今週のこれまでのニュース【第10週目】

今週のこれまでのニュース【第10週目】

フロリダ大のマクエルウェイン監督が解雇に

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ツイッターでもすでに紹介しましたが、先週ジョージア大に敗れ3勝4敗となったフロリダ大はその責任を取らせる形でジム・マクエルウェイン(Jim McElwain)監督を解雇(形式上は同意の上での別離とされていますが)。3シーズン(実際には2シーズン半)という短いフロリダ大キャリアを終えました。

彼は就任初年度とその翌年にSEC東地区でタイトルを獲りましたが、これを成し遂げたSECコーチは後にも先にもマクエルウェイン氏ただ一人。ただどちらの年もカンファレンス優勝決定戦ではアラバマ大に大敗し力の差をまざまざと見せつけられました。そして今年は開幕以来3勝1敗としながらそこからテキサスA&M大ルイジアナ州立大ジョージア大に三連敗。あっという間に解雇されるという急展開を見せたのでした。

2008年から2011年までアラバマ大のオフェンシブコーディネーターを務めたマクエルウェイン氏はその後コロラド州立大のHCに就任。3期目に10勝3敗という好成績を残すとその手腕を買われて2015年にフロリダ大の監督に就任。しかしもともと西海岸出身のマクエルウェイン氏がフロリダ大のHCに就任というのには当初首を傾げたものでした。それにスティーブ・スパリアー(Steve Spurrier)元監督、アーバン・マイヤー(Urban Meyer、現オハイオ州立大監督)元監督という輝かしい前任者たちを引き継ぐには少々物足りなさを感じずにはいられない雇用だったとも言えます。

前述の通り東地区を二連覇こそしましたが、それはジョージア大、テネシー大が不調であったことの「棚ぼた」が功を奏したという点もあります。そして2シーズン目のカービー・スマート(Kirby Smart)監督の指揮下大躍進を遂げているジョージア大を尻目にフロリダ大は急降下。特にマクエルウェイン氏の十八番でもあるオフェンスが全く昨日せず、無敵だったフロリダ大の面影は全くありませんでした。

マクエルウェイン氏の指揮するチームがアラバマ大はおろかジョージア大にも手が出せない状況であるのはもう誰の目から見ても明らかでしたが、そんな折フロリダ大にとってまたとないマクエルウェイン氏を袂を別つための絶好の口実が訪れます。それは先週のジョージア大戦に先立ちマクエルウェイン氏が「我々家族や選手たちは命に関わる脅迫を受けている」と発言したのですが、そんなことが本当にあったかどうかという裏をとることができず、これがマクエルウェイン氏の「ホラ」であった可能性が高まったのです。この発言とジョージア大戦での大敗を理由にしてフロリダ大はマクエルウェイン氏との縁を切ったと見るのが妥当でしょう。


スパリアー氏の嘆き

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1990年から2001年までフロリダ大を率い、フロリダ大がフロリダ大たる所以を築いたのが言わずと知れたスティーブ・スパリアー(Steve Spurrier)氏です。自身がフロリダ大でプレーし1976年にハイズマントロフィーを獲得しただけでなく、コーチとして1度のナショナルタイトルに6度のSECチャンピオンに輝くなどその名を永遠にフロリダ大フットボール部に刻んだスパリアー氏ですが、コーチ業から引退した氏は昨年から母校に凱旋してアンバサダーを務めています。

母校を常に勝利に導いてきたスパリアー氏にとって今年のフロリダ大の不調は目を塞ぎたくなるような状況だったとは思いますが、マクエルウェイン氏の解雇に際し彼は「驚いたが、決してショッキングなニュースではない」と冷静に話しています。特にオフェンスの鬼として知られるスパリアー氏にしてみれば今年のフロリダ大の攻撃陣は「誰が見ても全くダメだった」とバッサリ。さらにスパリアー氏は今季何度となくコーチ陣にアドバイスを送っていたそうですが、ほぼ無視されていたそうです。

