Embed from Getty Images 今週アメリカのスポーツニュースのヘッドラインを飾っているのはNCAA男子バスケットボールのコーチらによるスキャンダルです。その中でも衝撃を与えているのは男子バスケの強豪・ルイビル大を率いているリック・ピティーノ(Rick Pitino)監督がその職を解
リクルーティング
このサイトでも頻繁に触れていますが、カレッジフットボールに置いてリクルーティングはチーム育成に欠かせない大事なポイントです。チームにどんなに優れた戦術やトレーニングがあったとしても、それを体現する選手のポテンシャルが低ければどうしようもありません。やはりもともと備わっている能力が高い選手が多ければ多
ボイジー州立大で手腕を発揮し3年前にいよいよパワー5カンファレンスの一つであるPac-12カンファレンスに所属するワシントン大のヘッドコーチに就任したクリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督。その成果は確実に数字として現れており、昨年はカンファレンスタイトルを奪取し念願のカレッジフッ
ルイジアナ州立大とテキサス大は同じカンファレンスに所属しているわけではありませんが、州同士が隣接していることもあり、ことリクルーティングに関しては宿敵同士であるといえます。実際のところ両チームはリクルーティングランキングで5本の指に入ると言われています(by ESPN)。
これは驚きです。 昨年夏の流行語大賞(?)でもあった「サテライトキャンプ」。これは大学チームのコーチが地元を離れて遠隔地行う、高校生向けの技術向上のための合宿のことですが、昨年はミシガン大のジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督が他の誰よりもアグレッシブにサテライトキャンプを行い、全国各地を
ミシガン大のスポーツ施設のアップグレードのニュースをお届けしたばかりですが、サウスイースタンカンファレンス(SEC)のジョージア大のロッカールームもなかなか変わっています。
ミシガン大は先月新たなパフォーマンスセンター設立に必要な費用である1480万ドル(約14億8000万円)の支出を認可する決断を下しました。ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督にとっては新たなリクルーティング上の武器となりそうです。
フロリダアトランティック大のレーン・キフィン(Lane Kiffin)監督がまだ13歳のケイデン・マーティン(Kaden Martin)君に同チームへのスカラシップ(スポーツ奨学金)のオファーをしたという話が飛び込んできました。 13歳といえば日本ならまだ中学1年生です。しかしこのケイデン君、すでに
先月行われたNFLドラフトではミシガン大の11人に次ぎ10人の選手をプロへと輩出したアラバマ大。もちろん2017年度のドラフトにおいては数だけでなく質もトップレベルのドラフトクラスとなりました。また彼らが所属するサウスイースタンカンファレンス(SEC)ではトータルで53人がプロチームに指名されると言
NCAAはカレッジフットボールに関する6つの新ルールを発表しました。以下がその要約です。 早期サイニングデー 高校生リクルートたちが進学先を公表し書類にサインする日を「ナショナルサイニングデー」と言いますが、これまでこの日は2月の初旬(最初の水曜日)にのみ行われてきました。しかし今回のルール改正で新
2018年度のリクルーティングクラスで全米でも指折りのDLとされるペンシルバニア州出身のマイカ・パーソンズ(Micah Parsons)君は現在お膝元のペンシルバニア州立大に進学することを公言しています。もちろん公言すると言ってもナショナルサイニングデーにて正式に署名するまでは正式な決断ということに
フロリダ大に進学が決まっているQBジェイク・アレン(Jake Allen)君は先日「SEC Country」のインタビューを受けましたが、その中でミシガン大ヘッドコーチのジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督との奇妙なやりとりについて話していました。 これは彼がまだ進学先を正式に決める前に参
ミシシッピ大がリクルーティング違反をNCAAに指摘され、自主的にチームに罰則を課した(来季のボウルゲーム不出場など)ニュースを少し前にご紹介しました。同大学は確かに違反と言われたことが起きていたことは認めましたが、大学自体の監督不行き届き、そしてヘッドコーチのヒュー・フリーズ(Hugh Freeze
ポール・タイソン(Paul Tyson)はアラバマ州出身の高校生QBで、2019年度のリクルートとしていつかはトップレベルのQBの肩書きを引っさげ大学へ進学する事を夢見る典型的なフットボール好きの少年です。しかし一つだけ彼は他の誰とも相容れないものを持っています。それは彼のフットボール選手としての血
今年2月に遂にお披露目となったジョージア大の新しい屋内練習場。南部のジョージア大とはいえ、天候によっては屋外での練習に影響が及ぶ事はしばしばですし、ましてや真夏にでもなれば炎天下の下でトレーニングを行うのは選手への負担は大きいです。ですから長く待たれた屋内練習場の完成は2年目を迎えるカービー・スマー
ミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbough)監督は先月経験豊富なベテランコーチを新たにコーチ陣に加えることになりました。が、これがただ単に「新たなコーチを雇用した」だけとは思えないのです。 この度ミシガン大に合流したのは元NFLサンフランシスコ49ersとUCLAのオフェンシブ
NCAAが最近まで行っていたミシシッピ大への調査が終了したそうですが、それに連動してミシシッピ大自身が2017年度のポストシーズンのボウルゲーム不出場という自己制裁を下したということです。
ライバル同士がいがみ合うのは何も選手やファンだけではないようです。 アラバマ大とルイジアナ州立大は長らくライバル関係にあり、それは1895年まで遡ることになります。対戦成績は51勝25敗5分けでアラバマ大がリードしていますが、特に近年はアラバマ大の独壇場でもあります(アラバマ大が6連勝中)。2007
ルイジアナ州立大が彼らのリクルーティングの本漁場ともいえるニューオーリンズ市を失うか・・・。 そんな大問題が起きるような気配が地元には漂っています。というのもルイジアナ州ニューオーリンズ市にある高校のコーチ達がルイジアナ州立大との縁を切ろうとしているというのです。 地域的に黒人の割合が多いニューオー
今年も笑いあり涙あり(?)だった(と思われる)高校リクルート達の祭典「ナショナルサイニングデー(National Signing Day)」。今回はこの「ナショナルサイニングデー」に関する色々な話をかき集めてみました。 ケンタッキー大に決めたクラーク君の場合 元々オハイオ州立大に進学を決めていたQB
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