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ヒューストン大の加入にガンディ監督が「待った」

ヒューストン大の加入にガンディ監督が「待った」

シーズン開幕まで間近となり、Big 12カンファレンスの拡張(エクスパンション)の話も大分影を潜めましたが、今回はオクラホマ州立大マイク・ガンディ(Mike Gundy)監督の談話を紹介しましょう。

カンファレンスメンバーを12チームに増やし、カンファレンスタイトルゲームを復活させようと目論むBig 12ですが、誰が新たな加入メンバーになるかが焦点となっていました。数々のチームが噂として挙げられていましたが、その中でも最有力候補と言われているのがヒューストン大です。テキサス州ヒューストンというロケーション、チームの歴史、最近になって非常にチーム力がついてきたことなどを考えるとごく自然の選択とも言えなくもありません。しかしそんな中オクラホマ州立大のガンディ監督はこのアイデアに異を唱えています。

「もし新たにテキサス州内から新メンバーを加入させた際には、我々のようなテキサス州外のチームがテキサス州内でリクルーティングを行うのが今まで以上に困難になる。我々にとって不利になるだけだ。」とガンディ監督は主張しています。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

Big 12には現在すでに4つのテキサス州チームが所属しています(テキサス大ベイラー大テキサス工科大テキサスクリスチャン大)。さらにテキサス州に隣接するオクラホマ州にはオクラホマ大オクラホマ州立大がおり、タレントの宝庫であるテキサス州内でのリクルーティング戦争は熾烈を極めます。ただでさえ競争が激しいところに新たにテキサス州出身のヒューストン大を加えれば、テキサス州外のオクラホマ州立大などにとってはテキサス州内でのリクルーティングで大きく遅れを取る要因になりかねない、という不安は分からなくもありません。

「現在テキサス州には約350人ほどのディビジョン1部選手が存在しますが、たとえばオクラホマ州で生まれ育った選手は恐らオクラホマ州内の大学を進学先の候補に考えるでしょうし、それはテキサス州でも言えることです。」

おそらくガンディ監督の言いたい事は、テキサス州出身のリクルートの多くはテキサス州内にとどまるのだから、そうでない一握りの選手を自分たちが手元に引き寄せいようとしている状況で、その少ないリクルートの枠をヒューストン大に奪われたくないということなのでしょう。

前述の通りヒューストン大がBig 12に加入するのを押す声は高まってきていますが、公式にはまだ何も決まっていません。その理由をガンディ監督はこう分析しています。

「個人的にはこのエクスパンションに関して何一つ理解できていない。我々が何をしているか、何をすべきかも分かっていない。おそらくリーグ全体がエクスパンションに関して何一つ把握できていないのです。」

シーズンが始まればエクスパンションどころではなくなるでしょうが、ヒューストン大がトップ候補であることに変わりはなさそうです。ガンディ監督の主張に筋があるのか、もしくはテキサス州のリクルートを奪われる事へのひがみなのか・・・。そのうち答えがわかるかもしれません。

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