アイビーリーグのブラウン大が初の・・・

カレッジフットボールの歴史上老舗とも言えるチームの集まりであるアイビーリーグ。彼らは現在フットボールチャンピオンシップサブディビジョンFCS、旧I-AA)に属するカンファレンスですが、全米の表舞台に出てこなくなったとはいえ、「アンシャンエイト(古代の8チーム)」というあだ名通り、カレッジフットボールの始祖として今でも熱戦を繰り広げています。

このサイトでも度々アイビーリーグに関する記事を紹介してきましたが、彼らが再び歴史に名を刻みました。

というのも、アイビーリーグ所属のブラウン大がこの度自身初となる女性コーチを起用することになったからです。

今回アイビーリーグに歴史を刻んだのはオーストラリア出身のヘザー・マリーニ(Heather Marini)さん。彼女はオーストラリアのアメフトチーム、モナッシュウォーリアーズでトレーナーを務めていましたが、そこからコーチ業に足を踏み入れアシスタントコーチにまで昇格していました。自身もQBとして女性リーグで活躍した経歴をもつマリーニさんはNFLニューヨークジェッツの夏季スカウトスペシャリストに抜擢され、その活動を通じて現ブラウン大監督のジェームス・ペリー(James Perry)氏と出会い、この度ペリー監督がマリーニさんをチームに呼び寄せるという経緯となったわけです。

マリーニさんはブラウン大でオフェンシブクオリティーコントロールコーチに就任。タイトルから察するにポジションコーチではなさそうですが、今後の彼女の活躍次第ではアシスタントコーチに昇格することもありえるのではないでしょうか。

ちなみに昨年同じくアイビーリーグに所属するダートマスカレッジはリーグ初となる女性コーチ、カリー・ブラウンソン(Callie Brownson)さんをマリーニさんと同じオフェンシブクオリティーコントロールコーチに起用。女性を採用する草分け的存在となりました。以前にも紹介したようにアイビーリーグはアグレッシブなルール改正などカレッジフットボールのフロンティア的存在として新しいことに挑戦しています。性別に関わらず能力があれば(もちろんチャンスも必要ですが)誰にでも門戸を開くというこの姿勢はアイビーリーグだけでなくアメリカではいろいろなところで増えてきています。大変良い傾向ですよね。

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