ショッキングなミシガン州立大との敗戦から2日。ミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbough)監督はホワイトハウスを訪れバラク・オバマ大統領と面会。大統領からも直々励ましの言葉をかけられたそうです。
この日ハーボー監督はファーストレディーであるミッシェル・オバマ大統領夫人の呼びかけで行われている、子供達に教育の大事さを教えより良いキャリアへと導くための「Reach Higher」キャンペーンに参加するためにワシントンDCへ訪れました。今年5月にミッシェル夫人に別の教育関係のイベントで出会ったきっかけで今回のホワイトハウス訪問となったようですが、その時同時にオバマ大統領にも面会したようです。
ミッシェル夫人が自分をキャンペーンに呼びかけたことに関して、ハーボー監督は「彼女はとてもよいリクルーターだよ。」とフットボールのリクルーティングに掛けて話しました。ミッシェル夫人はオバマ大統領とともにミシガン大対ミシガン州立大のゲームをテレビで観戦していたようで、大統領はハーボー監督に「心情をお察しします」と声を掛けられたのだそうです。
ホワイトハウスでよい時間を過ごしたのか、イベント後の囲み取材ではハーボー監督はショッキングな結末となった試合に関してコメントしながらもよいムードだったようです。