テキサス大が新コーチとしてトム・ハーマン(Tom Herman)氏を招聘したニュースは以前紹介しましたが、ハーマン氏が居なくなったヒューストン大でも新監督探しが行われています。そしてその候補人物の中に元ルイジアナ州立大のレス・マイルズ(Les Miles)氏とアラバマ大のオフェンシブコーディネーター
11月29日に今季第5回目となる「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。いよいよ今週末で全ての試合が終了しファイナルランキングが日曜日にも発表されますが、最後のアピールの場を残すプレーオフ進出可能なチームたちは今週どのようにランクされたのか見てみましょう。 【最新のC
オレゴン大体育局長のボブ・マレンズ氏はマーク・ヘルフリッチ(Mark Helfrich)監督を解雇したと発表しました。 今季で4年目のヘルフリッチ監督でしたが今年は負け越しシーズンを経験。2年前にはナショナルチャンピオンシップゲームにまで進み、マーカス・マリオタ(Marcus Mariota)がハイ
レギュラーシーズンも残すところあとこの週末のみとなりました。レギュラーシーズンが終わると今度はポストシーズンのボウルゲームに話題が移行するわけですが、開催されるボウルゲーム40試合に対し出場できるのは80チーム。つまり全チームが出場できるわけではなく、6勝以上を挙げたチームのみに与えられる「特権」な
今季4勝8敗と残念な結果に終わったUCLA。今季5期目となるヘッドコーチのジム・モーラ(Jim Mora)監督にとって初の負け越しシーズンとなったわけですが、モーラ監督は早くも次期シーズンに向けて再建に着手した模様です。まずは手始めとしてオフェンシブコーディネーターのケネディ・ポラマル
テキサス工科大はヘッドコーチ、クリフ・キングスバリー(Kliff Kingsbury)監督の来季続投を明言しました。 今季5勝7敗と負け越しが決まったテキサス工科大。ハイパワーエアーアタックを旨とするキングスバリー監督のオフェンスは常に見るものを魅了しますが、一方でディフェンスは下降の一途を辿るばか
ネバダ大は先週末ネバダ州内のライバルであるUNLVを45対10で圧倒しましたが、残念ながらこの勝利ゲームがブライアン・ポリアン(Brian Polian)監督にとってネバダ大での最後のゲームとなってしまいました。 今季で4年目となったポリアン監督は今季5勝7敗と負け越しましたが、2014年度と201
先週行われたオハイオ州立大とミシガン大のビッグゲームではオーバータイムの末オハイオ州立大に勝利の女神が微笑みましたが、彼らの他にもその恩恵を受けた者たちがいます。それはこのゲームを実況中継したアメリカ三大ネットワークの一つ、ABCです。 記録によるとABCでこの試合を観戦した人の数は実に約1600万
今シーズン中盤にノートルダム大のディフェンシブコーディネーターの職を解かれたブライアン・ヴァンゴーダー(Brian VanGorder)氏がジョージア大のディフェンスアナリストとしてチームに関与していると言うリポートが入ってきました。 【関連記事】ノートルダム大のディフェンシブコーディネーターが解雇
先ほどテキサス大がチャーリー・ストロング(Charlie Strong)氏を解雇したと言うニュースを紹介しましたが、大学がストロング氏を解雇したその同日にすでにチームには新たなヘッドコーチが紹介されました。それがヒューストン大のトム・ハーマン(Tom Herman)氏です。 【関連記事
テキサス大は今季最終戦にてテキサスクリスチャン大に敗れ5勝7敗と3年連続の負け越しシーズンが決定しました。そして噂されていた通り、チャーリー・ストロング(Charlie Strong)監督は先週末にその座を解雇されてしまいました。 前任のマック・ブラウン(Mack Brown)氏からチームを受け継い
現在55歳のサウスカロライナ州立大RBジョー・トーマス・Sr(Joe Thomas Sr.)のことを以前紹介しましたが、その週末の試合に実際に試合に出場し、彼の夢を叶えることができました。 【関連記事】55歳のフットボーラー、夢を追う 2週間前のサバンナ州立大戦の第1Q、フィールドに送り込まれたトー
2016年度シーズン第13週目 – Finishing Touch –
全米各地でライバル同士の戦いが繰り広げられた第13週目。それぞれのチームが自身の威信をかけて臨んだ週末となりましたが、それだけでなくカンファレンスタイトル獲り、さらにはプレーオフ進出をかけてのサバイバルゲームが見られたウィークエンドとなりました。 The Game オハイオ州立大 30、ミシガン大
ノートルダム大が2012年度と2013年度シーズンに挙げた勝ち星がレコードブックから完全に抹消される事がNCAAの発表で明らかになりました。 罪状は当時チームに所属していた学生アスレティックトレーナー(スポーツ医学の学生)が同じ時期にプレーしていたフットボール選手2人に学業において便宜を図った疑いが
今シーズンのカレッジフットボールもいよいよレギュラーゲーム残り1試合を残すのみとなりました。どのチームがプレーオフ進出を果たすかが取り挙げらっぱなしですが、やはり所属カンファレンスで優勝する事も選手にとっては大きな目標です。Big 12カンファレンス以外のパワー5カンファレンスは皆優勝決定戦を行うこ
2016年度シーズン第12週目 – Final Stretch –
2016年度のカレッジフットボールのレギュラーシーズンもいよいよ大詰めを迎え、それぞれのチームが所属するカンファレンスタイトル獲得へ向けてしのぎを削っています。来週のレギュラーシーズン最終戦を控え、全米各地で数少ないチャンスをものにしようとするチームや生き残りをかけ必死なチーム、もしくは弱小チーム相
元サウスカロライナ州立大LBジョー・トーマス・Jr(Joe Thomas Jr.)はカレッジキャリア後、彼の長年の夢であったNFLでプレーするという事を叶えました(現在グリーンベイパッカーズに在籍中)。そして彼の父親であるジョー・トーマス・Sr(Joe Thomas Sr.)は今まさに
全米1位の座を開幕時から確保しているアラバマ大。その強さはもうここでとやかく言う必要はないと思います。チームを指揮するニック・セイバン(Nick Saban)監督の手腕が確かなのは当然ですが、彼の誰も考えつかなかったようなことを思いつくアイデアマンでもあります。最近では卒業生を練習に招
バッファロー大 vs ウエスタンミシガン大(全米21位) 現在FBSで無敗を守るのは首位のアラバマ大と21位のウエスタンミシガン大のみです。ウエスタンミシガン大は「グループオブ5」と俗に呼ばれるミッドメジャーカンファレンスの一員。よってアラバマ大の全勝と彼らの全勝の価値は単純に比べることはできません
現在膝の手術後のリハビリ中であるオレゴン大のWRデヴォン・アレン(Devon Allen)ですが、この度来シーズンはオレゴン大でフットボールをプレーしない事を決断しました。 このサイトでも以前取り上げましたが、アレンは陸上のハードル選手としても活躍。この夏に行われたリオ五輪ではアメリカ