サウスイーカンファレンス(SEC)が昨季大増額の収入を得ていた事が判明しました。
カレッジフットボールプレーオフ(CFP)、そしてカンファレンス独自のSECネットワーク1年目となった2014年度シーズンにSECは5億2700万ドル(約625億円!)の収入を得ていました。
アメリカでは確定申告が近づくシーズンですが、納税記録によるとカンファレンスのテレビ・ラジオからの収入が3億1100万ドル(約370億円)、またポストシーズンの収入(ボウルゲームなど)が1億6200万ドル(約200億円)。これは前年度(2013年度)と比べるとそれぞれ2億1000万ドル(約250億円)、9800万ドル(約116億円)からの増額となり全体で62%の収入増となったのです。
日本のどのスポーツと比べても雲泥の差のこのSECの存在感・・・。金額が半端ありません。