ大 76%(91勝26敗2分け) 4 ミシガン大 74% (90勝
1970年代 Embed from Getty Images 1971年に行われたネブラスカ大とオクラホマ大の試合 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 オクラホマ大 86%(102勝13敗3分け) 2 アラバマ大 85%(103勝16敗1分け) 3 ミシガン大 83%(96勝16敗3分け) 4 ペンシ
1960年代 Embed from Getty Images アラバマ大で指揮を執ったポール・ブライアント監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 アラバマ大 81%(90勝16敗4分け) 2 テキサス大 79%(86勝19敗3分け) 3 アーカンソー大 76%(82勝24敗1分け) 4 ペンシルバニ
1950年代 Embed from Getty Images オクラホマ大とケンタッキー大の間で行われた1951年度のシュガーボウル 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 オクラホマ大 88%(93勝10敗2分け) 2 ミシガン州立大 76%(70勝21敗1分け) 3 ミシシッピ大 75%(80勝21敗
1940年代 Embed from Getty Images 1948年に行なわれたサザンカリフォルニア大とミシガン大の試合 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 ノートルダム大 84.5%(82勝9敗6分け) 2 ミシガン大 80.4%(74勝15敗3分け) 3 テキサス大 76.4%(78勝21敗
1930年代 Embed from Getty Images アラバマ大のフランク・トーマス監督(中央) 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 アラバマ大 83%(79勝11敗5分け) 2 テネシー大 79%(83勝17敗5分け) 3 ピッツバーグ大 78%(75勝14敗7分け) 4 デューク大 77
フルマー氏の教え子、ハインズワース氏が恩師のために声を上げる!
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