
ペンシルバニア州立大は同校のレジェンダリーコーチ、故ジョー・パターノ(Joe Paterno)氏のコーチ就任50周年を記念して今週末のテンプル大でトリビュートが行われると発表しました。 2011年に彼の元アシスタントコーチ、ジェリー・サンダスキー氏が過去に起こしたとされる男児に対する性的虐待のスキャ

ペンシルバニア州立大は同校のレジェンダリーコーチ、故ジョー・パターノ(Joe Paterno)氏のコーチ就任50周年を記念して今週末のテンプル大でトリビュートが行われると発表しました。 2011年に彼の元アシスタントコーチ、ジェリー・サンダスキー氏が過去に起こしたとされる男児に対する性的虐待のスキャ

今年度のカレッジフットボールが開幕して早くも2週間が経ち、全米ランキングも第3週目のリストが発表されました。これまで既にいくつかのチームが浮き沈みを繰り返していますのでそれを少し見てみましょう。 【関連記事】全米ランキング:第1週目(プレシーズン) 第2週目 第3週目 第2週目 プレシーズントップ1

2016年度シーズン第2週目 – Still Trying to Figure It Out
今週はカレッジフットボール史上初、カーレース場であるブリストールモータースピードウェイにてテネシー大とバージニア工科大との試合が行われました。またルイビル大QBラマー・ジャクソンがシラキュース大との試合で大暴れ。ハイズマントロフィーレースに名乗りを挙げました。

元サウスカロライナ大監督スパリアー氏、ライバルを応援していた?
昨年までサウスカロライナ大を指揮し、監督業を引退したスティーブ・スパリアー(Steve Spurrier)氏。最近自伝書を出版しその本の売り込みのためにメディアを行脚していましたが、米スポーツ専門局ESPNに出演した際彼の口から驚くべき言葉が発せられました。 サウスカロライナ大は同州に位置するクレム

「12th Man」の使用権を巡りテキサスA&M大とシアトルシーホークスが合意
「12th Man(第12番目の選手)」というフレーズがありますが、この言葉は場所によって関係するチームが異なります。ワシントン州シアトル周辺ならば確実にこのフレーズはNFLシアトルシーホークスファンを指す言葉ですが、テキサス州ならびにカレッジフットボールファンにとって見ればこれはテキサスA&
2016年度シーズン第1週目 – Let the Show Begin!! –
いよいよ始まった今年度のカレッジフットボール。ここ数日は私も仕事で忙しくなかなかサイトを更新できずにいましたが、その間すでに今季のドラマは起き始めていました。 今季の開幕戦ウィークはたくさんの目玉マッチアップがあり、順当に勝った者、番狂わせを食らった者と大きく別れました。ざっとこれまでの主な試合結果

NFLニューイングランドペイトリオッツのQBトム・ブレディ(Tom Brady)は昨年のプレーオフ中に起こった「Deflategate」疑惑の余波で今季4試合出場停止処分を下されました。試合中はチームに帯同することも許されておらず、開幕後1ヶ月間の週末は「やることが無い」ような状態ですが、この度なん

2007年のハイズマントロフィー受賞QBでカリスマ的存在だった元フロリダ大のティム・ティーボ(Tim Tebow)。卒業後はNFLデンバーブロンコスに第1巡で加入するも大学時代ほどの活躍を見せることができず、その後はジェッツ、ペイトリオッツ、イーグルスと渡り歩き、現在実質引退状態で(最も彼自身の口か

昨シーズンNBAのクリーブランドキャバリアーズを悲願のチャンピオンに導いたレブロン・ジェームス(LeBron James)。「キング」の異名を持つジェームスはオハイオ州アクロン出身ですが、オハイオ州を代表するオハイオ州立大の大ファンである事を公言しています。そんなジェームスにオハイオ州立大はなんとも

シーズン開幕まで間近となり、Big 12カンファレンスの拡張(エクスパンション)の話も大分影を潜めましたが、今回はオクラホマ州立大のマイク・ガンディ(Mike Gundy)監督の談話を紹介しましょう。 カンファレンスメンバーを12チームに増やし、カンファレンスタイトルゲームを復活させようと目論むBi

テネシー大 時としてゲームの流れを変えうるスペシャルチームの働きは見逃すことができません。今シーズンを迎えるにあたり、キック、パント、リターンという要素でチームを見てみたとき、すべての面において秀でているという意味ではテネシー大に勝るチームは見当たりません。テネシー大はこのユニットで試

目次アラバマ大フロリダ大ルイジアナ州立大ミシガン大ワシントン大 アラバマ大 ニック・セイバン監督の唯一の弱点と言われ続けてきたDBユニットですが、2016年度を迎えるにあたり、このアラバマ大のDB陣はおそらく全米ナンバーワンのユニットと言えそうです。オールアメリカンのセーフティー、エデ

目次アラバマ大ルイビル大ミシガン州立大 アラバマ大 昨年の主力だったレジー・ラグランドがプロ入りしたにも関わらず、アラバマ大LB陣はその力が衰える様子がありません。昨年のトップ7選手のうち実に6選手が今年も健在。さらには5つ星の新入生が2人も加入してくるのです。その中でも次期スターLBと評されるのが

ミシガン大 昨季の主力メンバーであるウィリー・ヘンリーがいなくなったミシガン大DL陣ですが、その他の選手はすべて今年も健在です。クリス・ウォームリーとライアン・グラスゴーは二人合わせて20タックルフォーロスを記録。さらにタコ・チャールトンは単独で8.5タックルフォーロスを記録。昨年著し

ノースカロライナ大 昨シーズン驚きの快進撃を見せたノースカロライナ大の原動力はイライジャ・フッド(RB)、マック・ホリンズ(WR)、ライアン・スウィッツアー(WR)らスキルプレーヤーたちの台頭があったからこそですが、それも彼らのフロントファイブがラインをコントロールしたことが大きな要因であったとも言

ノートルダム大 QBポジションは従来一人に絞られますので先発QB個人の力に左右されますが、ユニット別で見た場合スターターだけでなくそのバックアップの力量もこのリストに加味するのであればノートルダム大のQB陣は層が厚いと言えそうです。2015年の先発QBはマリク・ザイール(Malik Zaire)でし

目次アラバマ大クレムソン大 アラバマ大 セイバン監督の十八番と言えば重量ディフェンスとランオフェンスで知られていますが、2016年度のアラバマ大のWR陣は驚くなかれ全米トップレベルです。昨年1年生ながらレシーバー陣を牽引したのがカルビン・リドリー。1045レシーブヤードに7つのTDを記録しアラバマ大

目次ルイジアナ州立大ベイラー大フロリダ州立大ジョージア大オクラホマ大オレゴン大スタンフォード大 ルイジアナ州立大 昨年の前半戦最大のハイズマントロフィー候補、レナード・フォーネット率いるLSUのRB陣は全米でも屈指のユニットです。フォーネットは言わずと知れたオールラウンドランナー。エイドリアン・ピー

アソシエートプレス(Associate Press=AP)のプレシーズントップ25ランキングが発表されました。 当サイトでもリファンレンスとして使用しているAPランキングが発表され、いよいよメジャーランキングのプレシーズンランキングが出そろいました。シーズン開幕まで2週間を切り、いよいよあの暑い季節
