ヒューストン大新監督メジャー・アップルホワイト（Major Applewhite）氏は自身の右腕となるオフェンシブコーディネーターにミシシッピ州立大のブライアン・ジョンソン（Brian Johnson）氏を起用する事を発表しました。
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ミシシッピ州立大ではQBコーチとして現在ルーキーながらNFLダラスカウボーイズで先発QBとしてチームの快進撃を支えるダーク・プレスコット（Dak Prescott）を育て上げたジョンソン氏。ヒューストン大ではOCを務める傍らQBコーチとしても今年で卒業するグレッグ・ワード・Jr（Greg Ward Jr.）の後継者を育成することになります。
ミシシッピ州立大以前には彼の母校であるユタ大のOCを2012年から2014年まで務めていました。現役時代はユタ大で2008年の無敗チームのQBとして活躍。シュガーボウルでアラバマ大を倒す大金星も挙げたことがあり、選手としての成功をコーチングに生かすこれからの若いコーチです。
新生ヒューストン大がトム・ハーマン（Tom Herman、現テキサス大監督）が築いた勢いを引き継げるかに注目が集まっていますが、ジョンソン氏にその大きな期待がかけられることになります。
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