8位:アート・ブライルス(Art Briles)- ベイラー大 ベイラー大にとってアート・ブライルス監督がどれだけの価値があるのか・・・。それを知るにはベイラー大の過去を紐解く必要があります。 1996年から2007年までの12年間、ベイラー大は5勝以上を挙げたシーズンがありませんでした。またその内
9位:ゲリー・パターソン(Gary Patterson)- テキサスクリスチャン大 少し前にも触れましたが、テキサスクリスチャン大(TCU)のゲリー・パターソン監督は現役のヘッドコーチの中で3番目に長く同じチームで指揮を執る人物です。その事実だけでこのランキングに入るのに十分な理由では
オフシーズンのネタといえばナショナルサイニングデーやらNFLドラフト関連のイベントくらいです。が、個人的にこの2つの行事は興味がないので(その理由はいずれどこかでお話しますが)、今回は2016年現在現役のヘッドコーチベスト10を挙げてみたいと思います。 正直ナンバーワンコーチを選ぶのは容易いことです
ミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbough)は元ミシガン大QBであり、去年チームにヘッドコーチとして凱旋した、チームのもはやアイドル的存在(?)ですが、選手としてもコーチとしてもこれまでSECチームと絡むことはなかなかありませんでした。 ハーボー監督とSEC 選手
Big 12カンファレンスは現在「パワー5」と呼ばれる上位カンファレンスの中で唯一カンファレンスタイトルゲームを行わない(行えない)のですが、それを変えるかどうかという議論が続いています。どうやら大筋でBig 12エクスパンション(拡張)は必須だという論調のようですが、その是非を早くと
2012年にBig 12カンファレンスからサウスイースタンカンファレンス(SEC)に電撃移籍したテキサスA&M大。ヘッドコーチ、ケヴィン・サムリン(Kevin Sumlin)監督の1年目だったこの年、テキサスA&M大はいきなり11勝2敗という好成績を残しました。当時全米
ミシシッピ大は先日NCAAの定めるルールを違反したとして制裁の対象になり得ると通達されましたが、犯したルール違反28のうち、実に13つがフットボール部に関連した違反であった事が判明しました。
奇抜な事を次々とやらかすミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督ですが、今度は春に行われる春季トレーニング(練習)をミシガン大から遠くはなれたフロリダ州で行おうという大胆なプランを練っているらしいのです。しかしこれに南部に勢力を張るサウスイースタンカンファ
1位:ボブ・ストュープス(Bob Stoops)- オクラホマ大 1970年代から80年代にかけて一世を築いたオクラホマ大。しかし1990代に入るとその勢いは徐々に衰え、90年代後半になるとジョン・ブレイク(John Blake)指揮下のオクラホマ大は3年連続負け越しシーズンを送るなどしその間の戦績
2位:カーク・フェレンツ(Kirk Ferentz)- アイオワ大 1999年12月、20年に渡りアイオワ大を率いてきたレジェンダリーコーチ、ヘイデン・フライ(Hayden Fry)監督が引退を表明。アイオワ大はその後釜として当時フロリダ大のディフェンシブコーディネーターだったボブ・ストュープス(B
第3位:ゲリー・パターソン(Gary Patterson)- テキサスクリスチャン大 2000年、当時テキサスクリスチャン大(TCU)のヘッドコーチだったデニス・フランチオン(Dennis Franchione)氏がアラバマ大のヘッドコーチに着くためにチームを去った際、TCUの上層部は迷うことなくデ
4位:カイル・ウィッティンガム(Kyle Whittingham)- ユタ大 ユタ州にあるブリガムヤング大(BYU)で11年間チームを指揮して来たブロンコ・メンデンホール(Bronco Mendenhall)氏が今年からバージニア大を指揮するためにチームを去りました。BYUでは今年は変化の年となりそ
5位:フランク・ソリッチ(Frank Solich)- オハイオ大 オハイオ大のフランク・ソリッチ監督が監督に就任したのが2004年の事。あまり注目を浴びる事のない中堅校のオハイオ大はこのとき「あのフランク・ソリッチがやってくる!!」と大騒ぎとなったのをまだ覚えています。 何を隠そうソリッチ監督はあ
7位:マイク・ガンディ(Mike Gundy)- オクラホマ州立大 2005年1月、当時オクラホマ州立大ヘッドコーチだったレス・マイルズ(Les Miles)がルイジアナ州立大の新ヘッドコーチに就任し(ちなみにルイジアナ州立大の前任は現アラバマ大のニック・セイバン氏)、チームは新しいリーダー探しを余
9位:パット・フィッツジェラルド(Pat Fitzgerald)- ノースウエスタン大 2006年に母校のヘッドコーチに就任したパット・フィッツジェラルド監督ですが、そのいきさつは必ずしも両手を上げて喜べるものではありませんでした。 2006年7月、当時の監督であったランディ・ウォーカー(Randy
2015年は本当に多くのヘッドコーチが入れ替わりました。その数は実に28。一番最近で言えばサザンミシシッピ大のジェフ・モンケン(Jeff Monken)がNFLのタンパベイバッカニアーズのアシスタントコーチに就任するためにチームを去ったばかりです。
1位:2005年度 サザンカリフォルニア大(12勝1敗) 勝者:テキサス大(41対38) このUSCチームとテキサス大とのナショナルチャンピオンシップゲームはBCSシステムが始まって以来最高の試合だと言われています。それはチームとして完璧だったUSCにテキサス大QBのヴィンス・ヤング(Vince Y
2位:2011年度 ルイジアナ州立大(13勝1敗) 勝者:アラバマ大(21対0) このランキングも2位にまでやってきました。ここまでくるとどのチームも同じくらいの強さを誇っていると言っても過言ではありません。 とはいえ「最強の敗者」を決めるにあたりその順番を無理矢理付けてきましたが、勘の鋭い方ならば
3位:2010年度 オレゴン大(12勝1敗) 勝者:アーバン大(22対19) これまでにもオレゴン大は非常に良いチームを輩出し続けてきましたが、2010年度のオレゴン大ダックスはよりパワフルでなによりも息もつかせぬ速攻オフェンスを武器にカレッジフットボール史に確固たる名を刻みました。 その速攻オフェ