これまでのニュース【9月28日】

ウィスコンシン大から今月4人目の退部選手

Big Tenカンファレンス所属のウィスコンシン大では先日DEケルディック・プレストン(Keldric Preston)がチームを離れたそうです。その理由は明らかにされていません。プレストンが退部したことでウィスコンシン大からは4人の選手が今年に入ってチームを去っていったことになります。8月末にCBドンテイ・キャリア・ウィリアムス(Dontye Carriere-Williams)、その1週間後にDBパトリック・ジョンソン(Patrick Johnson)、さらには同じ時期にLBアーリントン・ファラー(Arrington Farrar)らが相次いでチームから籍を外しています。4人共どうやらチームの主戦力といわけではなさそうですが、理由はそれぞれあるにせよ4人も退部とはちょっと気になりますね。

ちなみにウィスコンシン大は夏の時点ですでに先発DEギャレット・ランド(Garrett Rand)をアキレス腱断裂のため今季損失しています。

セントラルフロリダ大のCFP進出のチャンスは・・・

先シーズン唯一の無敗チームとしてナショナルチャンピオンを自称してきたセントラルフロリダ大。彼らは出場したピーチボウルアーバン大を倒したのですが、アーバン大はシーズン中にナショナルタイトルを争ったジョージア大アラバマ大をそれぞれ倒しており、そのアーバン大から勝利を奪ったセントラルフロリダ大が真の王者だ!と豪語していたわけです。

現在カレッジフットボール界ではACC、Big Ten、Big 12、Pac-12、SECという強豪カンファレンスをまとめて「パワー5」、そしてその他の5つのカンファレンス(AAC、CUSA、MWC、MAC、Sun Belt)を「グループオブ5」と呼称しています。これにノートルダム大やブリガムヤング大などの独立校・無所属(Independent)チームを合わせてFBS(フットボールボウルサブディビジョン)が形成されているわけですが、2014年から施行されている4チーム制度のカレッジフットボールプレーオフ(CFP)ではこれまでパワー5チーム所属チームしかプレーオフに進出できていません。これがほぼ暗黙の了解ということになっています。

この4チームはCFP選考委員会によって選ばれるのですが、パワー5チームで上位が詰まっているため、グループオブ5チームの付け入る好きがないのが現状です。しかも仮にセントラルフロリダ大のようなチームが上位にランクされていたとしても、彼らのストレングスオブスケジュール(どれだけ価値のあるスケジュールをこなしてきたかを表すもの、CFP選考委員会が重要視します)を考えるとパワー5チームのそれとは比べ物にならないため、実質グループオブ5チームにはプレーオフ進出のチャンスはないと言われてきました。

しかし今回CFP選考委員会のビル・ハンコック(Bill Hancock)氏は「パワー5やグループオブ5に関わらず、良いスケジュール(弱い相手ばかりではなく手強い相手とも試合が組まれているようなスケジュールのこと)、そして良い結果さえあればセントラルフロリダ大やどんなチームであれCFP選考において考慮されます」と明言しました。

セントラルフロリダ大はこれまで3勝無敗。現在全米13位と好位置につける彼らは今週パワー5の一員であるピッツバーグ大(ACC)と対決します。これに勝てば彼らのシーズンのレジメ(履歴)にも箔が付きますから、夢のプレーオフ進出に少しでも近づくことになる・・・かも。でもやはりそれには上位チームが相次いで敗れるような「奇跡」が起きなければならないでしょうね。

未だに未勝利のUCLA

昨夜コロラド大と対戦したUCLAはまたも敗れ(38対16)これで4連敗。かつてオレゴン大を強豪チームに育て上げたチップ・ケリー(Chip Kelly)監督のデビューシーズンとなる今年。流石にいきなりカンファレンス優勝というのは無理な話でした。

それにしても今年から新チームを率いる監督たちには不振に陥っています。UCLAのケリー監督、ネブラスカ大スコット・フロスト(Scott Frost)監督、フロリダ州立大ウィリー・タガート(Willie Taggart)監督、アーカンソー大チャド・モリス(Chad Morris)監督、テネシー大ジェレミー・プルイット(Jeremy Pruitt)監督。ファンたちの嘆き声が聞こえてきそうです。

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