元アラバマ大オフェンシブコーディネーターでフロリダアトランティック大の新監督に就任したレーン・キフィン(Lane Kiffin)監督。彼がアラバマ大のナショナルチャンピオンシップゲーム1週間前にチームを突如として去ってからすでに3ヶ月が経ちましたが、未だに当時に一連のいざこざが話題にあがることがあり
今オフヒューストン大からテキサス大のヘッドコーチに鞍替えしたトム・ハーマン(Tom Herman)監督。テキサス大という名門校の再建を託されたハーマン監督にはやることが山積みですが、それはチームのスタッフ組閣、戦術、リクルーティング、スケジュールと多岐に渡ります。そしてその有り余るリストの中には選手
サザンミシシッピ大出身でNFLでは主にグリーンベイパッカーズで活躍し、3度のMVP、11度のプロボウル選出、そして1997年のスーパーボウル優勝を飾り、2016年に晴れて殿堂入りを果たした名QBブレット・ファーヴ(Brett Fabre)氏。現役時代後期には引退するしないという曖昧な態度でも知られて
元フロリダ大及びニューイングランドペイトリオッツのTEだったアーロン・へルナンデス(Aaron Hernandez)が4月19日早朝収容先の刑務所内で死亡しているのが見つかりました。首を吊っての自殺だったそうです。
先週日曜日アメリカはイースター(復活祭)でした。簡単に言えば亡くなったイエス・キリストが復活したとされる日でそれを祝うキリスト教徒のお祝いの日です。そしてこの日には「イースターエッグ」と呼ばれる装飾されたゆで卵が出される習慣があるのですが、子供達用にはこの卵(と言っても大抵は卵の形をしたガチャガチャ
フルマー氏の教え子、ハインズワース氏が恩師のために声を上げる!
かつては常にトップ10に顔を連ねていたテネシー大。しかし最近はその形を潜め、昨年こそ開幕前には高評価を得ましたが、その期待に応えることはできませんでした。 フルマー元監督のレガシー テネシー大が苦戦を強いられているのは名将フィリップ・フルマー(Phillip Fulmer)氏が引退に追い込まれた20
ビジネスとしてカレッジフットボールが成り立てばカレッジフットボールがより多くの世間の目に触れることに繋がり、その結果カレッジフットボールのポピュラリティーは上がります。しかしやはりいつの時代もカレッジフットボールを支えているのは選手そしてコーチたちです。
フロリダ大に進学が決まっているQBジェイク・アレン(Jake Allen)君は先日「SEC Country」のインタビューを受けましたが、その中でミシガン大ヘッドコーチのジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督との奇妙なやりとりについて話していました。 これは彼がまだ進学先を正式に決める前に参
アメリカのプロバスケットボール(NBA)で現在「キング」として活躍しているのがレブロン・ジェームス(LeBron James)氏。オハイオ州アクロン市出身のジェームス氏はプロ生活を同じくオハイオ州のクリーブランドキャバリアーズでスタートさせ、途中マイアミヒートに移籍するも数年前に再びクリーブランドに
先月初め、かつてベイラー大でおこった婦女暴行事件を調査し最終的に大学側が事実隠蔽したかどうかを見極める為に、大リーグのテキサスレンジャーズが彼らの組織の一部である法律関係の調査部を送り込むことを発表しました。なぜレンジャーズが関わっているのかはちょっとわかりませんが、おそらく腕の立つ調査団を抱えてい
カレッジフットボールのコーチがNFLでヘッドコーチになったり、NFLのコーチがカレッジフットボールの監督に就任することはこれまでもありました。ただどちらの場合でもあまり成功したという例は聞きません。 カレッジコーチはプロで通用しない? 思いつくところで言えば現アラバマ大のニック・セイバン(Nick
カレッジでの現役生活を終えて早や30年。現在母校であるミシガン大でヘッドコーチを務めているジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督はこの度カレッジフットボール界のオールスターゲームとも言える「シニアボウル」の殿堂入りを果たしました。 「シニアボウル」はシーズン終了後に4年生(シニア)だけが出場
「世紀の一戦」と称されるようなゲームとはそう簡単に巡り合うことは出来ません。しかし我々カレッジフットボールファンたちはたとえ試合がワンサイドになろうとも、期待を裏切るような結果になろうとも、贔屓のチームがまさかの敗戦を食らったとしても、試合を追いかけることを止めません。それは一体なぜなのでしょうか?
昨季イースタンミシガン大は約30年振りにボールゲーム出場を決め、このいい流れを今後にも活かしたいということでこの度フットボール部などが使用するトレーニング施設の新築を企画しています。フットボールスタジアムも新たなスコアボードを備え付け、ウェイトルームもアップグレードするというこの一大プロジェクトへの
丁度前日にも触れましたが、最終ランキングで全米3位まで上り詰めたサザンカリフォルニア大はシーズン終了時にはカレッジフットボール界でも1、2を争うホットなチームとなっていました。しかしそこにたどり着くまでは決して楽ではなく、特に開幕後数週間は負けが先行して彼らのシーズンはその時点で終わったと思われたも
2001年から2004年までウィスコンシン大でDBとして活躍し、今オフ母校でディフェンシブコーディネーター(DC)に就任したジム・レオンハード(Jim Leonhard)氏は現在カレッジフットボールのコーチ界隈では赤丸急上昇中の人物です。 2001年ウォークオン(非スカラシップ選手)として誰の注目も
ミシシッピ大がリクルーティング違反をNCAAに指摘され、自主的にチームに罰則を課した(来季のボウルゲーム不出場など)ニュースを少し前にご紹介しました。同大学は確かに違反と言われたことが起きていたことは認めましたが、大学自体の監督不行き届き、そしてヘッドコーチのヒュー・フリーズ(Hugh Freeze
フロリダ大の元選手でハイズマントロフィー受賞QBであり、母校で数々の輝かしい成績を残したスティーブ・スパリアー(Steve Spurrier)氏。現在はコーチ業から引退してフロリダ大のアンバサダーを務めています。 フロリダ大だけでなくカレッジフットボール界では知らない人はいない名将であるスパリアー氏
年始に行われたローズボウルで決勝点となるFGを決めたサザンカリフォルニア大のキッカー、マット・ボーミースター(Matt Boermeester)。一夜にして時の人となった彼ですが、先日お伝えしたように彼は「大学の規則違反」により謹慎処分中でしたが、今月頭に彼は残念ながらチームから追い出されてしまった