
昨年末まで3年間アラバマ大のオフェンシブコーディネーターを務め、年明けにナショナルタイトルゲームを目前としてチームを去ったレーン・キフィン(Lane Kiffin)氏。現在は昨年12月に話がまとまっていた、フロリダアトランティック大のヘッドコーチとして忙しい毎日を送っていますが、今回自身のコーチ陣に
昨年末まで3年間アラバマ大のオフェンシブコーディネーターを務め、年明けにナショナルタイトルゲームを目前としてチームを去ったレーン・キフィン(Lane Kiffin)氏。現在は昨年12月に話がまとまっていた、フロリダアトランティック大のヘッドコーチとして忙しい毎日を送っていますが、今回自身のコーチ陣に
最近流行りの「ディフェンシブアナリスト」や「オフェンシブアナリスト」のポジション。現場で実際に選手を教えることが出来るコーチの数はNCAAによって制限されています。そのループホールとしてコーチではない「アナリスト」の存在が注目されていますが、それをここ数年利用しているのがアラバマ大。最近で言えば「オ
カレッジフットボールと並び人気の高い大学スポーツにバスケットボールがあります。現在米大学男子バスケットボールシーズンも真っ只中、「マーチマッドネス(March Madness)」と呼ばれる、全米トーナメントに向け盛り上がっています。そんな中、サウスイースタンカンファレンス(SEC)所属のルイジアナ州
カレッジフットボールでプレーすることが多くの高校生プレーヤーの夢でありますが、カレッジフットボーラーにとってはその上のプロリーグであるNFLという華やかな舞台で活躍することが最大の目標であり夢であります。その「聖地」にたどり着けるのはほんの一握りの才能溢れる選手だけです。しかしもしその聖地にたどり着
クレムソン大の小さなヒーロー、WRハンター・レンフロー(Hunter Renfrow)の「伝説」は約2年前、熱気あふれるカレッジフットボールの世界から遥か遠く離れた場所から始まりました。 当時彼はクレムソン大のスカウトチーム、所謂一軍チームディフェンスの練習相手として日々を過ごしていた
ヴァンゴーダー氏がオクラホマ州立大のディフェンシブアナリストに
2016年度シーズン、開幕から1勝3敗とスタートダッシュに失敗したノートルダム大はその責任を取る形でディフェンシブコーディネーターだったブライアン・ヴァンゴーダー(Brian VanGorder)氏をシーズン途中にも関わらず解雇しました。そのヴァンゴーダー氏の再就職先がようやく決まったようです。 【
2015年オクラホマ大プレーオフ進出の原動力となり、2016年度にはカレッジフットボールの最高栄誉賞であるハイズマントロフィーの最終候補選手にも選ばれたQBベイカー・メイフィールド(Baker Mayfield)。彼のガッツのあるプレーはオクラホマ大だけでなくカレッジフットボール全体でも評価されるも
2016年度4勝8敗と散々なシーズンだったUCLAはシーズン終了直後にオフェンシブコーディネーターのケネディ・ポラマル(Kennedy Polamalu)氏を解雇。そして翌年1月早々にミシガン大のQBコーチ、ジェド・フィッシュ(Jedd Fisch)氏を新OCに迎えました。 【関連記事】UCLA、O
NCAAが最近まで行っていたミシシッピ大への調査が終了したそうですが、それに連動してミシシッピ大自身が2017年度のポストシーズンのボウルゲーム不出場という自己制裁を下したということです。
僅差のタフなゲームで勝てないミシガン大 勝負の世界に「たられば」は禁物です。でもそれを語りたがるのが我々カレッジフットボールですよね。昨シーズン、「もしも・・・だったら」というシナリオを一番想像させたのは他のどのチームでもない、ミシガン大だったのではないでしょうか。 昨年度を締めくくるオレンジボウル
NCAA一部、いわゆるフットボールボウルサブディビジョン(FBS)はカレッジフットボールの頂点に立つリーグの集まりです。その中でも近年は「パワー5」カンファレンスと「グループオブ5」カンファレンスとで格付けされています。「パワー5」とはアトランティックコーストカンファンレス(ACC)、Big Ten
フェイスブックの創設者であるマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は現在アメリカ全州を行脚中ですが、今回アラバマ州に足を踏み入れたザッカーバーグ氏と彼の奥様はアラバマ大があるタスカルーサに立ち寄りフットボール部を表敬訪問したそうです。 カレッジフットボール界・ソーシャルメディア界
レーン・キフィン(Lane Kiffin)、スティーブ・サーキジアン(Steve Sarkisian)と立て続けにオフェンシブコーディネーターを失っていたアラバマ大でしたが、今回ようやく新しいOCを射止めたようです。 NFLニューイングランドペイトリオッツのデイボール氏を招聘 先日このサイトでもお伝
昨年のシンデレラボーイズとなったウエスタンミシガン大ですが、レギュラーシーズンを全勝、1988年以来となるミッドアメリカンカンファレス(MAC)タイトルも獲得するなど記録ずくめのシーズンを送ることができました。 そんな中1年生のキッカー、ブッチ・ハンプトン(Butch Hampton)はMACの新最
ライバル同士がいがみ合うのは何も選手やファンだけではないようです。 アラバマ大とルイジアナ州立大は長らくライバル関係にあり、それは1895年まで遡ることになります。対戦成績は51勝25敗5分けでアラバマ大がリードしていますが、特に近年はアラバマ大の独壇場でもあります(アラバマ大が6連勝中)。2007
2016年度シーズン途中からシーズン後にかけて多くのヘッドコーチが入れ替わりました。そのチーム数は21チーム。全FBSチームのうち約20%のチームでヘッドの解雇劇があったわけですが、ここではそれらのチームを紹介したいと思います。 ベイラー大 OUT ジム・グローブ (シーズン後に引退) IN マッ
ルイジアナ州立大QBのブランドン・ハリス(Brandon Harris)がこの度チームを出て転校することが明らかになりました。学位を既に取得しているハリスは大学院トランスファーということで転校先で来季から直ぐにプレーする事が可能となります。 ルイジアナ州立大のエド・オルジェロン(Ed Orgeron
アラバマ大では2016年度プレーオフ時にオフェンシブコーディネーターのレーン・キフィン(Lane Kiffin)氏が去り、その後継者として任命されたスティーブ・サーキジアン(Steve Sarkisian)氏もナショナルチャンピオンシップゲーム後にNFLアトランタファルコンズへと去って行きました。そ
2016年度シーズンを振り返る、チーム別通信簿。今回は「D」を受け取ったチーム達を紹介したいと思います。本当だったら「F」(落第点)をあげてもいいのかなとも思いますが、そこは慈悲を見せて(笑)「D」にとどめておくことにします。
脳震とう(Concussion)の危険性が明らかになり、そのためのルール改正などが行われるようになって数年経ちますが、研究が進むに連れ後の人生に後遺症となって現れる重大な可能性が叫ばれるようになりました。 脳震とうの脅威 以前ならば脳震とうは患ったとしても根性でプレーをし続けるという悪しき習慣があり