決勝戦
#2 オクラホマ大 vs #9 ペンシルバニア州立大
いよいよ決勝戦。2017年度AGS版プレーオフのナショナルチャンピオンシップゲームは第2シードのオクラホマ大と第9シードのペンシルバニア州立大との対決。過去2度の対決がある両チームですが1972年と1986年の試合ではどちらもオクラホマ大が勝利を挙げています。どちらが勝つなんてやってみないとわかりませんが(と言ったらこの企画自体がオジャンですが笑)、ハイズマントロフィー受賞者を擁するチームがナショナルチャンプになるというケースは稀ですので、それを踏まえて・・・。
勝者:ペンシルバニア州立大
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まとめ
いかがでしたでしょうか?結局ファイナルフォーは4チーム中3チームが同じチームとなってしまいましたが、そこに至るまでの経緯でいい試合がたくさんありました。何よりもカンファレンスを制すればプレーオフに進めるという保証があれば、グループオブ5の試合もよりエキサイティングになると思うのです。現行のシステムではそう言ったチームはほぼ確実に「門前払い」の状態。だからセントラルフロリダ大や一昨年のウエスタンミシガン大のようなチームにもチャンスが訪れないのです。
プレーオフのゲームを増やすにはレギュラーシーズンのゲーム数を調整することが必須であり、それは大人の事情でとても難しいことです。やっぱりレギュラーシーズンの試合数が減れば各チームのチケット売上などの収入も減ってしまうわけで・・・。しかしFCSのプレーオフではそれが可能になっているわけですから、やれないことはないはずなのです。
皆さんは4チーム以上のプレーオフを見て見たいですか?それとも現行のシステムがちょうどいいと思いますか??