第2回戦
16チームから8チームに減り、サバイバルゲームが激化します。この2回戦も好カードが目白押し!
#1 クレムソン大 vs #9 ペンシルバニア州立大
非常に見応えがありそうなマッチアップです。どちらに転んでもおかしくなさそうですが、ペンステートRBバークレーがクレムソン大ディフェンスを攻略するという絵が浮かんてきます・・・。
勝者:ペンシルバニア州立大
#2 オクラホマ大 vs #7 アーバン大
この試合は実際に行われたオクラホマ大とジョージア大のローズボウルを彷彿とさせるマッチアップ。ここではジョージア大がオーバータイムの末にオクラホマ大を下したわけですが、手負いのアーバン大が同じような展開に持っていけるかどうかは微妙です。
勝者:オクラホマ大
#3 ジョージア大 vs #6 ウィスコンシン大
互いに強力なランオフェンスを持つチーム同士の対決。ウィスコンシン大は1年生ながら1977ランヤードに13TDを叩き出したジョナサン・テイラー(Jonathan Taylor)が健在。一方のジョージア大はソニー・ミシェル(Sony Michel)、ニック・チャブ(Nick Chubb)、そして1年生のホープであるデアンドレ・スウィフト(D’Andre Swift)と3人合わせて約3000ヤードを足で稼ぎました。流石にテイラーもこの3人には勝てないでしょう。
勝者:ジョージア大
#4 アラバマ大 vs #12 セントラルフロリダ大
シーズン後にセントラルフロリダ大がナショナルチャンプだ!と叫ぶセントラルフロリダ大ファンの声がたくさん聞こえましたが、AGS版プレーオフでその不毛の議論に終止符を打つチャンスが訪れました。セントラルフロリダ大は実際のピーチボウルでアラバマ大を倒したアーバン大から白星を獲得する偉業をやってのけました。筆者としてはセントラルフロリダ大をファイナルフォーに推したいところですが、ちょっとアラバマ大が彼らに負ける図が想像できません・・・。
勝者:アラバマ大
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