そんなスパリアー氏ですがフロリダ大の次期監督に復帰する気はあるかと聞かれると「それはない。私はもうコーチとしては終わったんです。高校チームならやってもいいかなとも思いますがね。」と語ったということです。それはそれで見て見たいですが。

元ノートルダム大のザイールが先発QBに

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マクエルウェイン氏が去ったフロリダ大は臨時HCにディフェンシブコーディネーターであり元マイアミ大監督でもあるランディ・シャノン(Randy Shannon)氏を任命。残りのシーズンを少しでもポジティブに終えられるようシャノン氏にその舵取りを任せました。そのシャノン氏は大々的にチームを改革することはないと言いましたが、それでもオフェンスの要となるQBポジションにはテコ入れを敢行。これまで先発を務めてきたフェリペ・フランクス(Feleipe Franks)に代わりノートルダム大からの転校生であるマリク・ザイール(Malik Zaire)を起用することを発表しました。

これまでザイールは敗戦処理係としてしかプレーする機会を与えられませんでしたが、先週のジョージア大戦ではチームの唯一のTDを演出するなど微かな可能性を見せてくれました。フロリダ大がボウルゲームに出場するために今週末のミズーリ大戦は絶対に落とせませんが、オフェンスに新たな息吹をザイールが吹き込めるか注目です。

フロリダ大RBデーヴィスがシーズン絶望に

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これまで紹介してきた通りいいところが全く無いフロリダ大ですがそれに輪をかけるように先発RBマリク・デーヴィス(Malik Davis)がジョージア大戦で負った膝の怪我のせいで今季残り試合出場不可能となったそうです。

これまでチームのリーディングランナーだったデーヴィスは526ヤードに2TDを記録してきました。リーディングラッシャーなのにこれしか数字を残せなかったところに今季のオフェンスの不調さを垣間見ることができますが、代役には今季365ヤードに6TDを奪っているラミカル・ペリン(Lamical Perine)が起用されるようです。

次期フロリダ大監督は誰に?

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今季残り4試合無いし5試合を残すフロリダ大はシャノン臨時監督の元勝てるだけ勝ってボウルゲームに出場することが今後のゴールとなるでしょうが、大学側にしてみればすでに誰を次期監督に据えるかを血眼になって考えていることでしょう。ジョージア大が台頭し、アラバマ大も勢いを衰える気配は全く感じませんから、フロリダ大がSECを肩で風切るためにはチームを彼らと対等に戦えるように育てられる腕利きの監督を探し出さなければなりません。それは現在のチームだけでなく今後のリクルーティングにも大きく影響を及ぼしてくるからです。

現在フロリダ大の新監督候補には様々な名前が挙げられています。よく聞かれるのはミシシッピ州立大ダン・マレン(Dan Mullen)監督、オレゴン大ウィリー・タガート(Willie Taggart)監督、セントラルフロリダ大スコット・フロスト(Scott Frost)監督、フロリダアトランティック大レーン・キフィン(Lane Kiffin)監督などの名前が挙がっています。それぞれの監督はその噂を一蹴し、所属するチームで全力を尽くすと話していますが、こんなのはシーズンが終わってしまえばいくらでも状況は変わってきます。今後多くのチームで監督が解雇されていくでしょうから、名門フロリダ大を誰が率いることになるかは非常に注目が集まります。

ちなみに私としてはスパリアー氏の元で1996年から1998年までディフェンシブコーディネーターを務めその後オクラホマ大の監督になりつい昨夏コーチ業から電撃引退したボブ・ストゥープス(Bob Stoops)氏が適任なのでは無いかと素人目で考えてしまいます。フロリダ大との繋がりはありますし、引退したとはいえまだ57歳と若く、当然ながら名将として知られている人物。2005年から2010年までフロリダ大を率いて2つのナショナルタイトルを獲得したマイヤー監督も一時監督業から引退しましたが(健康上の理由で)、2012年にはオハイオ州立大の監督に就任して現場復帰を果たしています。だからストゥープス氏復帰も無い話では無いと思うのですが・・・。

マクエルウェイン氏の再就職先?

