ルイジアナ州立大のスターRB、レナード・フォーネット(Leonard Fournette)が来季ルイジアナ州立大に残留せずNFLドラフトにエントリーすることを表明しました。
シーズン前から今年が最後の年になるだろうと予想されていましたので、このニュースはいささか驚くことでもありません。今年は怪我に悩まされ、先発出場できたのはたったの7試合。トータルで843ヤードに8TDを記録しましたが、彼の本当の実力は昨年記録した1953ヤードに22TDに 表れていると思います。
昨年の前半戦はハイズマントロフィー候補レースで一人歩きしていましたが後半失速。今年も開幕時にトロフィーレースに名を連ねていましたが前述の通り怪我のせいで思うようなぷれーが出来ず満足のいくシーズンを遅れませんでした。
彼のサイズ、ポテンシャルをすれば間違いなく2017年のドラフトでの目玉選手の一人となります。唯一の心配は彼が負い続けた足首のねんざの状況がドラフトでの彼の評価にどう影響するかです。同じく2017年ドラフト入りを決めているフロリダ州立大のダルヴィン・クック(Dalvin Cook)、スタンフォード大のクリスチャン・マカフリー(Christian McCaffrey)、テキサス大のドンタ・フォアマン(D’Onta Foreman)、ピッツバーグ大のジェームス・コナー(James Conner)らとともに今年はRB豊作の年となりそうです。