フロリダアトランティック大がアラバマ大オフェンシブコーディネーターのレーン・キフィン(Lane Kiffin)氏を新監督に引き抜いたのはまだ記憶に新しいですが、テンプル大もまたSECの強豪チームのコーディネーターをヘッドハンティングすることに成功したようです。
【関連記事】アラバマ大OCキフィン氏が次期FAU監督に
関係筋によるとフロリダ大のディフェンシブコーディネーターであるジェフ・コリンズ(Geoff Collins)氏がテンプル大の新ヘッドコーチに就任する方向であるということです。
テンプル大は前ヘッドコーチのマット・ルール(Matt Rhule)監督がベイラー大に移っていたったため、空いた監督の席を埋めるため最適な人物を探していました。45歳とまだ若いコリンズ氏にとってはキャリア初のヘッドコーチ職となります。フロリダ大では今季2シーズン目を迎えていましたが、それ以前はミシシッピ州立大でもDCを務めた過去があります。
【関連記事】ベイラー大の新監督が決定
今季のフロリダ大ディフェンスはトータルディフェンスで全米6番目、失点数で全米10位とトップレベルのユニットを育て上げました。テンプル大を経てコリンズ監督が近い将来注目のヘッドコーチとなるか注目です。