
パワー5と呼ばれる主要カンファレンスの中で唯一優勝決定戦が行われていないのがBig 12カンファレンスですが、この状況がどうやら変わるようです。 先日行われたカンファレンス会議において、所属チームの数に限らず2017年にはカンファレンスタイトルゲームを復活させる方向で所属チームの大学長らが全員一致で

パワー5と呼ばれる主要カンファレンスの中で唯一優勝決定戦が行われていないのがBig 12カンファレンスですが、この状況がどうやら変わるようです。 先日行われたカンファレンス会議において、所属チームの数に限らず2017年にはカンファレンスタイトルゲームを復活させる方向で所属チームの大学長らが全員一致で

昨シーズンのオクラホマ大の躍進の原動力となったQBベーカー・メイフィールド(Baker Mayfield)。来季もチームの中心選手として期待され、Big 12チームとしては脅威となる選手でありますが、今回メイフィールドにとっては嬉しく、ライバル校にしてみれば嬉しくないニュースが飛び込んできました。

アメリカ三大ネットワークの一つ、CBSは主にSECの試合を放映し続けてきました。この「目玉ゲーム」を長年にわたり実況して来た名アナウンサー、ヴァーン・ランドクイスト(Verne Lundquist)氏が来シーズンを最後にカレッジフットボールの実況から引退することを表明しました。 CBSカレッジフット

ベイラー大フットボール部がアート・ブライルス(Art Briles)元監督を解雇してから2週間が経ちました。まさかの展開に全米中がショックを受けたこの解雇劇。この決断を苦虫を噛み潰す思いで受け入れたであろうブライルス氏でありましたが、先日解雇後初めてその思いを公共の場で話してくれました。 Embed

元テネシー大QBで昨シーズンNFLのスーパーボウルで見事勝利し引退の花道を飾ったペイトン・マニング(Peyton Manning)氏と元フロリダ大QBで1978年のハイズマントロフィー受賞者であり、さらに母校のヘッドコーチを務めたスティーブ・スパリアー (Steve Spurrier)氏がカレッジフ

アラバマ大のニック・セイバン(Nick Saban)監督とアーカンソー大のブレット・ビルマ(Bret Bielema)監督が現行の早期NFLドラフト入りに関する新ルールを提案しました。 目次ビルマ監督の提案セイバン監督の提案SECのコミッショナーは・・・ ビルマ監督の提案 早期NFLドラフト入りとは

ハーボー監督 vs SEC 第三ラウンド: vs アラバマ大
サテライトキャンプと言ったらすでにミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督の代名詞とも言えるほどになりました。またハーボー監督といえば歯に衣着せぬ発言で他の監督、特にSEC出身監督とバトルを繰り広げてきましたが、とうとう夢の(?)マッチアップが実現したのです。あのアラバ

NFLに多くの卒業生を送り出しているアラバマ大。上のレベルで通用する選手が多く揃っているからこそ現在の「帝国」を維持出来る訳ですが、そんな選手達に一種のクレームをつける人たちがいるようです。それはそれらの選手達が大学時代に体を酷使しすぎてNFLチームに入団する頃には既にぼろぼろだと言うのです。 アラ

カレッジフットボールのゲーム中のビデオ判定が導入されて暫く経ちますが、その質をさらに向上させるべく、SECが新たなシステムを導入する模様です。それはビデオ判定を審判員だけでなく外部のエキスパートにも依頼し、テクノロジーと人間の判断の両面で最良の判定を下そうと言う試みです。 ビデオ判定をより効率的かつ

現NFLシアトルシーホークスのQBラッセル・ウィルソン(Russell Wilson)が先日母校であるウィスコンシン大の卒業式に招待され来賓スピーチを行いました。この際のスピーチが少し興味深いものでした。 ウィスコンシン大から卒業したラッセルでしたが、実は彼はウィスコンシン大では転校生でした。それ以

少々古いニュースになりますが、アラバマ大の先発OLキャム・ロビンソン(Cam Robinson)とバックアップDBローレンス・ジョーンズ両選手が不法薬物・武器所持で逮捕されました。 ロビンソンはリクルート時代全米トップOLとして鳴り物入りでアラバマ大に入学。1年次に早くも先発の座を射止めると存在感を

ミシシッピ大にかけられたNCAA規則違反の疑惑に関し、ヘッドコーチであるヒュー・フリーズ(Hugh Freeze)監督が自分たちの非を認めました。しかし、非を認めたものの、実際に故意にそれらの行為を行ったかと言うことは完全否定しました。 今回の規則違反とは以前にも紹介したものに加え、NFLドラフト時

ベイラー大のヘッドコーチに元ウェイクフォレスト大のグローブ氏が就任
アート・ブライルス氏解雇で揺れるベイラー大ですが、早くも新監督が就任するというニュースが飛び込んできました。 一部ではディフェンシブコーディネーターのフィル・ベネット氏が昇格すると目されていましたが、今回白羽の矢が立ったのは元ウェイクフォレスト大ヘッドコーチのジム・グローブ(Jim Grobe)氏で

ベイラー大がヘッドコーチ、アート・ブライルス(Art Briles)監督を解雇するという驚くべきニュースが飛び込んできました。 Embed from Getty Images 解雇されたアート・ブライルス監督 長いことBig 12カンファレンスだけでなく全米レベルで低迷を続けていたベイラー大をその手

目次ベイラー大ブリガムヤング大カリフォルニア大ミシシッピ州立大ペンシルバニア州立大 ベイラー大 監督が突如として入れ替わるという事態に見舞われているベイラー大ですが、QBバトルに関していえば昨年の先発QBセス・ラッセル(Seth Russell)の怪我の調子がよければ彼が次シーズンも先発の座を確保す

昨年ジョージア大の先発QBを任されたのはバージニア大から転校して来たグレイソン・ランバート(Greyson Lambert)。彼が今年4年生としてチームに戻ってきますが、だからといって彼が自動的に先発QBとなると言う訳ではなさそうです。特に可もなく不可もなくといったプレーしか見せることが出来なかった

昨シーズン初采配となったフロリダ大ヘッドコーチ、ジム・マクエルウェイン(Jim McElwain)は、QBウィル・グリアー(Will Grier)を擁し勝利を重ねました。しかしそのグリアーが禁止薬物摂取の疑いにより出場停止処分を課されるとチームのオフェンス力は失速。それでもなんとかSEC東地区を制す

これまで長きに渡りミシガン州立大オフェンスを率いてきたコナー・クック(Connor Cook)。3年連続メジャーボウルゲーム出場を成し遂げ、その間最終ランキングでは常に上位6位以内をキープ。昨季はBig Tenタイトルもゲットしクックはミシガン州立大にて一時代を築き上げました。 そんなクックがいよい

昨季スタンフォード大でスターダムにのし上がり、ハイズマントロフィーで最終候補まで残った3年生RBクリスチャン・マカフリー(Christian McCaffrey)が軸となるのが確実な来季のオフェンス。スクリメージラインで相手ディフェンスを押さえ込みマカフリーの走る道を切り開くというのが基本になってい

数多いるサザンカリフォルニア大出身のスターQBに続けと自分の番が回ってくるまで待ち続けてきたマックス・ブラウン(Max Browne)。いよいよ彼の出番がやって来た…かも知れません。 2013年のリクルーティングクラスの中でもナンバーワンのQBと噂されたブラウンはその年に1学期早くUSCに入学。その