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フロリダ大というビッグスクールで結果を残せなかったマクエルウェイン氏ですが、彼が今後別のビッグスクールで監督職を戴くチャンスがあるかどうかはわかりませんが、少なくともどこかでアシスタントコーチないしコーディネーターとして雇われる可能性は十分ありそうです。そこで彼の受け口となりそうなチームがあります。アラバマ大です。

マクエルウェイン氏は前述の通り2008年から2011年までアラバマ大のオフェンシブオーディネーターを務めていましたが、もちろん当時もアラバマ大の監督はニック・セイバン監督。しかもアラバマ大はこれまで監督業に失敗してきた人物を次々と拾ってきたチームでもあり、マクエルウェイン氏が古巣に戻ってくるチャンスはありそうです。またセイバン監督とマクエルウェイン氏は同じエージェント(ジミー・サクストン氏)を雇っているため、その可能性はさらに高まりそうです。

当のセイバン監督も「2年連続でSECチャンピオンシップゲームに進出したんですから、ジムは素晴らしい仕事をフロリダ大でしたと思います。今回このような結果になって非常に残念です。我々は今後彼をサポートするためならなんでもするつもりです。」とかつての部下に温かい言葉を並べました。

ちなみに思いつくだけで以下の元監督たちがセイバン監督率いるアラバマ大で「セカンドチャンス」を与えられました。

  • マリオ・クリストーバル(Mario Christobal)
    フロリダインターナショナル大監督→アラバマ大OLコーチ→オレゴン大OC
  • レーン・キフィン(Lane Kiffin)
    サザンカリフォルニア大監督→アラバマ大OC→フロリダアトランティック大監督
  • マイク・ロックスリー(Mike Locksley)
    ニューメキシコ大監督→メリーランド大OC→アラバマ大Co-OC
  • スティーブ・サーキジアン(Steve Sarkisian)
    サザンカリフォルニア大監督→アラバマ大オフェンシブアナリスト→アトランタファルコンズOC

アリゾナ大テイトの偉業

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アリゾナ大は今季これまで驚きの6勝2敗で最新ランキングで22位に食い込んできましたが、彼らの快進撃の源となっているのはQBかカリル・テイト(Khalil Tate)です。もともとはバックアップQBでしたが彼が先発を務めて以来4戦連勝中。しかもその内容といったら驚異的です。

  • コロラド大戦:154パスヤード、327ランヤード、5TD
  • UCLA戦:148パスヤード、230ランヤード、3TD
  • カリフォルニア大戦:166パスヤード、137ランヤード、3TD
  • ワシントン州立大戦:275パスヤード、146ランヤード、3TD

そしてこの間なんとテイトは4週連続Pac-12カンファレンスの週間最優秀選手賞を獲得したのです。こんなことをしでかしたのは後にも先にもテイトただ一人です。今週末のサザンカリフォルニア大との試合も彼に注目したいです。

アイオワ州立大快進撃の悪影響?

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オクラホマ大に続きテキサスクリスチャン大を倒してCFPランキングで15位にランクされるまでの破竹の勢いを見せるアイオワ州立大。毎年Big 12カンファンレンスで下位争いをするようなチームでしたが、マット・キャンベル(Matt Campbell)監督の下明らかにチームは上昇気流に乗っています。

そんなアイオワ州立大の地元エイムス市でもチームの快進撃を喜んでいることでしょうが、一方で思わぬ打撃を受けたレストランがあります。それがアメリカ全土にチェーン店をもつメキシカンレンストラン「タコベル(Taco Bell)」です。

