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2025年度第4週目の見どころ

2025年度第4週目の見どころ

#22  アーバン大 @ #11 オクラホマ大

🇺🇸9月20日3:30PM ET 🇯🇵9月21日4:30AM

2025年カレッジフットボールシーズン第4週、全米の注目が集まる一戦がオクラホマ州ノーマン市で行われます。いまだ無敗を維持している全米11位のオクラホマ大 (3勝0敗) が、全米22位のアーバン大 (3勝0敗) をホームに迎えるビッグマッチです。この試合は両チームにとって今季初のSEC(サウスイースタンカンファレンス)戦となるため、カンファレンスおよびナショナルチャンピオンシップへの道のりにとって非常に重要となります。

このマッチアップには勝敗を超えた多くのドラマが詰まっていますが、その際たるものがアーバン大QBジャクソン・アーノルド(Jackson Arnold)の古巣への帰還です。というのも、アーノルドは元オクラホマの選手であり、昨シーズン後アーバン大に転校してきたのですが、転校後初めてオクラホマ大のキャンパスに戻ってきます。アーノルドとしては様々な思いが錯綜することになると思われますが、この因縁が試合にさらなるスパイスを加えています。

またオクラホマ大のQBジョン・マテアー(John Mateer)はそのアーノルドの後釜としてワシントン州立大から転校してきた選手ですが、シーズン序盤の傑出したパフォーマンスにより、ハイズマントロフィーの最有力候補の一人と見なされています。ここまで彼は900ヤード以上のパス、150ヤード以上のランを稼いでいます。

両チームともここまで無敗と素晴らしいスタートを切っていますが、それぞれ異なる強みと弱みを持っています。

オクラホマ大オフェンス vs. アーバン大ディフェンス

オクラホマ大のオフェンスはバランスが取れていますが、特にパスアタックで力を発揮しており、ここまで3試合で約949ヤードを投げています。QBマテアーはパス成功率約67.6%と堅実で、パスとランの両方で脅威となっています。

対するアーバン大のパスディフェンスは、カベレージのミスが起きがちだと指摘されており、比較的多くのパスを許しています。この穴を狙うのであれば、オクラホマ大はWRディオン・バークス(Deipn Burks)やケオンテズ・ルイス(Keontez Lewis)らを利用してフィールドを広く使う事が予想されます。ただルイスは先週のテンプル大戦で脳震とう(Concussion)らしき怪我を負ったので、彼が戻ってこれるのかも試合に影響を与えそうです。

一方で、アーバン大のDL陣やエッジ陣はランディフェンスで優れた数字を出しています。もし彼らがオクラホマ大のラン攻撃を封じ、2nd&ロングや3rd&ロングの状況を強いることができれば、アーバン大に有利に働くかもしれません。マテアーがプレッシャーを受けてリズムを崩され、ターンオーバーを引き出せるかどうかもかも焦点となりそうです。

アーバン大オフェンス vs. オクラホマ大ディフェンス

アーバン大のオフェンススタイルはランプレー重視のボールコントロール型です。彼らはフィジカルで安定感十分なOL陣を擁しランアタックで成功を収めています。RBジェレマイア・コブ(Jeremiah Cobb)は平均6.8ヤード/キャリーと好調で、チーム全体でもランで全米トップクラスに位置しています(全米16位)。

一方オクラホマ大の守備は今季非常に強力で、ランカーであるミシガン大を含む対戦相手を3試合でわずか19失点に抑えています(全米5位)。パスでもランでも1試合平均の被ゲインヤードが100ヤード以下と非常に好調。

アーバン大QBアーノルドは、パス成功率約69.6%で3試合インターセプトなしのデュアルスレットですが、OUの守備はパスディフェンス率やレッドゾーンディフェンスで優れています。オクラホマがポケットを崩し、レーンを制限できれば、アーノルドにミスやチェックダウンを強いることができるかもしれません 。

