ちょっと先の話になりますが、SECとBig Tenの強豪チーム同士が対戦することが決定しました。
アーバン大とペンシルバニア州立大(ペンステート)がホーム&ホーム形式で2021年と2022年に相まみえることになりました。2021年にはペンステートで、そして2022年にはアーバン大で試合が行われることになります。
「(ペンステートとの対戦は)選手やファンにとって大変楽しみなマッチアップになります。歴史のある強豪チームと対戦することがカレッジフットボールの醍醐味です。今からペンステートと対戦するのが待ち遠しいです。」とアーバン大の体育局長ジェイ・ジェイコブス氏は述べました。
またペンステートの体育局長であるサンディ・バーバー女史も、「我々のスケジュールにアーバン大を加えることができて大変興奮しております。これは非常に楽しみなノンカンファレンスゲームとなり、卒業生、在校生、そしてファンの興味を大いに惹きつけることになるでしょう。このマッチアップが合意に至るまでに尽力してくださったアーバン大ADジェイコブス氏に大変感謝いたします。」と喜びの声を寄せました。
アーバン大とペンステートは2003年のキャピタルワンボウルで対戦経験があり、この時は13対9でアーバン大が勝利しました。当時はアーバン大のロニー・ブラウン(Ronnie Brown)とペンステートのラリー・ジョンソン(Larry Johnson)という二大RBの一騎打ちということで大変注目を集めた試合でした。現在の両チームは当時のように全米の注目を集めるようなチーム力を持ってはいませんが、それでも大御所同士の対戦ということでファンにとっては楽しみな試合となりそうです。