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ウエスタンミシガン大新監督にOBのレスター氏が就任

ウエスタンミシガン大新監督にOBのレスター氏が就任

2016年度13勝1敗というチーム史上最高とも言えるシーズンを送ることができたウエスタンミシガン大。その代償としてヘッドコーチのP.J.フレック(P.J. Fleck)監督を失うことになってしまったのですが、この度彼の後任にウエスタンミシガン大のOBでパデュー大のQBコーチだったティム・レスター(Tim Lester)氏が就任することが決定されました。

【関連記事】ミネソタ大新監督にウエスタンミシガン大のフレック氏

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ベースボール・マガジン社 (編集)

ウエスタンミシガン大というミッドメジャー(いわゆる中堅チーム)でフレック監督が達成したことを継続させるのは簡単なことではありません。ミネソタ大の新監督に就任した彼はウエスタンミシガン大から数名のアシスタントを引き抜いて出ていってしまいましたし、しかも彼がリクルートした次期新入生たちも多数フレック監督に追随する様子です。それでもレスター氏は自分の母校のこの素晴らしい勢いを止める気など毛頭ないようです。

「チームが成功を収めるというゴールは変わらないが、その方法は私独特のものになるでしょう。この地域にフレック監督が浸透させた自分たちの存在意義・価値は素晴らしいものでした。私は彼とは違ったやり方でそれをなすつもりです。」

「フレック監督が作り上げた土台は素晴らしいものです。しかし私たちは過去を振り返るつもりもないし過去を否定することもしません。これまでの勢いに乗せて我々はまた強いチームを作り続けなければならないのです。」

パデュー大以前にはシラキュース大でオフェンシブコーディネーターを2期務めたことがあるレスター氏。NCAA1部では初のヘッドコーチ職となりますが、2部と3部のチームで監督としてチームを率いた経験はあります。

フレック氏が過去4年間でウエスタンミシガン大をここまで強くしたのは素晴らしいことですが、そういう敏腕コーチが短期で自分のステップアップのためにチームを出ていってしまうのはミッドメジャーチームの悲しい性です。そんな中同校出身のレスター氏を雇用したのは正しい選択だったように思えます。一時は元ルイジアナ州立大レス・マイルズ(Les Miles)氏の名前も上がっていましたが、彼のような有名コーチが何年もウエスタンミシガン大に留まるとは思えません。本気で腰を据えてチーム再建に取り組めるとすれば、レスター氏のような卒業生を起用するのは名案です。さらに選手として1996年から1999年までQBとしてウエスタンミシガン大でプレーしたレスター氏は未だに破られていないスクールレコードを保持しています。チームで知られている人物が指導者になるというのもプラスに働くのではないでしょうか。

ちなみにフレック氏はウエスタンミシガン大時代に「Row the Boat」というチームのスローガンを掲げていました。「ボートを漕ぎ続けろ!」というこのマントラはウエスタンミシガン大選手達に受け入れられ強固なチームワークを生み出すのに大きな影響を及ぼしました。そのフレーズの生みの親であるフレック氏はこのスローガンをミネソタ大にも持ち込みたいということですが、現在この言葉はウエスタンミシガン大が商標登録しており、この動向も注目されるところですが、このことに関してはレスター氏はそこまで気にはかけていないようです。

「モチベーションとは選手たちが受け入れて彼らがそのために一生懸命プレーしたいと思わせるものです。スローガンが大事なのではなく、それが作り出したカルチャーが大事なのです。ただ彼ら(フレック監督)はとても素晴らしいフレーズを考えついたなとは思いますが。」と述べています。

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