今シーズン中盤にノートルダム大のディフェンシブコーディネーターの職を解かれたブライアン・ヴァンゴーダー(Brian VanGorder)氏がジョージア大のディフェンスアナリストとしてチームに関与していると言うリポートが入ってきました。
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2001年から2004年までジョージア大のディフェンシブコーディネーターを務めた事のあるヴァンゴーダー氏ですが、11月12日の対アーバン大戦に先駆けてジョージア大に帰還したということです。それが功を奏したのかジョージア大はアーバン大を13対7で倒し、さらにその翌週にはルイジアナ大ラフィエット校に35対21で勝ち2連勝を記録。残念ながらレギュラーシーズン最終戦となったライバル・ジョージア工科大との試合は28対27と1点差で敗れました。7勝5敗のジョージア大はレギュラーシーズン後のいずれかのボウルゲームに出場予定です。
ジョージア大は公式にヴァンゴーダー氏がチームのコーチングスタッフに合流したと発表していません。彼が今後もジョージア大に関わっていくのかは今のところ分からないとということです。ノートルダム大では彼のシステムが上手く機能しませんでしたが、DCとしての豊富な経験から今後ジョージア大でなくとも彼がどこかのチームで再びコーチ業に勤しむことになるのは容易に想像出来ます。