大晦日から1月2日までに行われた4試合の準々決勝戦。いよいよトップ4シードチームが登場を果たしましたが、結果的にはこの4シードチーム全てが敗れるという波乱に。そんな4試合を簡単に振り返ります。
オレゴン大
今年のCFP準々決勝第3試合目となるローズボウルは第1シードのオレゴン大と第8シードのオハイオ州立大のマッチアップ。レギュラーシーズンでの対戦ではオレゴン大が1点差で勝利していますが、この試合に勝って準決勝に駒を進めるのはどちらか?
第7週目に行われたメガマッチ、全米2位のオハイオ州立大と全米3位のオレゴン大との激戦は最後の最後までもつれた接戦となりましたが、試合終了直前のオレゴン大の「奇策」が問題に。そしてNCAAが素早くこれに対応しました。
元オレゴン大OLダグ・ブレナーはNCAAと母校であるオレゴン大を相手取り、慰謝料1億ドルを求め訴訟を起こしていましたが、裁判所はブレナーの訴えを棄却。結果50万ドルの和解金を受け取ることで合意しました。
Coaching Carousel【マリオ・クリストバルの場合】
今シーズンはシーズン途中からレギュラーシーズン後にかけて過去例に見ないほどコーチング市場が活発になっていますが、これまでもリンカーン・ライリー監督やブライアン・ケリー監督の移籍話をご紹介しました。そして今週もまた3つ目の大御所チーム間での監督交代劇が起きたのでした。
第5週目のニュースまとめ。ジョージア州立大がランスフォード監督を解雇した話とか、ノートルダム大の来年のシャムロックシリーズの話とか、ターゲッティングルールが改正されるかもしれない話とか、LSUのスティングリーが今週末も欠場する話とか。
今年のフィエスタボウルはPac-12カンファレンス覇者のオレゴン大(4勝2敗)とBig 12カンファレンス準優勝チームであるアイオワ州立大(8勝3敗)のマッチアップとなりました。両校の対決はこれが史上初めてのこととなります。今回はこの試合の見所をお届けしたいと思います。
Big TenカンファレンスチームとPac-12カンファレンスチームが雌雄を決するために激突するローズボウル。今年は全米6位のオレゴン大と8位のウィスコンシン大の対戦となりましたが、スコアが示すように大変な僅差の試合となりました。
お正月恒例のローズボウル、今年のマッチアップはBig Tenからウィスコンシン大、Pac-12からオレゴン大が出場を果たしました。ウィスコンシン大にはRBテイラー、オレゴン大にはQBハバートと遅かれ早かれNFL入りする注目株が出場予定。この由緒正しきボウルゲームを制するのは?
2019年度のPac-12カンファレンス優勝決定戦、全米5位のユタ大と13位のオレゴン大がカリフォルニア州サンタクララ市にあるリーヴァイススタジアムで12月6日に激突。カレッジフットボールプレーオフ進出もかかったこの大舞台の見どころを紹介します。
ここ最近2シーズンオレゴン大でディフェンシブコーディネーターを務めていたジム・レヴィット氏とオレゴン大が袂を分かつことになりました。かつてサウスフロリダ大の初代監督としてチームをゼロから作り上げた実績を持つレヴィット氏。再び監督となる日は来るのでしょうか?
過去20年間大手スポーツブランドであるナイキ(Nike)と契約を結んできたワシントン大ですが、今回彼らはナイキとの蜜月関係を解消してアディダス(Adidas)に乗り換えることになったそうです。
Coaching Carousel 2017 – オレゴン大の場合
オレゴン大は2010年代前半にチップ・ケリー(Chip Kelly、現UCLA)監督に率いられ彼が在籍した4年間で確実に全米中にその名を轟かせました。ケリー監督がプロの世界で挑戦するためにチームを去った後も彼の下でオフェンシブコーディネーターを務めていたマーク・ヘルフリッチ(Mark Helfric
プレシーズンメディアデーでパワー5カンファレンス最後の登場となったのがPac-12カンファレンスです。今回も気になった情報を厳選してお届けしたいと思います。 【関連記事】SECメディアデー:リキャップ ① ② 【関連記事】ACCメディアデー:リキャップ ① ② 【関連記事】Big 12カンファレンス
2016年度にカレッジフットボール界に現れた「シンデレラチーム」と言えばBig Tenカンファレンスを制したペンシルバニア州立大、Pac-12カンファレンス南地区タイトルを奪ったコロラド大、そしてグループオブ5チームとはいえレギュラーシーズンを無敗で終えたウエスタンミシガン大などが挙げられます。これ
ミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbough)監督は先月経験豊富なベテランコーチを新たにコーチ陣に加えることになりました。が、これがただ単に「新たなコーチを雇用した」だけとは思えないのです。 この度ミシガン大に合流したのは元NFLサンフランシスコ49ersとUCLAのオフェンシブ
2016年度シーズンを振り返る、チーム別通信簿。今回は「D」を受け取ったチーム達を紹介したいと思います。本当だったら「F」(落第点)をあげてもいいのかなとも思いますが、そこは慈悲を見せて(笑)「D」にとどめておくことにします。
先日オレゴン大にて選手が厳し過ぎる(とされている)トレーニングの末に病院おくりになるという、あまりほめられたものではないニュースをお伝えしましたが、さらにそれに追い討ちをかけるようなニュースが飛び込んできました。 【関連記事】オレゴン大のトレーニングを巡る一連の騒動 今オフサウスフロリダ大からオレゴ
2024年度CFPプレビュー:オハイオ州立大vsテネシー大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:テキサス大vsクレムソン大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:ペンシルバニア州立大vsサザンメソディスト大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:インディアナ大vsノートルダム大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:オハイオ州立大vsテネシー大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:テキサス大vsクレムソン大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:ペンシルバニア州立大vsサザンメソディスト大【1st Round】
2024年度CFPプレビュー:インディアナ大vsノートルダム大【1st Round】