年間最優秀選手賞=MVPというアワードはどのスポーツにもあります。カレッジフットボールにも似たようなアワードがいくつも有るのですが、その中でも個人賞として最高峰のアワードがハイズマントロフィーです。今年度その栄えある賞を手にしたのは・・・
コロラド大
コロラド大CBサンダース、破産申請へ【オフシーズン便り#17】
コロラド大の先発CBで、同大のHCディオン・サンダースの実子でありQBシェドゥア・サンダースの兄である、サイロ・サンダースが今年5月末に破産申請を行いました。一体何のために?
コロラド大のトラヴィス・ハンター、母のために家を買う!【オフシーズン便り#11】
コロラド大でWR兼CBとして活躍するトラヴィス・ハンター。その彼がお母さんのためにサプライズでお家を買ってあげたんだとか!
コロラド大、サンダース監督初年度の経済効果は・・・【オフシーズン便り#6】
2023年からコロラド大は「コーチプライム」ディオン・サンダース監督に率いられバズ度は全開。ただ開幕3連勝後は1勝しか出来ず4勝8敗と惨敗に。フィールド上で結果は残せませんでしたが、サンダース監督の影響は確実に地元に反映されていました。
ここ最近は毎年のようにカンファレンスの拡張や再編成のニュースが飛び込んできますが、今年もそれにもれずコロラド大がPac-12からBig 12へ復帰することが明らかになりました。しかし今回はどうやらそれだけにとどまらず・・・。
ベイラー大監督に就任するためにルイジアナ州立大を去った元DCデイヴ・アランダ氏の後釜に元ヤングスタウン州立大監督のボ・ペリーニ氏が「凱旋」することになった話と、コロラド大で永久欠番となっていた3つの背番号が解禁となった話とか。
世界中の海でプラスティック製品のゴミが増え続けていることが問題視されていますが、そういったプラスティク製のゴミを出さないようにストローが紙製になったりする動きがアメリカだけでなく多くの先進国で進んでいます。 多くの人が集まるイベントではこのようなゴミが当然出やすくなりますが、カレッジフットボールのス
Pac-12カンファレンス所属のコロラド大は昨年大学史上最高額となる寄付金3000万ドル(1ドル100円計算で約30億円)を集めたにも関わらず、トータルで赤字を計上してしまいました。一体何が起きたというのでしょうか?
毎年ロースターが入れ替わるカレッジフットボール界において、どれだけの選手が前年度から繰り越しでチームに残留するかは、来るシーズンへの準備段階で非常に重要な要素となってきます。特に多くの経験豊富な3、4年生を多く抱えることができるチームにとってそれは大きな財産となります。
カレッジフットボール界でカンファレンス拡張(エクスパンション)が行われるのは珍しいことではありませんが、特に過去10年から15年間にかけて行われたエクスパンションはグループオブ5カンファレンスだけでなくパワー5カンファレンスをも巻き込んで全米の勢力図に大なり小なりの影響を及ぼして来たと言えます。特に
クレムソン大の優勝で幕を閉じた2016年度シーズン。既に1ヶ月近くが経とうとしていますが、これから数回に渡りこのシーズンを振り返ってみたいと思います。 今回は管理人が独断で主なチーム達の出来を査定していきたいと思います。アメリカの学校の成績風に「A+、A、B+、B、C、D」の6つのレベルに分けていき
2016年12月6日に元コロラド大のスターRBで1994年のハイズマントロフィー受賞者でもあるラシャーン・サラーム(Rashaan Salaam)氏が42歳の若さで他界しました。
1991年から1994年までコロラド大で活躍しその後NFLピッツバーグスティーラーズなどで11年間プレーしたQBコーデル・スチュワート(Kordell Stewart)氏ですが、コロラド大を去ってから22年経った今、ようやく大学の卒業証書を受け取ることが出来ました。 Embed from Getty
同じ州内に位置する大学同士は大抵ライバル関係にあります。全米レベルで注目されなくても、当人たちにすれば絶対に負けたくない相手であることに変わりありません。お互いいがみ合う関係ではありますが、戦って勝つことに意義があるわけですから対戦しないには話が始まらないわけです。 コロラド州に属するコロラド大とコ