9月30日に行われる対インディアナ大戦において、ホームのペンシルバニア州立大は1955年に出場したリバティーボウルで使用した時のユニフォームのレプリカを着用することが明らかになりました。
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— Penn State Football (@PennStateFball) June 15, 2017
ユニフォームの前と後ろに施される番号のフォントは1950年代から1960年代にかけて使われていたものを採用。ヘルメットのフェイスマスクは現在使われているネイビーではなくグレーに。そしてヘルメットの側頭部には選手の番号が(現在は無地)。他にもスパイクや靴下に至るまでかつて使われたものを復活させるようです。面白いのは、ある年代に使われていたギアをそのまま復活させるのではなく、部分的に様々な年代に使われていたものを組み合わせるところです。
ペンステートは非常にシンプルなデザインのユニフォームを長年にわたり使用してきています。これが大胆にモダンなものに変わるとは考えられませんが、このように復刻版が出るのは最近のブームを踏襲しているということでしょうか。
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