2016年度シーズン第14週目 – Championship Weekend –
2016年度のレギュラーシーズン最終週末となった第14週目(陸軍士官学校と海軍士官学校の伝統の一戦が来週末ありますが)、各地でカンファレンスの優勝決定戦やシーズン最後の試合が行われました。これでプレーオフ進出を決めたチームなどが明らかとなりいよいよ物語はボウルゲーム並びにナショナルタイ
2016年度シーズン第14週目 – Championship Weekend –
2016年度のレギュラーシーズン最終週末となった第14週目(陸軍士官学校と海軍士官学校の伝統の一戦が来週末ありますが)、各地でカンファレンスの優勝決定戦やシーズン最後の試合が行われました。これでプレーオフ進出を決めたチームなどが明らかとなりいよいよ物語はボウルゲーム並びにナショナルタイ
8月末から激しい戦いを繰り広げてきた各地のフットボールチーム達。その究極の目標であるナショナルチャンピオンを目指し各地で3ヶ月半沢山の試合が行われてきましたが、いよいよ全米制覇に向けて行われるプレーオフに進出出来る4チームが発表されました。 【12月4日付けのCFPファイナルランキングはこちら】 1
第14週目の見どころ – クレムソン大 vs バージニア工科大
アトランティックコーストカンファレンス優勝決定戦 クレムソン大(3位)vs バージニア工科大(19位) 今季11勝1敗で全米3位につけているクレムソン大はアトランティック地区代表としてコースタル地区代表のバージニア工科大と対決です。クレムソン大は勝てば昨年に続きプレーオフ進出が確実なものとなります。
第14週目の見どころ – ウィスコンシン大 vs ペンシルバニア州立大
Big Tenカンファレンス優勝決定戦 ウィスコンシン大(6位) vs ペンシルバニア州立大(7位) Big Tenカンファレンスのタイトルをかけて対戦するのは東地区代表ペンシルバニア州立大と西地区代表ウィスコンシン大の2チームです。そしてCFPランキング上位4チームの動向如何ではこの試合の勝者にプ
サウスイースタンカンファレンス優勝決定戦 アラバマ大(1位) vs フロリダ大(15位) SECチャンピオンシップでのアラバマ大とフロリダ大の顔合わせは今に始まった事ではありません。遡れば1992年に地区制が導入され優勝決定戦が行われるようになってから両チームはこれまで8度タイトルゲームで対戦してき
Pac-12カンファレンス優勝決定戦 ワシントン大(4位) vs コロラド大(8位) CFPランキング4位のワシントン大は念願のプレーオフ進出まで手が届くところまで来ましたが、まずは自身が所属するPac-12カンファレンスのタイトルを手に入れることが先決です。そしてそれがプレーオフ進出に自動的に繋が
テキサス大が新コーチとしてトム・ハーマン(Tom Herman)氏を招聘したニュースは以前紹介しましたが、ハーマン氏が居なくなったヒューストン大でも新監督探しが行われています。そしてその候補人物の中に元ルイジアナ州立大のレス・マイルズ(Les Miles)氏とアラバマ大のオフェンシブコーディネーター
11月29日に今季第5回目となる「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。いよいよ今週末で全ての試合が終了しファイナルランキングが日曜日にも発表されますが、最後のアピールの場を残すプレーオフ進出可能なチームたちは今週どのようにランクされたのか見てみましょう。 【最新のC
オレゴン大体育局長のボブ・マレンズ氏はマーク・ヘルフリッチ(Mark Helfrich)監督を解雇したと発表しました。 今季で4年目のヘルフリッチ監督でしたが今年は負け越しシーズンを経験。2年前にはナショナルチャンピオンシップゲームにまで進み、マーカス・マリオタ(Marcus Mariota)がハイ
レギュラーシーズンも残すところあとこの週末のみとなりました。レギュラーシーズンが終わると今度はポストシーズンのボウルゲームに話題が移行するわけですが、開催されるボウルゲーム40試合に対し出場できるのは80チーム。つまり全チームが出場できるわけではなく、6勝以上を挙げたチームのみに与えられる「特権」な
今季4勝8敗と残念な結果に終わったUCLA。今季5期目となるヘッドコーチのジム・モーラ(Jim Mora)監督にとって初の負け越しシーズンとなったわけですが、モーラ監督は早くも次期シーズンに向けて再建に着手した模様です。まずは手始めとしてオフェンシブコーディネーターのケネディ・ポラマル
テキサス工科大はヘッドコーチ、クリフ・キングスバリー(Kliff Kingsbury)監督の来季続投を明言しました。 今季5勝7敗と負け越しが決まったテキサス工科大。ハイパワーエアーアタックを旨とするキングスバリー監督のオフェンスは常に見るものを魅了しますが、一方でディフェンスは下降の一途を辿るばか
ネバダ大は先週末ネバダ州内のライバルであるUNLVを45対10で圧倒しましたが、残念ながらこの勝利ゲームがブライアン・ポリアン(Brian Polian)監督にとってネバダ大での最後のゲームとなってしまいました。 今季で4年目となったポリアン監督は今季5勝7敗と負け越しましたが、2014年度と201
先週行われたオハイオ州立大とミシガン大のビッグゲームではオーバータイムの末オハイオ州立大に勝利の女神が微笑みましたが、彼らの他にもその恩恵を受けた者たちがいます。それはこのゲームを実況中継したアメリカ三大ネットワークの一つ、ABCです。 記録によるとABCでこの試合を観戦した人の数は実に約1600万
今シーズン中盤にノートルダム大のディフェンシブコーディネーターの職を解かれたブライアン・ヴァンゴーダー(Brian VanGorder)氏がジョージア大のディフェンスアナリストとしてチームに関与していると言うリポートが入ってきました。 【関連記事】ノートルダム大のディフェンシブコーディネーターが解雇
先ほどテキサス大がチャーリー・ストロング(Charlie Strong)氏を解雇したと言うニュースを紹介しましたが、大学がストロング氏を解雇したその同日にすでにチームには新たなヘッドコーチが紹介されました。それがヒューストン大のトム・ハーマン(Tom Herman)氏です。 【関連記事
テキサス大は今季最終戦にてテキサスクリスチャン大に敗れ5勝7敗と3年連続の負け越しシーズンが決定しました。そして噂されていた通り、チャーリー・ストロング(Charlie Strong)監督は先週末にその座を解雇されてしまいました。 前任のマック・ブラウン(Mack Brown)氏からチームを受け継い
現在55歳のサウスカロライナ州立大RBジョー・トーマス・Sr(Joe Thomas Sr.)のことを以前紹介しましたが、その週末の試合に実際に試合に出場し、彼の夢を叶えることができました。 【関連記事】55歳のフットボーラー、夢を追う 2週間前のサバンナ州立大戦の第1Q、フィールドに送り込まれたトー
2016年度シーズン第13週目 – Finishing Touch –
全米各地でライバル同士の戦いが繰り広げられた第13週目。それぞれのチームが自身の威信をかけて臨んだ週末となりましたが、それだけでなくカンファレンスタイトル獲り、さらにはプレーオフ進出をかけてのサバイバルゲームが見られたウィークエンドとなりました。 The Game オハイオ州立大 30、ミシガン大
ノートルダム大が2012年度と2013年度シーズンに挙げた勝ち星がレコードブックから完全に抹消される事がNCAAの発表で明らかになりました。 罪状は当時チームに所属していた学生アスレティックトレーナー(スポーツ医学の学生)が同じ時期にプレーしていたフットボール選手2人に学業において便宜を図った疑いが