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2015年度シーズン

最新ランキング分析〜第7週目〜

最新ランキング分析〜第7週目〜

シーズンは第7週目を迎え、ランキングチームが次々とふるいにかけられていく中、トップランクチームのサバイバルレースが熾烈になってきました。トップ4チーム入りするためどのチームもこれからさらに負けられない週末が続きます。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

今週の1位は変わらずオハイオ州立大。先週2位だったテキサスクリスチャン大はカンザス州立大に苦戦したためランクをひとつ下げ、3位だったベイラー大はカンザス大に66対7と圧勝して今週2位に上昇しました。

カリフォルニア大とのPac-12の無敗同士の対決を制したユタ大が4位にランクアップ。また無難に勝ち星を重ねたクレムソン大ルイジアナ州立大がそれぞれ5位と6位に順位を上げてきました。

一方先週4位だったミシガン州立大は2週ランク外チームに苦戦。先週もラトガース大に勝ったものの最後まで粘られるようなゲーム展開。そのせいか今週のランキングでも2週連続でランクを下げました。

3週間前までランク外だったフロリダ大は今週8位にランクイン。今週末のルイジアナ州立大との一戦が楽しみになってきました。また今週末に相見えるテキサスA&M大アラバマ大がそれぞれ9位と10位につけてきました。このゲームも見逃せません。

現在ユタ大と並びもっとも波に乗っているチーム、ミシガン大は12位に。今週末は州内ライバル・7位のミシガン州立大との一騎打ちが待っています。その後にはミシシッピ大ノートルダム大スタンフォード大の1敗チームが続きます。

今週新たにランクインしたのは24位のヒューストン大(5勝0敗)と25位のデューク大(5勝1敗)。一方ランク外に転落したのはサザンカリフォルニア大(17位)とジョージア大(19位)です。

上位チームを見ると面白い事に1位票の数が先週よりもさらにばらけています。先週38票を獲得したオハイオ州立大は今週27票と減り、11人の投票者がオハイオ州立大を見限ったということになります。そして実に合計6チームが最低でも1票の1位票を獲得しているこの現状、通年と異なり確固たるナンバーワンチームが存在しないことを浮き彫りにしています。

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