 見どころ

この接戦を決定づけるのは、ターンオーバーの攻防戦となるかもしれません。

オクラホマ大はターンオーバー獲得数で全米トップクラスの強力な守備を誇ります。対照的にアーバン大はターンオーバーマージンが今季ワーストクラスであり、複数回ボールを失っています。アーバン大がボールを保持し、ターンオーバーを最小限に抑えられるかが、勝敗を分ける重要なポイントとなるかも。

またレッドゾーンでの得点力も重要で、ドライブをTDで終えることができるかどうかが勝負を決めるでしょう。ちなみにオクラホマの守備はレッドゾーン(20ヤード以内)での失点を許さない指標でエリート級です。このディフェンスにアーバン大が対抗できるのかにも注目です。

オクラホマは強力なホームフィールドアドバンテージと、ターンオーバー奪取に長けた守備を活かしアーバン大のオフェンスに立ち向かいます。元オクラホマ大のアーノルドとしては古巣への帰還で胸中にさまざまな思いが去来することになるとおもいますが、そのエモーショナルな感情を抑え込んでやるべきことをやれるか・・・。非常に気になるマッチアップです。

その他の注目ゲーム

#9 イリノイ大 @ #19 インディアナ大

Big Tenチーム同士の注目カード。どちらのチームが勝ってカンファレンス内のトップティアチームに名乗りを上げることができるか。

#17 テキサス工科大 @ #16 ユタ大

シーズン序盤のBig 12カンファレンスでの大一番。攻撃力の高いテキサス工科大と守備自慢のユタ大とのガチンコ対決。

フロリダ大 @ #4 マイアミ大

フロリダ州内のライバル対決。フロリダ大は既に2敗であとがないところでこの難敵。マイアミ大は勝ってさらにランキングを上げたいところ。ジョージア大から転校してきたQBカーソン・ベック(Carson Beck)がすこぶる好調。

オレゴン州州立大 @ #6 オレゴン大

かつては「シビル・ウォー(Civil War)」と呼ばれた、オレゴン州内のライバリー。オレゴン大がBig Tenに移籍したことで最終節に開催されなくなりましたが、シーズン序盤に行うことでこの歴史あるライバリーが維持されることになりました。

トゥレーン大 @ #13 ミシシッピ大

グループオブ5」カンファレンス群の一員である無敗のトゥレーン大がSECのミシシッピ大に挑みます。ミシシッピ大はエースQBオースティン・シモンズ(Austin Simmons)が未だ足の怪我で復帰が未定。NCAA2部チャンピオンのフェリス州立大からの転校生、トリニダード・チャンブリス(Trinidad Chambliss)に託します。

#21 ミシガン大 @ ネブラスカ大

ミシガン大の1年生QBブライス・アンダーウッド(Bryce Underwood)とネブラスカ大QBディラン・ライオラ(Dylan Raiola)という、今後のカレッジ界を背負っていくことになるかもしれない若きQB同士の対決が見もの。ただ勝負のカギを握るのはミシガン大RBジャスティス・ヘインズ(Justice Haynes)かも。

日本人選手が所属するチームの試合

フレズノ州立大 @ ハワイ大

ハワイ大(NCAA1部FBS)にK松澤寛政選手が所属。現在FBSのキッキングランキングで堂々1位。FG11回蹴って11回成功と成功率100%。PATキックも8 for 8と未だパーフェクト。

オレゴン州立大 @ #6 オレゴン大

オレゴン州立大(NCAA1部FBS)にK露峰哲太選手が所属。

サンディエゴ大 @ プリンストン大

サンディエゴ大(NCAA1部FCS)にWR高橋耀生選手が所属

デラウェア州立大 @ セントフランシス大

セントフランシス大(NCAA1部FCS)にDL阿部剛希選手が所属。ちなみにデラウェア州立大の監督はデショーン・ジャクソン監督。

セントラルコネチカット州立大 @ メリマックカレッジ

セントラルコネチカット州立大(NCAA1部FCS)にDL田中慎二郎選手が所属

マサチューセッツ大ダートマス校 @ フラミンガム州立大

フラミンガム州立大(NCAA3部)にRB内川誠選手が所属。

(他にもアメリカのカレッジでプレーしている日本人選手情報があればタレコミお待ちしております!!!)

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