ここまで快調を続けて来たフロリダ大に暗雲が。
先発QBであるウィル・グリアー(Will Grier)が、NCAAが定める摂取禁止ドラッグ(Performance Enhancing Drug=PED)の検査で陽性反応を示したため、これから1年間如何なる試合にも出場することが出来なくなりました。
最近18ヶ月で20パウンド(約9キログラム)体重が増加したグリアーは最近2週間の間に行われた薬物検査をパスすることが出来ませんでした。釈明会見では市販のサプリメントを摂取しただけだと主張しましたが、実際にどのサプリメントを摂取したのかは明言しませんでした。
フロリダ大の快進撃を支えて来たグリアーを失ったのは、今週強敵ルイジアナ州立大との試合を控えたゲーターズにとって非常に痛手となるでしょう。先発QBには元々今シーズン開始時にスターターであったトレオン・ハリス(Treon Harris)が指名されました。