先月ジョージア大は元監督・体育局長であるレジェンド、ヴィンス・ドゥーリー氏を称えるために、自身のホームスタジアムであるサンフォードスタジアムのインフィールドを彼の名前を冠した「ドゥーリーフィールド」と名付けることにしたそうです。今回はそのドゥーリー氏と彼の愛弟子であるハーシェル・ウォーカー氏の話を紹介します。
ジョージア大
2015年度シーズン後にジョージア大から解雇されるも母校であるマイアミ大の新監督に就任したマーク・リクト氏。低迷していたマイアミ大を再び全米の表舞台に押し上げた手腕はさすがでしたが、昨年度シーズン後に突如として引退を表明。現場を退いてからまだ半年ですが、果たして彼の復帰はあるのでしょうか?
オフシーズン中に紹介しきれず溜まっていたニュースを掻い摘んでご紹介いたします。トランスファーポータルに登録して転校していった選手たちの話とか、2024年に予定されているクレムソン大vsジョージア大戦のファイトマネーの話とか、サザンカリフォルニア大の新しいオフェンシブコーディネーターの話とか。
早期サイニングピリオド、そして増え続ける選手のトランスファー(転校)のトレンド。この流れにジョージア大のカービー・スマート監督は来たる将来のカレッジフットボールへの危惧を抱いています。そしてその危惧はジョージア大のような強豪校たちに確実に忍び寄っているようです。
「ニューイヤーズ6」ボウルの最後の1つ、そしてCFPタイトルゲームを除く全てのボウルゲームのトリをとったのがこのシュガーボウル。SEC優勝決定戦でアラバマ大との激戦に敗れ惜しくも2年連続プレーオフ出場を逃したジョージア大とトム・ハーマン監督2年目の今年に古豪復活の狼煙を上げたテキサス大との戦いになりました。
遡ること約3年前の2015年度シーズン、ジョージア大とサザン大との一戦でサザン大のWRデヴォン・ゲイルズ(Devon Gales)が首の骨を折る重症を負い、結果下半身が不随となってしまいました。 【関連記事】サザン大のWRが首の骨を骨折 怪我した直後にはサザン大だけでなくジョージア大の医療チームが一
2年前、ジョージア大は15年に渡りチームを率いたマーク・リクト(Mark Richt)監督と袂を分かちました。それは「合意の上」での離別だとか、辞任だとか、事実上の解雇だとか色々言われたものでした。 【関連記事】ジョージア大のリクト監督が解雇へ リクト監督下のジョージア大は非常に安定したシーズンを毎
Embed from Getty Images 2017年度シーズンに快進撃を見せ、カービー・スマート(Kirby Smart)監督就任後たったの2シーズン目でナショナルタイトルゲームにまで進んだジョージア大。そのタイトルゲームでは惜しくもオーバータイムの末にアラバマ大に敗れはしましたが、今のところ
ジョージア大 54、オクラホマ大 48 今季のカレッジフットボールプレーオフ(CFP)準決勝戦第1試合目となったローズボウルはカレッジフットボール史に残る大変劇的なゲームとなりました。 【関連記事】ローズボウルプレビュー 先制したのはオクラホマ大。彼らのスターQBで今年のハイズマントロフィー受賞選手
1月1日 ジョージア大 vs オクラホマ大 今シーズンのカレッジフットボールプレーオフ(CFP)準決勝戦の第1戦目となるローズボウルは全米2位のオクラホマ大と3位のジョージア大の顔合わせ。オクラホマ大はBig 12カンファレンス、ジョージア大はサウスイースタンカンファレンス(SEC)のチャンピオンと
今週7月10日から4日間アラバマ州フーバー市で行われたサウスイースタンカンファレンス(SEC)のメディアデー。これは各チームのヘッドコーチ及び選ばれた選手たちが所信表明したり、記者からの質問に答えたりするイベントで、毎年プレシーズン前のこの時期に行われます。SECのメディアデーはカンファレンスの注目
2015年度シーズン後にジョージア大が15年間チームを率いてきたマーク・リクト(Mark Richt)氏を解雇した時、全米中はショックを受けたものでした。ジョージア大でナショナルタイトルを獲得することは叶いませんでしたが、毎年毎年非常にいいチームを輩出し、その安定感とプロフェッショナリズムはジョージ
ミシガン大のスポーツ施設のアップグレードのニュースをお届けしたばかりですが、サウスイースタンカンファレンス(SEC)のジョージア大のロッカールームもなかなか変わっています。
今年2月に遂にお披露目となったジョージア大の新しい屋内練習場。南部のジョージア大とはいえ、天候によっては屋外での練習に影響が及ぶ事はしばしばですし、ましてや真夏にでもなれば炎天下の下でトレーニングを行うのは選手への負担は大きいです。ですから長く待たれた屋内練習場の完成は2年目を迎えるカービー・スマー
2016年度シーズンを振り返る、チーム別通信簿。今回は「C」を受け取ったチーム達を紹介したいと思います。「C」評価のチームはお世辞にも成功したとは言えない、期待に応えられなかったチーム達と言えます。 【関連記事】2016年度シーズン総括:チーム別通信簿(1) 【関連記事】2016年度シーズン総括:チ
現マイアミ大ヘッドコーチのマーク・リクト(Mark Richt)監督は2015年までジョージア大のヘッドコーチを務めていました。ジョージア大ではその紳士な振る舞いから多くのファンを作り彼がジョージア大を去らなければならなくなった後も彼のことを悪く言う声はあまり聞こえてこないように思えます。 ジョージ
先日ジョージア大ヘッドコーチ、カービー・スマート(Kirby Smart)監督は今シーズン終了後NFLドラフト入りが噂された4選手が来年もチームに残ることになったと発表しました。このうちの2人はRBニック・チャブ(Nick Chubb)とソニー・ミシェル(Sony Michel)です。
今シーズン中盤にノートルダム大のディフェンシブコーディネーターの職を解かれたブライアン・ヴァンゴーダー(Brian VanGorder)氏がジョージア大のディフェンスアナリストとしてチームに関与していると言うリポートが入ってきました。 【関連記事】ノートルダム大のディフェンシブコーディネーターが解雇
昨年期待度が高かったジョージア大でしたが、3人のQBをシャッフルしてもまるで効果が現れず、9勝したもののマーク・リクト(Mark Richt)監督が解雇されるという結果に至りました。フラストレーションが溜まっているのはファンも同じで、そんな状況を見てきた彼らはリクト前監督が連れてきた5つ星リクルート
2024年NFLドラフトで注目の選手たち【DE/EDGE編】
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