全米でも最も知名度のあるライバル関係であるオハイオ州立大とミシガン大。水と油のような間柄であるこの両チームはお互いを心底嫌い合うのが日常茶飯事ですが、この度ちょっと行き過ぎな出来事がオハイオ州立大のアーバン・マイヤー(Urban Meyer)監督の自宅の庭で起きました。
マイヤー監督の奥様であるシェリーさんは朝起きていつもの様に庭をチェックするといつもと違う光景に出くわしました。近づいて見てみると何とそこにはミシガン大の小旗が庭の一角に突き刺さっていたのです。
Found in my yard-NOT funny, whoever you are that trespassed. 😡 Plus, it’s a violation of the “lawn ornament code”. #muirfieldrules 😂 pic.twitter.com/bnl7uoRUIS
— Shelley Meyer (@spinnershells) October 28, 2016
勿論ミシガン大ファンの嫌がらせなのでしょうが、言ってみれば不法侵入な訳でこんなことが許されるはずはありません。シェリーさんもツイッターはツイッターにこの写真とともに「誰がやったかわかりませんが、別にジョークにしては面白くないし、何よりもこれは不法侵入です!」と載せています。
ちなみにこのツイートに対するコメントがなかなか面白いです。
「ようするに庭に犬の糞程度のものが転がっていたということでしょう?」
「雑草と同じように引っこ抜けばいいんだよ」
「誰がやったか知らないけど、ミシガン大ファンのくせにこいつは我々のオハイオ州に住んでいるってことでしょ?負け犬だよ!」
シェリーさんは別に腹を立てているわけじゃないみたいですが、どちらのファンにも健全なライバル関係でいて欲しいものです。