つい先ほどカリフォルニア大の監督交代劇のニュースをお届けしましたが、同大学を解雇されてしまった前監督のソニー・ダイクス(Sonny Dykes)氏の再就職先が早くも決定したようです。
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情報筋によるとダイクス氏はBig 12カンファレンスのテキサスクリスチャン大に合流するという事です。ただ同チームでどのような役割を任されるのかはまだ明らかにされてはいないようですが。
テキサスクリスチャン大では共同オフェンシブコーディネーターであったドグ・ミーチャム(Doug Meacham)氏がカンザス大のオフェンシブコーディネーターに就任する為にチームを去り、彼とともにオフェンスを組み立てていたソニー・カンビー(Sonny Cumbie)氏が専任OCとなったばかり。実はこのカンビー氏、2000年から2004年までテキサス工科大でQBとしてプレーしていたのですが、このダイクス氏もその間(2000年から2006年まで)テキサス工科大のコーチングスタッフであったという繋がりがあるのです。昔のよしみでカンビー氏の手助けとしてテキサスクリスチャン大のオフェンシブアナリストに就任、というシナリオは大いにありそうです。
まったく同じ名前というのも何かの縁でしょうか(笑)。