1920年代 Embed from Getty Images 1924年に活躍した、ノートルダム大の有名な「The Four Horsemen」と呼ばれた4選手 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 ノートルダム大 85%(85勝11敗3分け) 2 サザンカリフォルニア大 83%(71勝12敗2分け)
1910年代 Embed from Getty Images この時期ノートルダム大を率いた名将ニュート・ロックニ監督 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 ハーバード大 84%(65勝7敗5分け) 2 ノートルダム大 83%(46勝6敗3分け) 3 テキサス大 77%(64勝18敗1分け) 4 ジョー
1900年代 Embed from Getty Images 当時のハーバードスタジアム 順位 チーム 勝率(勝敗数) 1 イェール大 91%(100勝4敗5分け) 2 ミシガン大 88%(82勝8敗3分け) 3 ハーバード大 84%(91勝14敗3分け) 4 ミネソタ大 82%(80勝10敗7分け
唐突ではありますが、これから数日に渡り各年代ごとのトップ10を勝率ごとにランク付けしたいと思います。 カレッジフットボール創成期から現在に至るまで約130年。その初期の上位チームの顔ぶれは今のものとは全く異なり、ひょっとしたら想像すら出来ないチームがランクインしていることと思います。カレッジフットボ
アメリカンフットボールはアメリカの国技と言ってもいいぐらいポピュラーなスポーツです。その競技人口は若年層から始まり高校でピークを迎えカレッジ、そしてプロフェッショナルとふるいにかけられていきます。成人になってからもプレーをする人口は当然減っていく訳ですが、ティーンエイジに実際プレーする
先日イリノイ大が元NFLシカゴベアーズおよびタンパベイバッカニアーズのヘッドコーチ、ロビー・スミス(Lovie Smith)氏を新監督として迎え入れたと言うニュースを紹介しました。そしてスミス監督新体制の下、次々と彼のアシスタントコーチが合流していますが、そのメンツが非常に豪華です。
数あるライバリーゲームの中でも最もアイコニックな部類の1つに挙げられるのが「世界最大級のアウトドアカクテルパーティー(The World’s Largest Outdoor Cocktail Party)」の異名を持つ、フロリダ大対ジョージア大の一戦です。
ベイラー大フットボール部が使用するウエイトルームの片隅に存在するのが「アスレティックパフォーマンス部門」です。ここはトレーニングをより科学的に分析しているところです。 トレーニングの一貫として走ったり、筋トレをしたり、トレーニングを積んだりするのはどのチームでもしていることです。これは言わばトラディ
アメリカの人気ラッパー、スヌープドッグ(Snoop Dogg)の息子であるコーデル・ブローダス(Cordell Broadus)がUCLAフットボール部へ復帰を希望しているらしいです。 元々4つ星リクルートだったWRのブローダスでしたが、1年生として臨んだプレシーズンキャンプ前にチームを退部しました
次シーズンからビデオ判定を下す審判員により発言権を与えられることが決定されました。 NCAAのルール委員会が決定した新事項によると、「ターゲット」の反則に関してビデオ判定にてさらに厳しく取り締まっていくという方針がなされました。来シーズンからはビデオ判定にてフィールド上の審判員が見落と
昨年度行われたプレーオフ準決勝戦。試合結果も然ることながらテレビの視聴率もお寒いものとなってしまいました。その原因の一つに開催日/放映日が大晦日だったことが挙げられています。この結果に危機感を持ったCFP選考委員会は次シーズンの準決勝戦のスケジュールへのテコ入れを決断しました。ちょっと
イリノイ大の新監督に元NFLタンパベイ・バッカニアーズのヘッドコーチだったロビー・スミス(Lovie Smith)氏が就任しました。 イリノイ大と言えばつい先日(3月5日)ビル・キュビット(Bill Cubit)氏を解雇したばかり。この経緯がちょっといわくつき。 キュビット氏は先シーズン開幕直前に解
近年アメリカではフットボールに限らずコンタクトスポーツ(選手同士のぶつかり合いがある程度許されている競技)において脳震とう(Concussion)についての議論が激しく行われています。事の始まりは既に引退したNFLの選手達が数年後から十数年後に脳に関わる様々な症状を訴え、最悪の場合には自殺してしまう
1位:ニック・セイバン(Nick Saban)- アラバマ大 ここまで来ればもうだれが1位なんてすぐに分かってしまいますよね? Embed from Getty Images まあもう説明する事もないのでしょうけれど、彼の足跡をざっとおさらいしています。 ナショナルタイトル:5つ(ルイジアナ州立大で
2位:アーバン・マイヤー(Urban Meyer)- オハイオ州立大 現在オハイオ州立大のヘッドコーチであるアーバン・マイヤー監督はコーチング界で彗星のごとく現れ一気にスターダムにのし上がりました。 2001年に俗にいうミッドメジャー校であるボーリンググリーン州立大のヘッドコーチに就任。これがマイヤ
3位:マーク・ダントニオ(Mark Dantonio)- ミシガン州立大 強豪ひしめくBig Tenカンファレンス、とくにミシガン州立大が所属する東地区ではオハイオ州立大、ミシガン大という二巨頭が腰をすえる中、スパルタンズは彼らに臆することなく対峙しつづけ昨シーズンは見事この地区を勝ち抜いてカンファ
4位:レス・マイルズ(Les Miles)- ルイジアナ州立大 昨シーズンのルイジアナ州立大(LSU)は快進撃を続けるもアラバマ大との大一番に敗れそこから3連敗すると一気にヘッドコーチ、レス・マイルズ氏の解雇が濃厚だという噂が立ちました。しかしテキサスA&M大から勝利をもぎ取ると事態は一変。
5位:デヴィッド・ショウ(David Shaw)- スタンフォード大 スタンフォード大のヘッドコーチ、デヴィッド・ショウ監督は今回のリストに挙げられている監督と比べるとヘッドコーチ歴はそんなに長くはありません。 2011年に当時スタンフォード大の監督だったジム・ハーボー(Jim Harbaugh)氏
6位:ダボ・スウィニー(Dabo Swinney)- クレムソン大 比較的若い(46歳)ヘッドコーチですが、地道なリクルーティングとそのパッションでクレムソン大を中の上レベルのチームから強豪チームにまで育て上げたのがダボ・スウィニー監督です。 昨シーズン悲願のナショナルタイトル獲得を目指してアラバマ
7位:ボブ・ストゥープス(Bob Stoops)- オクラホマ大 オクラホマ大ヘッドコーチ、ボブ・ストゥープス監督もまた以前書いた「長期政権を担うヘッドコーチ」シリーズで登場しました。読んで頂ければお分かりの通り、ストュープス監督は現在のところ同一チームでの監督歴が最長という肩書きを持っています。