先週4位のテキサスクリスチャン大から大金星を奪ったアイオワ州立大の試合には多くのファンが詰めかけましたが、その試合後にお腹をすかせた多くのファンたちがこのタコベルに詰めかけ、なんと在庫をほぼ空にする事態に陥ったというのです。ドリンクすら底をついたというのですから大変なものです。まさかこんなことになるとはタコベル側は思いもしなかったでしょうね。

ベイラー大QBソロモンが引退へ

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これまで未だ勝ち星のないベイラー大ですが今季開幕時に先発QBだったアヌ・ソロモン(Anu Solomon)が2戦目のテキサス大サンアントニオ校戦で負った脳震とう(Concussion)の回復具合は思わしくなく、プレーはおろか学業にも支障をきたしているということで今季大学を一時退学することを決めたそうです。

アリゾナ大からの大学院転校生だったソロモンはこれまで399パスヤード、106ランヤード、4TDに2INTという数字を残し、マット・ルール(Matt Rhule)監督が指揮する新生ベイラー大の攻撃陣を託されましたが、残念ながら怪我には勝てませんでした。

ダントニオ監督とザ・ロックの奇妙なやり取り

先週ノースウエスタン大にオーバータイムの末敗れてしまったミシガン州立大。そんな敗戦後でもマーク・ダントニオ(Mark Dantonio)監督は試合後の会見に臨まなければならないのですが、そこでちょっとした珍事が。会見場のポディウムで携帯電話が鳴ったのですが、その着信音がディズニー映画「モアナと伝説の海」で使用されている「You are Welcom」という曲だったのです。タイミング的にもそうですが、普段のダントニオ監督からは想像できないチョイスでもあり、一瞬その場に微妙な空気が流れました。


携帯の着信を切るなり苦笑いを浮かべながら「どんな時でも笑える時というのはあるものです。」とコメントして場を和ませました。

しかし話はこれだけで終わりませんでした。この着信音であった「You are welcome」を歌っていた俳優で元アメフト選手でもある「ザ・ロック」ことドゥウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson)が以下のようなツイートをしたのです。

「これはいい!私はこれまでどんな時でもストイックでかっこいいコーチの下でプレーしたものです。ダントニオ監督はこの曲でそれを示してくれたのです!」

「よく見れば一瞬ダントニオ監督は笑いかけてる!それを我慢し
たのがすごい。大声で歌えばよかったのに!」

そしてそれに対してダントニオ監督もツイッターでお返し。

「(曲の歌詞を載せて)我々に笑いを届けてくれてありがとう!」

さらにジョンソンもこれに返答。


「そうこなくては!負けた時でも笑いとばさなければいけない時もあるんですよね。先週末はタフな試合でしたがチームがさらに強くなることは間違いありません。」

なんとも粋な会話じゃないですか!

ハッピーハロウィン!

最新のCFPランキングで4位につけまずまずの位置を獲得したクレムソン大ですが、今週火曜日のハロウィン当日、チームはダボ・スウィニー(Dabo Swinney)監督を驚かすいたずらを敢行。

このリラックスさがクレムソン大の強さの理由なのかもしれません。

ハッピーバースデー、セイバン監督!

一方ハロウィンである10月31日はアラバマ大ニック・セイバン監督の誕生日でもあります。その日のチームミーティングでDBダニエル・ライト(Daniel Wright)が監督へバースデーソングを歌いました。

なかなかの歌声ですね!

ダーノルドがUSCに残留する条件とは?

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開幕前から来年のNFLドラフトの目玉選手と言われてきたサザンカリフォルニア大QBのサム・ダーノルド(Sam Darnold)。当然ハイズマントロフィー最有力候補と言われてきましたが、残念ながら今季は前評判ほどの活躍が出来ずにいます。それでもプロスカウトの熱視線は彼に注がれるわけですが、焦点は来年4年生シーズンをスキップしてプロ入りを表明するか、大学にもう一年残留するかというところです。

