第1回戦
#1 クレムソン大 vs #16 トロイ大
2016年度の全米覇者とサンベルトカンファレンスチャンピオンのトロイ大との対決。残念ながらトロイ大にチャンスがあるとは思えません。
勝者:クレムソン大
#2 オクラホマ大 vs #15 トレド大
ハイズマントロフィー受賞QBベーカー・メイフィールド(Baker Mayfield)を擁するオクラホマ大に隙なし。
勝者:オクラホマ大
#3 ジョージア大 vs #14 フロリダアトランティック大
これは面白い戦いです。ジョージア大のカービー・スマート(Kirby Smart)監督とフロリダアトランティック大のレーン・キフィン(Lane Kiffin)監督は共にアラバマ大でコーディネーターとして仕事をしていた間柄。互いの手の内をある程度知っているもの同士の戦い。キフィン監督はフロリダアトランティック大を就任以来速攻でハイパワーオフェンスを有するチームに育て上げられましたが、ジョージア大の重厚ランオフェンスを止められるとは思えません。
勝者:ジョージア大
#4 アラバマ大 vs #13 ボイジー州立大
アラバマ大とボイジー州立大とのマッチアップ、筆者のつたない記憶だけを頼りにすればおそらく初顔合わせとなるマッチアップ。ボイジー州立大はいつでも格上とされるパワー5チームと互角以上の戦いを見せてきましたが、アラバマ大相手はちょっと荷が重いか。
勝者:アラバマ大
#5 オハイオ州立大 vs #12 セントラルフロリダ大
本番ではBig Tenカンファレンスチャンピオンになりながらプレーオフ進出を逃したオハイオ州立大。それに挑むのはかの完全無敗のセントラルフロリダ大。順当にいくとここはオハイオ州立大に軍配が上がりそうですが、今回は話のネタのためにシンデレラエクスプレスに勝ち進んでもらうことにしましょう。
勝者:セントラルフロリダ大
#6 ウィスコンシン大 vs #11 ワシントン大
Big Tenカンファレンスタイトルゲームで惜しくもオハイオ州立大に破れたウィスコンシン大。対するのは昨年のプレーオフチーム、ワシントン大。ランで押すウィスコンシン大とパスで押すワシントン大という典型的なBig TenとPac-12チーム同士の戦い。その試合を制するのは・・・。
勝者:ウィスコンシン大
#7 アーバン大 vs #10 マイアミ大
アーバン大はレギュラーシーズン後半に畳み掛けるようにランクチームをなぎ倒してSECタイトルゲームに進出。そこではRBケリオン・ジョンソン(Keryon Johnson)が怪我のために十二分な力を発揮できずにジョージア大に敗れました。一方のマイアミ大は10連勝の後に2連敗を喫して尻すぼみしてしまったチーム。勢いを考えると若干アーバン大に軍配が上がりそうです。
勝者:アーバン大
#8 サザンカリフォルニア大 vs #9 ペンシルバニア州立大
2016年度のローズボウルと同じマッチアップとなったこの試合。その時は激戦の末サザンカリフォルニア大が勝ちましたが、今回はスーパーRBセイクワン・バークリー(Saquon Barkley)率いるペンシルバニア州立大がリベンジを果たします。
勝者:ペンシルバニア州立大
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