
先週行われたサウスイースタンカンファレンスのメディアデーについてはすでにお伝えしましたが、アトランティックコーストカンファレンス(ACC)も同じくメディアデーを行いました。4日間に渡って行われたSECのものとは違い2日間とコンパクトに収めたACCのメディアデー。ここでも各チームの監督から生の声を聴け

先週行われたサウスイースタンカンファレンスのメディアデーについてはすでにお伝えしましたが、アトランティックコーストカンファレンス(ACC)も同じくメディアデーを行いました。4日間に渡って行われたSECのものとは違い2日間とコンパクトに収めたACCのメディアデー。ここでも各チームの監督から生の声を聴け

前回に引き続きSECのメディアデーの様子をお伝えします。3日目にはいよいよ真打ち・アラバマ大のニック・セイバン(Nick Saban)監督が登壇しました。 【関連記事】SECメディアデー:リキャップ①

今週7月10日から4日間アラバマ州フーバー市で行われたサウスイースタンカンファレンス(SEC)のメディアデー。これは各チームのヘッドコーチ及び選ばれた選手たちが所信表明したり、記者からの質問に答えたりするイベントで、毎年プレシーズン前のこの時期に行われます。SECのメディアデーはカンファレンスの注目

2016年度のBig Tenカンファレンスは驚きと幻滅が入り混じったシーズンでした。下馬評を覆し大外から巻いてカンファレンスを制したのがペンシルバニア州立大。しかし彼らを差し置いてカレッジフットボールプレーオフ(CFP)に進出したのはオハイオ州立大。が、彼らは準決勝戦でクレムソン大に完

カレッジフットボール界でカンファレンス拡張(エクスパンション)が行われるのは珍しいことではありませんが、特に過去10年から15年間にかけて行われたエクスパンションはグループオブ5カンファレンスだけでなくパワー5カンファレンスをも巻き込んで全米の勢力図に大なり小なりの影響を及ぼして来たと言えます。特に

2017年度の開幕戦の中で最大級の目玉ゲームはアラバマ大とフロリダ州立大のメガマッチです。おそらくプレシーズンランキングが発表されればどちらのチームもトップ5以内にランクインすると予想されますので、否が応でもカレッジフットボールファンの注目を集めることになるでしょう。

NFLの2016年度シーズンは近代史において左利きQBが全く登場しなかった初めてのシーズンだったそうです。昨年度の登録選手の中で左利きQBはダラスカウボーイズのバックアップであるケレン・モアー(Kellen Moore、元ボイジー州立大)ただ一人でしたが、彼がシーズン中に登場する機会は全くなかったの

先月末NCAAは今後の取り組みについてのあれこれを発表しましたが、その中には全米の多くのコーチたちや大学関係者にとって朗報となりそうなルール改正が含まれているようです。

7月1日を持ってカレッジフットボール界の最上位リーグ、フットボールボウルサブディビジョン(Football Bowl Subdivision、FBS)に所属する総チーム数が130となりました。この日からアラバマ大バーミンガム校(UAB)とコースタルカロライナ大が正式にFBSに加わったのです。

いよいよ7月に入りカレッジフットボール界ではプレシーズンキャンプインまで1ヶ月となりました。それに先駆けフロリダ大では二人の転校生の加入が決定し、チームの補強に余念がありません。その一人は元ノートルダム大QBマリク・ザイール(Malik Zaire)、そしてもう一人が元クレムソン大OLジェイク・フル

2012年にテキサスA&M大がBig 12カンファレンスからサウスイースタンカンファレンス(SEC)に電撃移籍した時の驚きは今も覚えています。この時は同じくBig 12所属だったミズーリ大も共にSECに鞍替えしたのですが、まずロケーションから言って従来のチームの分布図から少々外れていますし、

テネシー大の元監督でつい先日大学長の特別補佐に任命されたばかりのフィリップ・フルマー(Phillip Fulmer)氏。テネシー大一筋でフットボール界を歩んできた同氏は2008年にチームを離れコーチ業から足を洗っていますが、それでもテネシー大が再び全米の檜舞台へ戻って欲しいと強く願っている人物です。

マニング一家といえばインディアナポリスコルツとデンバーブロンコスでプレーし一昨年にNFLから引退したペイトン・マニング(Payton Manning、元テネシー大)と彼の弟であり、現役でニューヨークジャイアンツのQBを務めているイーライ・マニング(Eli Manning、元ミシシッピ大)、さらには彼

フロリダ大からの転校生QBウィル・グリアー(Will Grier)がウエストバージニア大で開幕戦から出場可能になったニュースは先日お伝えしましたが、さらに2人の転校生が同チームに合流することが明らかになりました。 【関連記事】ウエストバージニア大のグリアー、開幕戦出場可能に

アーバン大の名物マスコットであるゴールデンイーグルの「ノヴァ(Nova)」。彼らのホームゲームの試合前にスタジアムの上から悠々と飛翔してくるトラディションは数あるカレッジフットボールの伝統の中でも有名ですが、残念ながら2017年度シーズンにノヴァの飛ぶ姿を見ることは出来ないそうです。

ブリガムヤング大(BYU)のレジェンダリーコーチで昨年86歳で亡くなったラヴェル・エドワーズ(LaVell Edwards)の偉業を讃えるため、今シーズンBYUは彼を模したパッチをユニフォームに縫い付けてプレーする予定であることが紹介されました。

カレッジフットボールの熱狂的なファンは贔屓のチームがどこで試合をしようと駆けつけてチームを応援します。時には試合の数日前から試合会場地に乗り込んで泊まりがけで来たる日を待つものです。巨大なキャンピングカーでキャンパスに到着し、テールゲートやキャンパス近くの地元レンストランやイベントなどを楽しみながら

このサイトでも頻繁に触れていますが、カレッジフットボールに置いてリクルーティングはチーム育成に欠かせない大事なポイントです。チームにどんなに優れた戦術やトレーニングがあったとしても、それを体現する選手のポテンシャルが低ければどうしようもありません。やはりもともと備わっている能力が高い選手が多ければ多

カレッジフットボールのチームが着用するユニフォーム・ジャージは大抵そのチームのチームカラーをベースにしたものがデザインされます。そして基本的にデザインは長いこと変わらないものです。それは歴史あるチームならばなおのこと。しかし最近は復刻ユニフォームを来たり、オルタナティブとして第3のユニフォームが使用

2015年度シーズン後にジョージア大が15年間チームを率いてきたマーク・リクト(Mark Richt)氏を解雇した時、全米中はショックを受けたものでした。ジョージア大でナショナルタイトルを獲得することは叶いませんでしたが、毎年毎年非常にいいチームを輩出し、その安定感とプロフェッショナリズムはジョージ