ハワイ大監督、試合中に選手のベンチを撤去 先週ボイジー州立大相手になす術もなく大敗したハワイ大ですが、これに腹を立てたニック・ロロビッチ(Nick Rolovich)監督はなんと選手達のためにサイドラインに用意されているベンチを撤去し、選手を座らせなくしたのです。なんともオールドスクールな決断で逆に
木曜日のナイトゲームとして行われたヒューストン大と全米5位のルイビル大との一戦。開幕前は大一番として期待されていましたが、一時全米6位まで上り詰めたヒューストン大は途中失速し現在はランクすらされておらず、一方現在まで破竹の勢いで勝ち続けているルイビル大にとってはこの試合はプレーオフ進出への一つの通過
ここでは今週まで紹介しきれなかったカレッジフットボールのニュースを一気にまとめて紹介したいと思います。 ミシシッピ大QBケリーが膝の怪我で今季絶望に 「アラバマ大を2度も倒した男」として知られるミシシッピ大QBチャド・ケリー(Chad Kelly)はジョージアサザン大との試合中怪我を負傷。診察の結果
11月15日に今季第3回目となる「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。もうご存知かと思いますが、先週末に2位クレムソン大、3位ミシガン大、4位ワシントン大がそれぞれ敗れると言う大波乱が起きました。それが最新のランキングにどう影響するか注目が集まりましたが、トップの顔
2016年度のレギュラーシーズンも残す所あと2週のみとなりました。レギュラーシーズン後に優勝決定戦を行うカンファレンスやそうで無いカンファレンスがありますが、いよいよどのチームがそれぞれのカンファレンスタイトルに手が届くところに居るか分かりやすくなってきました。それを少し見ていきたいと思います。 *
レギュラーシーズンも残り2週間を残すのみとなり、カンファレンスタイトル争い、そしてプレーオフ進出争いが激しさを増す昨今。カレッジフットボール第11週目となった昨日は1985年以来となる珍事が起きました。それはトップ2、3、4位のチームがそれぞれ同日に敗れてしまったという事です。波乱に満ちた第11週目
まだ西海岸の試合が数試合行われていますが、今週末のカレッジフットボール第11週目は波乱に満ちた週末となりました。 【関連記事】第11週目の主な試合結果 今週末まで無敗チームは5チーム。そのうち4チームはCFPランキングの上位4チームでした。そして土曜日深夜現在、その4チームのうち3チームに土がついて
サザンカリフォルニア大(20位)vs ワシントン大(4位) スタンフォード大、オレゴン大といったPac-12カンファレンスの常勝チームらが苦戦する中、このカンファレンスを牽引しているのは他ならぬワシントン大です。今季3シーズン目となるクリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督の下、石の
11月8日に今季第2回目となる「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。先週のランキングではテキサスA&M大が無敗のワシントン大を追い越して4位にランクインするというサプライズがありましたが、そのテキサスA&M大がミシシッピ州立大に敗れるという波乱があり
2016年度シーズン第10週目 – Separation Saturday –
アメリカの各地で秋が深まり寒いところでは冬の足音が聞こえ始めてきた昨今。カレッジフットボールもいよいよ佳境に入り始め、トップチーム達にとっては今後一試合も落とせない状況が続きます。プレーオフ進出を決めるCFPランキングが今季初めて公表された第10週目、週末を終えた頃にはプレーオフ進出に近づいたチーム
アラバマ大(1位)vs ルイジアナ州立大(13位) アラバマ大の「死の4連戦」の最終戦となるのがこのルイジアナ州立大でのアウェーゲーム。開幕以来首位をひた走るクリムソンタイドですがこの同一カードにおいてここ最近は彼らがタイガースに対し5連勝中。ルイジアナ州立大が今年こそ雪辱を果たせるでしょうか?
今週は忙しくてまともに記事を挙げられませんでした。のでここに今週の気になっていたニュースを一挙に残しておきたいと思います。 オハイオ州立大のマイヤー監督がFBSで161勝目を挙げる 15年間で161勝というのはFBS新記録だそうです。 テキサス工科大QBマホームスの実父が逮捕される 息子がプレーした
いよいよプレーオフ進出チームを決める上で重要な「カレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキング」が発表されました。このファイナルランキング(12月初旬発表予定)の上位4チームがプレーオフに進出を果たすわけで、これまで見てきたAPランキングはさほど重要ではなくなってきます。11月1日
現在ナショナルランキング首位を爆走中のアラバマ大。その長であるニック・セイバン(Nick Saban)監督は言わずもがな全米でもトップクラスのヘッドコーチです。そんなセイバン監督が実はNFLのニューヨークジャイアンツの次期ヘッドコーチになりかけていた、というニュースが飛び込んできました。 アメリカの
2016年度シーズン第9週目 – Survival Saturday –
10月最後の週末となったカレッジフットボール第9週目。10チーム居た無敗チームが5チームに減るなどトップを狙うチーム達の明暗を分けた週末を振り返ってみましょう。 クレムソン大、辛くも無敗を守る クレムソン大 37、フロリダ州立大 34 アトランティックコーストカンファレンス(ACC)の覇権争いで大変
全米でも最も知名度のあるライバル関係であるオハイオ州立大とミシガン大。水と油のような間柄であるこの両チームはお互いを心底嫌い合うのが日常茶飯事ですが、この度ちょっと行き過ぎな出来事がオハイオ州立大のアーバン・マイヤー(Urban Meyer)監督の自宅の庭で起きました。 マイヤー監督の奥様であるシェ
レス・マイルズ(Les Miles)氏がルイジアナ州立大の監督の職を解かれてから数週間が経ちましたが、来年の職探しの為にマイルズ氏が動き出したようです。 その証拠として先日マイルズ氏は著名なエージェントであるトレース・アームストロング氏と契約を結んだそうです。アームストロング氏はオハイオ州立大のアー
アーカンソー大、テネシー大に次ぎ全米1位のアラバマ大にとって「死の四連戦」の第三試合目となった先週のテキサスA&M大戦でしたが、クリムソンタイドはこのハードルを難なくクリア。かと思えば全米2位のオハイオ州立大はペンシルバニア州立大にまさかの敗戦を喫し上位チームの顔ぶれを否応なく変えることにな