開戦前夜【2020年度第3週目レビュー】 - ANY GIVEN SATURDAY

開戦前夜【2020年度第3週目レビュー】

開戦前夜【2020年度第3週目レビュー】

今季第3週目となった今週末はランカー同士の戦いがいよいよ行われるなどしましたが、それ以外は結果的に心を踊らせてくれるような試合は見当たりませんでした。

来週にはいよいよ真打ちとも言えるサウスイースタンカンファレンス(SEC)が開幕を迎え、興味深い対戦カードが一気に増えることになります。その嵐の前の静けさのような第3週目を簡単に振り返りたいと思います。

#17 
マイアミ大

47

#18 
ルイビル大

34

D.キング(マイアミ大QB) 
325ヤード、3TD

M.カニングハム(ルイビル大QB) 
307ヤード、3TD、1INT

今週唯一のランカー同士の対決であり、ACCチーム同士の激突となったマイアミ大とルイビル大の一戦。QBデリック・キング(D’Eriq King)とRBキャメロン・ハリス(Cam’Ron Harris)の活躍でマイアミ大が敵地で貴重な白星。

ルイビル大はQBマリク・カニングハム(Malik Cunnigham)やRBジャヴィアン・ホーキンス(Javian Hawkins)、WRトゥトゥ・アットウェル(Tutu Atwell)といった好選手を擁しポテンシャルの高い攻撃力を持っていますが、守備陣のカベレージの脆弱さが際立ち自爆してしまいました。

シタデル

0

#1 
クレムソン大

49

T.ローレンス(クレムソン大QB) 
168ヤード、3TD(1ランTD)

F.ラドソン(クレムソン大WR) 
87ヤード、2TD

全米1位のクレムソン大はFCSのシタデルと対戦。前半だけで49対0と大差をつけ格の違いを見せつけました。スターQBトレヴァー・ローレンス(Trevor Lawrence)は合計4つのTDを最初の2Qだけで叩き出し後半はベンチに退く余裕の展開でした。

サウスフロリダ大

0

#7 
ノートルダム大

52

I.ブック(ノートルダム大QB) 
143ヤード(3ランTD)

C.フレミスター(ノートルダム大RB) 
127ヤード、1TD

全米7位のノートルダム大は攻撃陣が52点と大量得点を奪えば守備陣は相手のサウスフロリダ大を完封し圧倒的な強さで今季2勝目を獲得。ランオフェンスだけで281ヤードに6TDは圧巻でした。

タルサ大

3

#11 
オクラホマ州立大

16

C.ハバード(オクラホマ州立大RB) 
93ヤード、1TD

T.ワレス(オクラホマ州立大WR) 
94ヤード

今年こそBig 12で一旗挙げられるかと思われていたオクラホマ州立大の開幕戦でしたが、格下タルサ大に大苦戦。特に先発QBスペンサー・サンダース(Spencer Sanders)が足首の怪我で前半に戦線離脱したのは痛手でした。が、それでも全米11位チームならば快勝してほしかったところ。全米随一と言われるRBチュバ・ハバード(Chuba Hubbard)も前半だけで見れば35ヤードに抑えらてしまい、オクラホマ州立大としては前途多難なスタートになってしまいました。

#14 
セントラルフロリダ大

49

ジョージア工科大

21

D.ガブリエル(セントラルフロリダ大QB) 
417ヤード、4TD、1INT

M.ウィリアムス(セントラルフロリダ大WR) 
154ヤード、2TD

先週フロリダ州立大からまさかの勝利を奪い勢いづくジョージア工科大は「グループオブ5」の雄・全米14位のセントラフロリダ大をホームに迎えて2週連続のアップセットを狙いました。が、そうは問屋が卸さないとばかりにセントラルフロリダ大がランカーとしての格の違いを見せつけて快勝。若干2年生のQBディロン・ガブリエル(Dillon Gabriel)は昨年に続き好調を維持しています。

#19 
ルイジアナ大ラフィエット校

34

ジョージア州立大

31

L.ルイス(ルイジアナ大QB) 
279ヤード、2TD、2INT

E.ミッチェル(ルイジアナ大RB) 
164ヤード、2TD

先週当時全米23位のアイオワ州立大を撃破して全米19位にランクされたルイジアナ大(ラフィエット校)は同じサンベルトカンファレンスのジョージア州立大と大接戦を演じオーバータイムの末辛くも勝利。ジョージア州立大は負けたとはいえ彼らにとってはこの試合が今季開幕戦だったことを微塵も感じさせない試合展開でした。今季はサンベルトカンファレンスが元気です。

#23 
アパラチアン州立大

7

マーシャル大

17

B.ノックス(マーシャル大RB) 
138ヤード、1TD

Z.トーマス(アパラチアン州立大QB) 
268ヤード、1TD、

先週テネシー大シャーロット校相手に308ランヤードを稼いで勝利し今週23位にランクインしたアパラチアン州立大でしたが、マーシャル大戦ではたったの96ヤードに抑えこまれ撃沈。マーシャル大は2003年以来初のランカー相手の白星獲得となりました。

海軍士官学校

27

トゥレーン大

24

D.モリス(海軍士官学校QB) 
139ヤード、1TD

J.カロサーズ(海軍士官学校RB) 
127ヤード

一時は前半24−0と大きく点差をつけられていた海軍士官学校でしたが、後半27連続得点を成し遂げ最後は試合終了と同時に33ヤードのFGが決まって見事逆転勝利。開幕戦でブリガムヤング大に55対3と完膚無きまでに打ちのめされた海軍士官学校でしたが、この勝利で今シーズンへの望みを繋ぐことが出来ました。

ボストンカレッジ

26

デューク大

6

P.ユーコヴェック(ボストンカレッジQB) 
300ヤード、2TD、1INT

Z.フラワーズ(ボストンカレッジWR) 
162ヤード、1TD

今季から元オハイオ州立大DCだったジェフ・ハフリー(Jeff Hafley)氏に率いられるボストンカレッジは開幕戦となったデューク大相手に26対6で勝利し見事に初陣を飾りました。ノートルダム大からの転校生QBフィル・ユーコヴェック(Phil Yukovec)は300ヤードに2TD、RBゼイ・フラワーズ(Zay Flowers)は162ヤードに1TDと活躍。またディフェンス陣はデューク大オフェンスをプレー平均5ヤード以下に抑えるパフォーマンス。果たして彼らはACCの台風の目となり得るでしょうか?

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