現マイアミ大ヘッドコーチのマーク・リクト(Mark Richt)監督は2015年までジョージア大のヘッドコーチを務めていました。ジョージア大ではその紳士な振る舞いから多くのファンを作り彼がジョージア大を去らなければならなくなった後も彼のことを悪く言う声はあまり聞こえてこないように思えます。 ジョージ
フットボール選手のタレントの宝庫として知られているのがフロリダ州、オハイオ州、カリフォルニア州、そしてそれらの 州の頂点に立つのがテキサス州です。それは高校のアメフトのレベルから見ても顕著であり、それがそのまま大学レベルへと直結しています。 そんな「アメフト王国」であるテキサス州ですが、2016年度
話題に事欠かないミシガン大フットボール部です・・・。 昨シーズンの流行語大賞とも言うべきは「サテライトキャンプ」でした。地元を離れ他の地域で練習、もしくはサマーキャンプを行うという、「キャンプ」と名を借りた「リクルーティング」の手法として取り挙げられました。その最たる例がミシガン大のフロリダ州遠征で
先週のことになりますが、ナショナルタイトルゲームでアラバマ大を倒した5日後の1月14日、2016年度の全米チャンプ・クレムソン大は地元で優勝パレードを行いました。 1981年以来2度目の全米タイトルということで多くのファンが集まったようです。 マスコットのタイガー(もちろん偽物です)をボンネットに乗
先日オレゴン大にて選手が厳し過ぎる(とされている)トレーニングの末に病院おくりになるという、あまりほめられたものではないニュースをお伝えしましたが、さらにそれに追い討ちをかけるようなニュースが飛び込んできました。 【関連記事】オレゴン大のトレーニングを巡る一連の騒動 今オフサウスフロリダ大からオレゴ
カレッジフットボールが大学スポーツの花形である事は言うまでもありませんが、カレッジフットボーラーとしての究極の夢はプロリーグであるNFLでプレーする事に他ありません。そこにたどり着けるのは何千人というカレッジフットボール選手のなかでも選ばれた一握りの選手のみ。そんな夢を見る選手達が直面しなければなら
アメリカ時間1月19日、テキサス州ヒューストンエリアは大雨に見舞われました。その結果この地区は多くの床下浸水に見舞われたのですが、その影響を受けたのは街の建物だけでなくヒューストン近郊にキャンパスを置くライス大のフットボールスタジアムも同じでした。 写真をご覧頂ければお分かりになるように、スタジアム
アラバマ大体育局長のビル・バトル(Bill Battle)氏にとって母校であるアラバマ大から仕事のオファーがあるなんて4年前には想像もしない話でした。そして今退職目前のバトル氏はこのアラバマ大での4年間を振り返りインタビューに答えてくれました。 バトル氏の眠れない日々 バトル氏は初年度(2013年度
フロリダ大QBルーク・デル・リオ(Luke del Rio)は今週水曜日に利き腕でない方の左肩の手術を受けました。この手術によりデル・リオは春季トレーニングには参加できない模様です。 デル・リオは2016年度6度先発出場し5勝1敗と良い成績を残しましたが膝の怪我のためシーズン途中でリタイア。この肩の
過去8シーズン中7シーズンで全米ファイナルランキングで10位以内を保ってきたオレゴン大ですが、昨季は5勝7敗と惨敗。当然ながらランキングでトップ25に食い込むことはありませんでした。そんなシーズンから立ち直るためにチームは新監督としてサウスフロリダ大のウィリー・タガート(Willie Taggart
アラバマ大オフェンシブアナリストのロックスリー氏がアシスタントコーチに昇格
2016年度シーズンにオフェンシブアナリストとしてアラバマ大に帯同していたマイク・ロックスリー(Mike Locksley)氏がこの度正規のアシスタントコーチに昇格した事が明らかになりました。 2012年から2015年までの4年間をメリーランド大のオフェンシブコーディネーターとして過ごしたロックスリ
サウスフロリダ大から新コーチとしてウィリー・タガート(Willie Taggart)氏を招聘し、新体制をスタートさせたオレゴン大ですが、その新オフェンシブコーディネーターとしてアラバマ大のOLコーチであるマリオ・クリストーバル(Mario Cristobal)氏を引き抜いた事が判明しました。 アラバ
2016年度13勝1敗というチーム史上最高とも言えるシーズンを送ることができたウエスタンミシガン大。その代償としてヘッドコーチのP.J.フレック(P.J. Fleck)監督を失うことになってしまったのですが、この度彼の後任にウエスタンミシガン大のOBでパデュー大のQBコーチだったティム・レスター(T
Coaching Carousel 2017 – オレゴン大の場合
Coaching Carousel 2017 – UCLAの場合
Coaching Carousel 2017 – オレゴン大の場合
Coaching Carousel 2017 – UCLAの場合