今シーズン思ったような活躍ができず、チームはランクされているとはいえナショナルタイトルレースから遠いところにおり、それらの理由でダーノルドのドラフトでの株は多少下がっている感はあります。それ故に来年も大学に残って再び株を上げるために腕を磨いた方がいいというという報道も少し前に流れました。しかし今週新たにダーノルドの去就に関わる情報が流れました。それはもしクリーブランドブラウンズがドライチ指名権を獲得した場合、ダーノルドはドラフト入りせず大学でもう一年プレーするというものです。

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ブラウンズはとにかく不調。特にQBに関しては長いことこれといった選手を発掘できずにいます。それもこれも経営陣の不手際という声をよく聞きますが・・・。そんなズタズタなチームにドライチで選ばれたくないというダーノルドの考えから今回このような報道が流れたのでしょう。どうせプロでプレーするならばしっかりとした経営陣並びにコーチ陣が揃ったチームに所属したいというのはわからない話でもありません。ドラフト1位QBでも選手一人で試合に勝てるわけでもありませんしね。

それにしてもそういった話が流れてしまうほどのブラウンズ。ファンの心情を察します。

ニューハイゼル氏、現場復帰を希望?

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現在解説者として活躍しているリック・ニューハイゼル(Rick Neuheisel)氏。その彼が現場復帰にまんざらでもないようなコメントを残しました。

これは現在空きが出ているオレゴン州立大の監督就任を打診されたらどうしますか?という質問に、「私は自ら仕事探しをすることはありませんが、もし彼らが話があって自分にフィットするような環境であればその話に乗る可能性もありますね」と発言したのです。

ニューハイゼル氏はこれまでコロラド大(1995-1998)、ワシントン大(1999-2002)、UCLA(2008-2011)で監督を務めてきました。実績はよかったり悪かったり・・・。個人的にはなぜか応援してくなるような監督でしたが、ここ6年間コーチ業から遠ざかっています。

オレゴン州立大は10月9日にゲリー・アンダーセン(Gary Andersen)監督を解雇しコーリー・ホール(Cory Hall)氏を臨時HCに任命しましたが、大学側はホール氏に来期もチームを任せるとは明言していません。おそらくPac-12での経験が豊富なニューハイゼル氏だからこんな話が出たのでしょうね。

ジョニー・ユナイテス賞のファイナリストが発表

4年生のQBでフィールド内外で素晴らしいパフォーマンスを見せた選手に贈られるジョニー・ユナイテス賞のファイナリストが発表されました。以下の10人がその選手たちです。

  • J.T. バレット(J.T. Barrett、オハイオ州立大)
  • ライリー・ファーガソン(Riley Ferguson、メンフィス大)
  • ライアン・フィンリー(Ryan Finley、ノースカロライナ州立大)
  • ニック・フィッツジェラルド(Nick Fitzgerald、ミシシッピ州立大)
  • クゥイントン・フラワーズ(Quinton Flowers、サウスフロリダ大)
  • ケニー・ヒル(Kenny Hill、テキサスクリスチャン大)
  • ベーカー・メイフィールド(Baker Mayfield、オクラホマ大)
  • トレース・マクソーリー(Trace McSorley、ペンシルバニア州立大)
  • メイソン・ルドルフ(Mason Rudolph、オクラホマ州立大)
  • ローガン・ウッドサイド(Logan Woodside、トレド大)

ちなみに昨年の受賞者は元クレムソン大デショーン・ワトソン(Deshaun Watson)でした。

陸軍士官学校がアームドフォースボウルへ出場

まだレギュラーシーズンは終わっていませんが、すでに6勝を挙げてボウルゲーム出場資格を獲得した陸軍士官学校アームドフォースボウル出場の招待を受諾したということです。昨年も同ボウルゲームに出場した陸軍士官学校ですが、これで二年連続でボウルゲーム出場を果たすことになります。これは1984年−1985年シーズン以来の快挙となります。

ちなみにもし彼らがこのまま勝ち続けメジャーボウルゲームである「ニューイヤーズ6ボウルゲーム」のいずれかに招待されればそちらの方に出場する可能性も残されています。

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