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第2週目の全米ランキングを分析

第2週目の全米ランキングを分析

いよいよ開幕した2018年度のカレッジフットボール。開幕ウィークには順当に勝った者、まさかの敗戦を喫した者と様々でしたが、第1週目を終えて新たに発表された最新の全米ランキングでは先週の試合の結果を反映してトップ25位の順位の入れ替わりが多く見られました。それをここで少し分析してみたいと思います。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

上位3チームのアラバマ大クレムソン大ジョージア大は無難にそれぞれ勝利を収めたため順位は変わらず。4位と5位のウィスコンシン大オハイオ州立大もそれぞれ白星を飾りましたが、オハイオ州立大の記録した77得点というインパクトからか両校は順位を入れ替えました。

先週6位のワシントン大は9位のアーバン大との一戦に敗れたため9位まで後退。また8位のマイアミ大も25位のルイジアナ州立大に惨敗したため順位を一気に22位まで落としました。そのすきにランキングを挙げてきたのはオクラホマ大(6位)、アーバン大(7位)、ノートルダム大(8位)、スタンフォード大(10位)です。

そしてマイアミ大を撃退したルイジアナ州立大は25位から一気に11位にまで急上昇。それほどマイアミ大戦での戦いっぷりが評価されたということですが、言い換えればいかにプレシーズンランキングがあてにならないかということにもなります。

またフロリダ州立大を寄せ付けずに圧勝したバージニア工科大は20位から12位へアップ。これでACCはクレムソン大とバージニア工科大の決戦という図式が見えてきました。もちろん今後何が起こるか分かりはしませんが。

先週格下アパラチアン州立大に苦戦してOTの末になんとか逃げ切ったペンシルバニア州立大は予想通り10位から準備を3つ下げた13位へ降格。また14位だったミシガン大はノートルダム大に敗れたため21位まで落っこちてしまいました。

テネシー大相手に40対14と快勝したウエストバージニア大は14位。Big 12カンファレンスにおいてオクラホマ大への刺客として不気味に順位を上げてきました。ミシガン州立大サザンカリフォルニア大は白星を飾ったものの相手を圧倒することはできなかったのでそれぞれ順位を少し下げました。

そして今週ランク外から飛び込んできたのはサウスカロライナ大(24位)とフロリダ大(25位)というSECチーム。一方ランク外へ転落したのはバージニア工科大に敗れたフロリダ州立大(先週19位)とメリーランド大に2年連続土をつけられたテキサス大となりました。

サウスカロライナ大とフロリダ大がランクインしたためこれでトップ25位の中にSEC出身チームが7チームも存在することに。SECの凋落がささやかれる昨今、それを払拭するランキング模様になりました。

 

順位チーム勝敗順位
rankstay1アラバマ大 (48)1-01
rankstay2クレムソン大(12)1-02
rankstay3ジョージア大1-03
rankup4オハイオ州立大1-05
5ウィスコンシン大(1)1-04
rankup6オクラホマ大1-07
rankup7アーバン大 1-09
rankup8ノートルダム大1-012
9ワシントン大0-16
rankup10スタンフォード大 1-013
rankup11ルイジアナ州立大1-025
rankup12バージニア工科大1-020
13ペンシルバニア州立大 1-010
rankup14ウエストバージニア大1-017
15ミシガン州立大1-011
rankstay16テキサスクリスチャン大1-016
17サザンカリフォルニア大1-015
rankstay18ミシシッピ州立大1-018
rankup19セントラルフロリダ大1-021
rankup20ボイジー州立大1-022
21ミシガン大0-114
22マイアミ大0-18
rankup23オレゴン大1-024
24サウスカロライナ大1-0-
25フロリダ大1-0-
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