テキサス工科大、キングスバリー監督を解雇

今年結果を残せなければそのクビが危ないとシーズン開始前から囁かれていたテキサス工科大クリフ・キングスバリー(Kliff Kingsbury)監督。今年は最終戦のベイラー大に敗れて5勝7敗とし、ボウルゲーム出場を逃して今シーズンを終えました。

そして大学側はついにキングスバリー監督と袂を分かつことを決意。6年間のキングスバリー政権に終止符を打つことになりました。

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今回テキサス工科大から解雇されたキングスバリー監督

今シーズンは一時5勝2敗でランキングトップ25位内にランクされたこともありましたが、シーズン後半は5連敗で幕を閉じるという残念な結果に。

6年間でのテキサス工科大での戦績は35勝40敗と残念ながら負け越し。2013年に監督に就任した際にはスター選手の凱旋(1998年から2002年までQBとしてプレー)ということでファンの期待度は非常に高かったのですが、結局それに応えることは出来ませんでした。

しかしそんな中でも現在カンザスシティーチーフスでセンセーショナルな活躍を続けているパトリック・マホームズ(Patrick Mahomes)を輩出するなどし、彼の師匠である現ワシントン州立大マイク・リーチ(Mike Leach)監督のDNAを継承するパスヘビーなオフェンスで強豪相手からもハイスコアを奪えるオフェンスを育てました。

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最終戦となったベイラー大戦に訪れたマホームズと談笑するキングスバリー監督

しかしそれにそぐわぬディフェンス力が足を引っ張り、ランディフェンスで61位、パスディフェンスで128位、トータルでも110位と撃沈。FBSチームのトータル数が130チームであることを考えればいかにこの数字が悪いかが伺えます。もし彼に優れたディフェンシブコーディネーターがついていたら・・・と思うと残念でなりません。

フットボールのヘッドコーチらしからぬスタイリッシュなキングスバリー監督はオフェンスコーチとしては敏腕コーチでしたが、チーム全体をまとめるという意味で失敗。しかしこの経験を活かしてまた何処か別のチームで再び監督として活躍する姿を見てみたいものです。現に彼はすでにNFLの2チームからオフェンシブコーディネーター就任を打診されているということですから、彼ほどの敏腕コーチならすぐに現場に復帰することになるでしょう。現在39歳とまだまだ若いですし。

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